こんにちいは
ケツアナボーイです。
前回は痔が悪化した話を書きましたね。
私はケツ以外にも皮膚にも悩んでいます。
具体的には...
- 皮脂分泌量
- 毛穴
- ニキビ跡
- 赤み
- アトピー性皮膚炎
などなど、メジャーどころな皮膚疾患はコンプしてるわけですね。
過去にはCO2フラクショナルやVビーム、ダーマペン4など色々やってきたわけですが、当時はお金もなく長く継続することや、質の高い施術を受けることも難しく半ば諦めてきたわけですね。
昨今ではルッキズムが進んでいることもありますし、単純な知的好奇心、自己満足として久しぶりに美容医療を受けてみることにしました。
自費診療なのでだいぶ高額ですが、金銭的な余裕ができたので挑戦してみたいと思います。
もう一つのモチベーションとして、美容医療に関する広告や謳い文句はほぼ詐欺レベルの物が多いので、実際どうだったのか?を語る記事が何本かあっても良いのかなと思ったところがあります。
本当はエビデンスベースで論文や臨床データを元に記事を書きたかったですが、あまりにもコストがかかるので断念しました。
興味があればPubMedやGoogle Scholarなどで調べてみてください。(最近ではAIが翻訳・要約して教えてくれたりするので読めると思います)
とはいえ、何が最適かはその人の悩みや症状によりますし、何より私は知的好奇心が高いだけの一般人ですので、ご自身で肌を良く観察され、詳細は医師に確認の上、計画を立てて行けると良いかと思います。
万人に効く治療があれば全員それをするに決まってるからね。
私の経験上、◯南美容クリニックや品◯美容外科等の広告に多額の費用をかけ患者自身に麻酔クリームを塗らせるような杜撰な医療行為を行う機関は信用していませんので、個人的には推奨しません。
一方で、やり方はともかく美容医療を認知させ受けやすい環境を作ったところは一定評価できる点かなと思います。
文章書くの下手ですし、文字ばかりで読みにくいと思いますが
悪質広告やクリニックが多い現代で、皮膚トラブルに悩む方々のためになれば良いと思って書きます。
最後に顔面のアップ(閲覧注意)を貼るのでよかったら見てください。
経過が分からないとそこらのカス広告と何も変わらないのでね。
経過を貼る時は光源などできるだけ同様の条件で撮ろうと思っています。
現代の美容医療について
一昔前はCO2フラクショナルレーザーやレチノイン酸がメジャーでした。
昨今では皮膚の凹凸に関する治療で言うとマイクロニードリングと言われる、ダーマペンやポテンツァ(マイクロニードルRF)が人気ですね。
それ以外にはトライフィルプロなどサブシジョンをより安全に、簡単に受けられるようにした施術なども存在します。
サブシジョンとはニキビ跡(瘢痕組織)を物理的に剥離し、へこみを改善する治療です。
https://tcbskin.clinic/menu/subscision
特にアジア人ではレーザー等のアブレーティブ(焼き払うような)な施術は炎症後色素沈着(PIH)のリスクが高いことが研究によって示唆されています。
Complications of carbon dioxide laser resurfacing. An evaluation of 500 patients
https://doi.org/10.1111/j.1524-4725.1998.tb04161.x
Efficacy and safety of a carbon-dioxide ablative fractional resurfacing device for treatment of atrophic acne scars in Asians
https://doi.org/10.1016/j.jaad.2009.08.051
そのためアジア人を対象とした美容施術ではレーザーよりもマイクロニードリングの方が安全性が高く結果として人気が高いのかなと予想しています。
A Prospective, Nonrandomized, Open-label Study, Comparing the Efficacy, Safety, and Tolerability of Fractional CO2 Laser versus Fractional Microneedling Radio Frequency in Acne Scars
https://doi.org/10.4103/jcas.jcas_65_19
何を改善したいのか定める
まず、美容医療を受けるにあたり何を改善したいかを明確にする必要があります。
ただでさえ高いのに闇雲に治療をしてもしょうがないので、毛穴なら毛穴をターゲットにする、産毛が目立つなら最初に脱毛するなど、小さな目標を積み上げつつ次にステップに進むほうが安いし効率的です。
私は信頼できる医師と相談の上、以下の順番で進めて行くと決めました。
- 産毛
- 産毛が黒いので目立つ
- 単純に髭を剃るのが面倒
- ソリューション: ジェントルマックスプロプラス
- 皮脂分泌量
- 洗顔→保湿から3時間後にはギトギトになる。油田
- 皮脂によって炎症が起こり赤みが出る
- ソリューション: イソトレチノイン + ポテンツァ
- 赤み&毛穴&ニキビ跡
- 常にぼんやりとした赤みがある
- 皮膚の凹凸
- ソリューション: ポテンツァ + トライフィルプロ
脱毛に対して
脱毛は大きく分けてレーザーとIPLの2つがありますが、よほど痛みに弱い人や、毛が太く濃い人でない限りレーザー脱毛一択だと思います。
IPLについては記事を書いたので見てみてください
ketuana-mk2.hatenablog.com
ほとんどのクリニックで使われてるジェントルマックスというレーザー装置では、Nd:YAGレーザー若しくはアレキサンドライトレーザー(Alex)で熱エネルギーによる毛根細胞へのダメージを与えられます。
https://www.elm-clinic.jp/treatment/gentlelasepro_gentlemaxpro/
ちなみに、ジェントルマックスはNd:YAGとAlexを同時に照射してるわけじゃないです...
よく「2種のレーザーで云々!」みたいなことがよく書かれてますが、施術者が状態によって切り替えてます。
また、Nd:YAGは毛の黒い色素であるメラニンの吸収率こそ低いものの深部まで到達するため、毛細血管の縮小による赤み改善、皮脂腺の縮小による皮脂分泌(根拠見つけられず)、毛穴の縮小などの効果があるとされています。
なので、Nd:YAGを選んでトーンニングも兼ねて脱毛するという戦略も取れるかもですね。
もちろん、脱毛をターゲットした設定ではあるため効果は副次的な物になると思いますが...
The mechanism of action of LASER and radiofrequency in great saphenous vein thermal ablation
https://www.researchgate.net/publication/270217336_The_mechanism_of_action_of_LASER_and_radiofrequency_in_great_saphenous_vein_thermal_ablation (顔ではなく、血管性病変の研究。DOIは分からず...)
逆に言うとNd:YAGの方がAlexより即効性は低いはずです。
(Nd:YAGはメラニン吸収率が低い≒Alexより即効性は低いの図式が成り立つ)
私はレーザーで顔を脱毛することで黒い産毛と毛根細胞を焼き払い毛穴の目立ちを減らすと決めました。
医師に言えばダーマスコープ(皮膚用の拡大鏡)でメラニン毛穴なのか、黒い産毛が目立っているのかなど診てくれると思います。(自分は診てもらった)
皮脂分泌と毛穴の開きに対して
そもそもの話ですが、皮脂の分泌量が多いことや毛穴の開きそのものは生物として何も異常ありません。
むしろ、皮膚のバリア機能を保つための仕組みが働いているとも言えます。
ただ、社会的に良いと評価される見た目や皮脂の過剰分泌によりニキビ等の炎症が起きるなど、何かしら生きていく上で不都合があるから治療するわけですね。
皮脂文脈で良く出てくるのは、イソトレチノインと呼ばれるビタミンA誘導体を主成分とした薬で皮脂分泌量を減らし、角化異常と炎症を抑えることができる薬です。
古くから存在し、元々は重症、難治性のニキビ治療薬です。(本邦では未承認)
イソトレチノインは1回に飲む量よりも、積算量が重要で、1kgあたり120mg~150mgを摂取するとおよそ70%~90%の皮脂腺を縮小できるとされています。
私の場合、48kgくらいなのでおよそ5700mgですね。(痩せすぎててヤバい人じゃなくてチビだから軽い)
夢のような薬に見えるかもしれないですが、粘膜を含む全身の乾燥、肝機能障害、奇形形成、気分障害などかなり副作用が多いです。
実際に服用する際には3ヶ月に1回の血液検査が推奨されていて、避妊は男女問わず必ず行うよう指示されます。
私の場合、アトピー性皮膚炎があるので乾燥に耐えられるかが肝になると思います。
とはいえ、10mg/日の低容量で続けるつもりなので大丈夫だと思いたい...
個人的には乾燥より皮脂をコントロールするほうが何倍もムズい
もしイソトレチノインが使えない場合でも、スムースビームやアビクリアなど局所的に皮脂腺を縮小できる装置もあります。
一方で、スムースビームのようなダイオードレーザーとイソトレチノインの皮脂腺縮小率の臨床データを見るとダイオードレーザーが良くて20%台なのに対し、イソトレチノインは70%を超えるなど50%ほどの開きがあります。
アビクリアはかなり新しい装置なので臨床データや研究は見つけられませんでした。
ですので、極度の乾燥、肝機能障害、気分障害など副作用が出てしまった場合を除いて、イソトレチノインが第一選択薬になるのかなと勝手に思っています。
実際に私はイソトレチノインを10mg服用することにしました。
イソトレチノインと美容施術について
古くからイソトレチノインは創傷治癒力を下げる、乾燥するなどの理由からレーザーやマイクロニードリングなどの美容医療と併用することは禁忌とされてきました。
6ヶ月の休薬期間を設けるよう指示するクリニックも多いと思います。
一方で、昨今は適切な管理下の元、イソトレチノインを服用した上でCO2フラクショナルやマイクロニードルRFのような表皮のリモデリングを行う治療受けた方が瘢痕組織(ニキビ跡など)の改善率が有利に高かったなど、前向きな臨床データもあります。
Concurrent Isotretinoin-Fractional Radiofrequency Treatment Outperforms Delayed FRF Therapy 6 Months After ITN Cessation
https://www.dermatologytimes.com/view/concurrent-isotretinoin-fractional-radiofrequency-treatment-outperforms-delayed-frf-therapy-6-months-after-itn-cessation
私は臨床現場に立ってないので予想ですが、「適切な管理」というのが要だと思っていて、乾燥や赤みなど、患者の皮膚状態に合った施術ができているか、アグレッシブな施術をしないなど、一人ひとりの様態に合わせた施術ができることが求められるのではないかと考えています。
併用しない要因としては、マニュアル通りに照射して終わり!wなので患者ごとの適切な管理が難しい、若しくは知識が古い、保守的な方針など様々な要因があると推察しています。
私は安く早く結果を出したいので、イソトレチノインとその他の治療を併用します。
もちろん、イソトレチノインと併用したいことは医師に伝えてくださいね。
伝えた際に、まともに取り合ってくれないようであればその医師は信頼できないかもしれません。(ワイトはそう思います)
赤み&毛穴&ニキビ跡について
CO2フラクショナルレーザーやマイクロニードルRF(MNRF)、サブシジョンなど凹みに対するアプローチはたくさんあります。
基本的にレーザーやMNRFで傷つけることで、皮膚の創傷治癒を促すことで凹凸改善するのと同時にターンオーバーを促し肌質改善をするというメカニズムです。
レーザーやMNRFは熱エネルギーも加わるので、引き締め(肉を焼くと縮むのと同じ)と多少皮脂腺を縮小させる効果もあります。
CO2フラクショナルレーザーはニキビ跡を改善するレベルで照射すると高い、痛い、ダウンタイム長い、炎症後色素沈着リスクが高いなどネガティブ要素が強いのでまず除外しました。(ちょっとトラウマ。今までやってきた施術で最も痛かった)
CO2レーザーだけが持ってる強みとしてアブレーション(焼き払うやつ)ができるので、ボックス型のニキビ跡などは角が目立ちにくくなると思います。
https://tachikawa-derma.biz/menu/%e3%83%8b%e3%82%ad%e3%83%93%e8%b7%a1/
https://hanafusa-hifuka-beauty.com/treatment/co2ablation/
もしMNRFやサブシジョンで十分な結果が得られなければCO2フラクショナルも検討します...
そうなってくると国内で選べるのはだいたい以下の施術になります。
- マイクロニードル系
- ダーマペン4(熱エネルギーなし)
- ポテンツァ(熱エネルギーあり)
- シルファームX(熱エネルギーあり)
- サブシジョン
- その他
毛穴の目立ち、ニキビ跡、赤みをターゲットとするならニードリングで表皮を均し、熱エネルギーで皮脂腺を縮小させることができるMNRFと、物理的に瘢痕組織を剥がすことができるサブシジョンを組み合わせることが最適だと考えました。
MNRFは深くても2.5mmまでなので、MNRFでカバーできない深さや癒着の強い瘢痕組織へはトライフィルでアプローチができるわけです。
https://yayoiclinic.jp/trifillpro/
そのため、今回はポテフィルと呼ばれているポテンツァとトライフィルを組み合わせた施術をすることにしました。
まとめ
AIに表を作らせました。(Markdownで表作るのはめんどくさいからね)
今回行う約1年のセッションではこの構成で試してみます。
| 治療・投薬 |
脱毛 |
皮脂 分泌量 |
毛穴 (開き・詰まり・黒ずみ) |
ニキビ跡 (凹凸・色素・瘢痕) |
赤み (炎症・酒さ・血管拡張) |
ジェントルマックス プロプラス |
◎ |
✕ |
○ |
△ |
△ |
| イソトレチノイン 10mg |
✕ |
◎ |
◎ |
○ |
○ |
| ポテンツァ |
✕ |
△ |
◎ |
◎ |
◎ |
| トライフィルプロ |
✕ |
✕ |
◎ |
◎ |
△ |
こんな計画でやるつもり
- 1ヶ月~4ヶ月
- ジェントルマックスでの脱毛 継続
- イソトレチノイン10mg/日 継続
- 5ヶ月~8ヶ月
- 脱毛を継続しつつ、ポテンツァ + トライフィルを毎月ローテーションにする
- イソトレチノイン10mg/日 継続
- 9ヶ月~12ヶ月
- 脱毛が順調なら終了
- ポテンツァ + トライフィル 継続(毎月)
- イソトレチノイン10mg/日 継続
- 12ヶ月~
- イソトレチノイン10mg/日 積算量に達するまで継続
書いてるうちに疲れてきて口調がガチャガチャで内容の濃淡が激しいですが読んでいただきありがとうございました。
次回はジェントルマックス脱毛の初回レポです。
ということで最後に私の姿を貼って終わりです。
!!グロ中尉!!
できるだけカメラの設定合わせたかったんですが、正面からの写真は自動でホワイトバランスが変わってしまいました。
これはレチノイン酸 0.05%を塗布し炎症を起こしている + 風呂上がりなので、いつもより赤みや毛穴、テカリが目立っていると思います。
ちなみに目立つような角度、光源で撮ってるので実物はここまでではないです。(悪徳美容皮膚科のやり口とおなじ)

頬の毛穴、鼻の黒ずみ毛穴(酸化して黒くなる)、産毛による黒さ、ニキビ跡、赤みなどすべてが混ざっている様が見て取れると思います。
我ながらグロテスクですねぇ...
そもそも人間の皮膚なんて近くで見たらグロいに決まってるだろ!!! と思いつつ、ありのままの姿を載せなければ意味がないので定期的に載せたいと思います。
施術をしたらまた写真付きでレポします。