イギリスのスケッチ 〜名所めぐりと写真詩〜

ロンドン在住の写真家 <狩野けいぞう>のブログ

グリニッジの旧王立海軍大学

 

カティ・サーク号の東側のテムズ川沿いに旧王立海軍大学がある。元々あったグリニッジ宮殿(プラセンティア宮殿)は17世紀中頃の清教徒革命で破壊され、名誉革命後に海軍付属の病院が建てられた。1869年から1998年までは海軍大学であった。

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雪の並木道

 

公園の、外れの
並木道に、雪が降る
細い枝の、先端まで
白い雪を、のせて

色彩の無いトンネルの
向こうから見えてくる
----寒さに肩をすぼめて
  歩いて来る人たちだ

寂しい心のトンネルの
向こうから見えてくる
----遠い遠い過去の
  何かの記憶のように

 

 

 

クィーンズ・ハウスの正面

 

 クィーンズ・ハウスは北側が正面である。両側に左右対称に廊下などが配され、単純化された建物の中央には半円の階段がある。イタリアで建築学を学んだイニゴー・ジョーンズの設計で、イングランドで最初の古典主義建築と評価されている。

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ビッグベンとモダンアート

 

噴水も凍りそうな
寒さの中
ねじれて回りながら------

ビッグベンに
見守られて
決して凍るまいと------

モダンアート
構成主義というのは
よく分からないけれど

主張のために
頑張っている
雪景色の中でも

 

 

グリニッジのクィーンズ・ハウス

 

 グリニッジ天文台から坂を降りた所に、クィーンズ・ハウスがある。17世紀前半にジェームス1世が王妃のために立てたが、17世紀中頃の共和制時代に多くが破壊されてしまった。後に王政が復活して修復・増築され、現在は博物館として一般に公開されている。

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ウェストミンスター宮殿と街灯

 

夕暮れのテムズ川に
浮かぶ船のような
ウェストミンスター宮殿

こちらの岸から
街灯の支柱が
丸い灯火をかかげる

過ぎてきた年の
さまざまな思い出に
感謝の灯火をかかげる

やってくる年の
さまざまな期待に
希望の灯火をかかげる

 

 

エリザベスタワーと木の枝

 

エリザベスタワーには
ビッグベンという名の
美しい顔がある

女王様は空にそびえ
遠くの方を見つめて
何を思っているのか

暮れていく空に
黄金の輝きを増す
気品に満ちたその姿

あなたを取り巻く
名もない裸の梢が
拍手をしていますよ