風に吹かれて

早期退職後自由を手に入れ、二拠点生活を楽しんでいます

「三社参り」「お屠蘇」が通じない!?

初詣に行ってきました。気温はマイナス6度。さすがに寒い。


明けましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いします。

 

年末に北海道でいつも行く美容室に行きました。

美容師さんは岩見沢出身の30台後半くらいの男性。

美容師になりたての頃は東京に7年住んだこともあるそうです。

 

お正月の話になり、私は全国区だと思っていた「三社参り」と「お屠蘇(とそ)」が通じなかったのに驚きました。

 

「エッ!?お屠蘇は標準語だと思いますけど・・・」

「初めて聞きました。なんですか、それ」

「元旦に飲むお酒のことで。新年の祝い酒というか」

「普通にビールとか飲んでますね」

「ビールも飲むけど最初にね、縁起物というか無病息災を願ってというか。普通は清酒なんだけどK市では「赤酒」というあまーいお酒なんだよ、という話をしようかと思ったのに、そもそもお屠蘇が通じないとは」

 

お屠蘇ってあらためて調べると粉みたいなのを振り入れるのは知ってたけど、縁起物の「薬草酒」なんですね。私もよく分かってなかった。

そしてもともとは西日本の習慣だそうです。

 

「私の実家はそんなことしなかったけど夫の実家だと赤い漆塗りのお盆ときゅうすみたいなのにお屠蘇を入れて三々九度みたいに三枚重ねの盃で一人一人ちょっとづつ口をつけるんだよ、子供でも真似事だけするのよ」

「えええ!?そんなの時代劇でしか見たことないですよ」

 

「三社参りとかする?雪国じゃあ3つも行くの大変だよね」

「三社参り?なんですかそれ」

「エッ!?初詣を3つの神社に行くことだよ。標準語では・・・ない?」

「初めて聞きました。岩見沢に神社は一個しかないですし」

 

あらためて調べてみると「新年に3つの神社をめぐって参拝する習慣で、特に九州・福岡地方や中国地方に根付いた風習」と出てくる。

 

まじで?

福岡に限らず九州では一般的だと思うが、これも西日本限定なの!?

なんと・・・知らなかった。

 

今年は雪はまだ少ない。スキー場もいったんオープンしたが閉まっている。今年もいい年となりますように。

 

 

次は東京に住んでみるのはどうだろう〜「ひらやすみ」を見て考える

夫が早期退職をして「地域おこし協力隊」として北海道へ移住したのは2022年3月末のこと。

任期は3年なのだが、そのあとも「地域プロジェクトマネージャー」という役職となって4年目の現在も滞在中。

 

こちらも任期は3年なので、北海道生活は長くてもあと2年だと思う。

 

kaze2fukaretex.hatenablog.com

 

で、次はどうするか。

私はおもしろそうなことを思いつきました💡✨

 

私は田舎も好きだけど都会も好きなんである。

都会ならいっそのこと人生で一度くらいは、

東京に住んでみたい

 

そして東京のどこがいいかを考えた。

都会に住むのが目的なので、周辺地ではだめで23区内がいい。

 

そんなとき私はラジオでたまたま「地球の歩き方・杉並区」の話を聞き心が動く。

新宿までほど近い高円寺、阿佐ヶ谷、荻窪あたり。

よく知らないけど、なんか、いいじゃん。

 

そんなところへいつも拝読しているブロガーの翡翠輝子さんの記事で阿佐ヶ谷が住むにはいい街と紹介されており、タイムリーにもほどがある感じで一気に阿佐ヶ谷に興味がわいてきた。

bob0524.hatenablog.com

 

阿佐谷に住み始めて35年ほどになります。

そもそもここを選んだのは、自由業が住みやすい街だから。一昔前はリモートワークもなく、昼下がりの住宅地は主婦と子どもばかりで、いい年をした大人がぶらぶらしていると不審者扱いされそうでした。その点、阿佐谷や高円寺、荻窪は自由業の比率が高く、何をやっているのかわからない人がたくさんいるのです。

 

二女にこの話をすると「イイネ!!おもしろそう。楽しそう」「でも高そう」

「でもさ、一年くらいならなんとかなるんじゃないの」

家賃が20万として一年なら240万円。

生活費はどこにいたってかかる話で多少余計にかかったとしても、高級車を買うのはやめて(買わないけど)車2台持ってるのを1台にしたり、そもそも東京なら車は手放したっていいはずで、なんか、いけそうな気がする。

 

むしろ、それくらいの投資額でこんなワクワクおもしろ体験ができるなら、買いではないのか。

 

「確かに。いいなー。私も住みたい。お父さんに言ってみた?」

「まだ。先週思いついたばかり」

 

夫に話してみると、ノリノリだった。

NHKドラマの「ひらやすみ」見てた?阿佐ヶ谷が舞台なんよ。

釣り堀とかあって商店街とか銭湯とかもいい感じよ。

 

オレ2月に東京にライブに行くんだけどついてくる?

阿佐ヶ谷に3日くらい泊まってみようか?

 

なんと、私以上にノリノリなのであった。

阿佐ヶ谷の民泊に泊まってみることにした。

初民泊ーーー!!ドキドキ。

 

そして「ひらやすみ」(今アマゾンプライムで見られます)を予習のつもりで見始めると、おもしろくて一気見してしまった。

とてもとてもおもしろかった。15分の全20話。見終わったのが寂しいくらい。

 

登場人物は心優しい人ばかり。

平穏な日常。思いやりの交錯。

釣り堀とか商店街とか古本屋とか銭湯とか、聖地巡礼してみようっと。

 

思いついた夢や希望は、妄想にとどめず周囲に公言していると、不思議と人生のレールがそっち寄りになってきて夢が現実になったりするものだ。

「いつか北海道に住んでみたい」と公言してたら本当になったのだから。

 

www.nhk.jp

雪国で否応なしの引きこもり

北海道での生活は、特に冬季は、ひま。

スキーを楽しむために来ているのだが、毎日スキーするわけではない。

 

雪で散歩すらできない。

車でちょっとドライブしてパン屋さん行ったり温泉行ったりも、夏の間は簡単だけど、冬は雪道運転や除雪の大変さを思うと一人でちょっと行くという感じにはならない。

 

九州を旅立つ前に二女が「あっちで冬の間なにするん?暇じゃない?」と聞いた。

「そうなのよ。暇なのよ」

 

でもそれはそれで「否応なく堂々と引きこもりできる」感じが実はよかったりもするのよ。

 

私はせっかちの性分ゆえ、暇な時間がもったいないと思う節があって、常に「なんかおもしろいこと」を探してはやりたいことがたくさんあって、この一年も自宅にいる間(一年の半分だけど)は忙しく動き回っていた。

【今年挑戦したこと】

〇毎月旅行する

〇健康ボーリング教室

〇5週間のフルタイムアルバイト

 

そして今年は結婚式がふたつもあって(2月においっこ、6月に長女)、ハレもケももりだくさんだったのだ。

 

北海道では、予定と言えば週に一度のヨガ教室だけ。

あとは友達もいないし知り合いもヨガのおばさまだけだし、私には何の予定も入らない。

ピアノの練習もできないから堂々とおさぼり。

専業主婦業をやって夫と過ごすだけである。

夫は仕事があり忘年会やら飲み会の予定もあるが私にはない。

 

これはですね、寂しい感じもするけれど、ある意味いさぎよく引きこもりできるいい環境という側面も持つ。

たまりにたまった読みたい本や見たい映画やドラマを、誰にもじゃまされず(じゃまする人はいないが)(予定をつめこみすぎる自分だけ)、何時間もかけて読んだり見たりしていいってことだ。

 

こちらに来る前、アルバイトが終わって出発まで10日あった。

この10日の私の忙しさときたらどうだ。

 

「北海道行く前にランチでもどう」「北海道行く前に(アルバイトの)打ち上げしよう」「北海道行く前に焼肉でもどう」「北海道行く前にピアノ聞かせて」などの誘いで連日忙しかった。

その短い間にエアコンが故障し修理を呼んだりとか、連日飲み会の娘の送迎をしたりとか、大そうじとか(盛りました、小そうじくらいデス)。

見たかった映画がラスト1日だったので駆け込みで見に行ったりとか。

最後の日今年は作らないつもりだった年賀状、やっぱりなあーと気を取り直して15枚ほどは作ってみたり。

 

アルバイトで知り合った二人との宴。二人とも掘れば掘るほどおもしろい人たちだった

ピアノもちゃんと仕上げて来ましたよ。

バッハのプレリュード。

けっこう練習した。簡単なようで案外難しい。

先生が楽譜に花丸つけてくれた。

 

もう今年はいろんなものをおさめてきました。

北海道では暖かい部屋でぬくぬくと引きこもり生活をすることにします。

 

kaze2fukaretex.hatenablog.com

 

kaze2fukaretex.hatenablog.com

 

 

ホワイトじゃなかったクリスマス

近所の様子(2025年12月25日)

 

二拠点生活も3年目。

九州K市の自宅と夫のいる北海道をほぼ3か月ごとに移動している。

 

2年目くらいまでは北海道にくるたび、まるで別の国のようなその景色や気候にいちいち感動し「おお北海道だ」「こんなところにいるのが不思議だ」と思ったものだが、3年目となると北海道の生活も日常となってきたようで、もう驚かない。

 

暖かい九州から飛行機で2時間半、ひとっとびで氷点下の北国に移動しても、寒いのは分かっているし雪国なのも分かっているし、午後4時にはまっくらになって早すぎる日暮れにも、そうだよねって感じ。

 

飛行機の中でスイッチがカチッと切り替わるようだ。

北国モードに。

 

夫も同じようなこと言っていた。

九州も日常だし北海道も日常だし、そこに行けばパッと感覚が戻るものだ。

 

ということで二拠点1年目2年目のころのような北海道驚きネタはあんまり出てこないかも。

すっかり日常になっちゃって。

 

今回「ひとっとびでホワイトクリスマスだ~💛」と思いながら移動したのに、雪が少ない!!

12月中頃にいったん降ったがその後暖かくなりすっかり溶けて、道路のはしっこに雪は残ってるものの、テレビニュースでは12月24日の岩見沢の積雪量はとうとう0センチとなったそうで、「ホワイトクリスマスとならなかったのは珍現象」「クリスマスに積雪ゼロなのは74年ぶり」なんだとか。

 

www.hokkaido-np.co.jp

 

近所の様子(2025年12月25日)

ブランコを見てほしい。

冬支度でシート?座席?座る板、をぐるぐる巻きつけて固定している。

冬のあいだ雪の中に埋もれるための準備だ。

今日は風がごうごうと吹いて雪が降り始めた。

これから年末年始にかけては降る予報。

だけど雪の量は年々減っているのだそうだ。

これは昨シーズンの様子。

2025年1月の岩見沢市内の公園のブランコ

 

そして、やっぱり放置だったか。

夏にお隣さんが落とした網戸がそのまま残っていた。

いいかげん拾ったらいいでしょうに!!

雪に埋もれて曲がりますよ~

 

 

今年のクリスマスケーキは「白い恋人ロールケーキ」

白い恋人ロールケーキ

我が家の今年のクリスマスケーキはコレだっ💛

 

せっかくクリスマスに新千歳空港に行くのだから、ここで買える何かうまいものをと思っていた。

ルタオにしようか。

札幌農学校のチーズケーキにしようか。

そしたらエアドゥの飛行機の中で、「白い恋人」で有名な石屋製菓(ISHIYA)の特集を機内誌で見た。

 

よしコレにしよう。

 

新千歳空港石屋製菓の直営店はないが、「白い恋人」を売ってるお店で聞いてみると「ありますよ!!」と言って冷凍庫から取り出してくれた。

 

冷凍なのでこのまま保冷剤をもらわずに持ち帰って夜食べればちょうどよいと思った。

が、夜まで待ちきれずに半解凍のところで夕方食べてしまった。

まっしろ~💛クリスマスって感じがする


これはですね、しっかりちゃんと時間をかけて解凍することをおすすめする。

半解凍ではだめだ。

せっかくの生地とクリームのふわふわ感が半減。

 

翌日冷蔵庫の中でしっかり解凍して食べたのが最高にうまかった。

半解凍では「ホワイトチョコ入ってる?」とよく分からなかったが、翌日はホワイトチョコがしっかり感じられて「白い恋人」らしさがたっぷり味わえる。

 

真っ白なミルクのお菓子といえば以前食べて見事にお腹をくだした「よつ葉の白いパフェ」が思い出される。

食べて3時間後にはすべてが流れ去ったという我ながらびっくりした事件だった。

おいしいものはほどほどに。

 

メリークリスマス❤

 

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ネコトイレの庭模様

我が家の庭には砂場があります。

砂場で遊ぶ人はいないので、野良猫たちの専用トイレとなっております。

 

見事なウン〇の後始末、ネコの手によるきれいな仕上げの線がついておりましたので思わずパチリ。

お行儀のよいネコちゃんはこうやってきれいにお片付けしていきます。

 

が、そうでないのもいて、芝生の上に放置していく輩もいます(だいたい場所は決まっている)。

 

そちらの写真は撮りませんでした。(誰も見たくない)

草取り鎌でせっせと土に埋めました。

3つも!!

もうすぐクリスマスだというのにここ数日信じられないくらい暖かい日が続いております。

お昼頃見た部活帰りの高校生は、長袖Tシャツに短パンに生足で自転車に乗っていてほおと思っていたら、その先で犬の散歩中の大人の男性、タンクトップに短パン姿でさらに仰天しました。

 

まるで小春日和の秋のようできもちよい九州の自宅を離れて、明日には飛行機でひとっとび夫の住む北国、氷点下の世界へと移動します。

ブルブルブルブル・・・・

ブルーベリーの葉は12月に真っ赤になる

カシワバアジサイの紅葉も今年は見事だ

あいかわらず放置の金柑(3粒ほど取って食べた)

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ショートスリーパーに初めて出会った

イタリアのクリスマスに食べる伝統菓子「パネトーネ」


アルバイト先で知り合ったXさん、本業のかたわら副業を2つもこなし、ワインソムリエの資格を持っており、年に2回イタリアへ行き、2週間ほどかけて20ある州のぶどう産地を順に巡っているという、何者なのかよく分からないがスーパーレディであるのは間違いない。

 

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「ここで働いて残業までして帰ったらもう8時とか9時とかでしょ。それで3時に起きるなんてびっくりなんだけど、疲れないの?」

「うん、まあ。早起きっていうか、朝早く目が覚めるっていうか。起きてる時間がもったいないから、それなら仕事した方がいいかなって」

「うそでしょー。私なんかここのアルバイトだけで毎日ぐったりだよ」

「3時間くらい寝れば十分なんだよね」

 

出たーーー!!ショートスリーパーってやつだ!!

私、現実の世界で初めて出会った。

 

ショートスリーパーと言えば、明石家さんまちゃんが有名だからテレビでよく見聞きはする。

寝ているあいだの脳波を調べる実験なんかも見た。

 

ストンとすぐに深い眠りに到達し、レム睡眠の時間が少なくノンレム睡眠(深い眠り)の時間が多いんだそうだ。

 

だけどリアルな人に出会ったのは我が人生で初めてだ。

出会ったことがないということはかなりのレア種。

世の中にどれくらいいるのだろうと調べてみた。

 

「発生頻度は0.5%から1%」「真のショートスリーパーは10万人に4人ほど」などと文献に書かれている。

 

「真のショートスリーパー」という言葉があるのは、「自称ショートスリーパー」が意外と多いから。

やむを得ずショートスリーパーになっている場合や、憧れやうらやましすぎてがんばってショートスリーパーになろうとしている場合などもある。

 

「真のショートスリーパー」は遺伝子レベルで普通の人とは違うので、努力してなれるものではないそうだ。

凡人が睡眠時間を削っていると健康を害するのは当然のこと、まねしてはいけません。

 

ごくわずかな“真の”ショートスリーパーは、短時間睡眠でも十分に休息することができます。

睡眠時間が少なくて済むショートスリーパーの人たちは、一般人よりも長い時間活動できます。日常生活はもちろん仕事や趣味に割ける時間が増えるため、忙しい現代社会でも余裕とゆとりのある生活を送れるようになるのが魅力です。

alinamin-kenko.jp

 

さんまちゃんがあんなに忙しいのに、映画や音楽やスポーツや競馬や、どんなジャンルのことも見ていて知っていて精通しているのは、人より使える時間が多いから。

 

同じことがXさんにも言える。

 

さらに健康で元気な人が多く、外交的でエネルギッシュな人が多く、楽観的で明るい性格の人が多いらしい。

 

これもさんまちゃんもXさんも一緒だ。

だってさんまちゃんって何十年も毎日テレビに出ていて、体調不良で休んだなんて話は聞かないし、Xさんも「私インフルエンザにもコロナにもなったことないんだよね」と言う。

常に冗談を言って笑わせようとしてくる感じも似ている。

 

そして「昨日は行きつけのイタリア料理の店にワイン飲みに行った。ここ終わってから。一人で」などとのたまう。

朝4時から働いてるのにどんだけ元気なんだ!!

 

来週のお食事会の日程を決めるときも、

「その日はパネトーネの仕込みがあって」とか抜かしやがる。

何者なの?アンタ?どこかにおろしてるのかいっ??さらなる副業かいっ??

「いや、趣味趣味」

 

ちなみにパネトーネとは何かというと、イタリアのクリスマスに食べる伝統的なドライフルーツがたっぷり入ったケーキみたいなパンみたいなお菓子なのですって。

 

ドイツのシュトーレンはクリスマスのお菓子として日本でも市民権を得て、クリスマスになるとどこにでも現れるようになったが、「パネトーネの方がおいしいんだけどな」って。

私、食べたことないっ。

どこに売ってるの?私にもおろして。

と騒いでたら、今度お食事会のとき持ってくるね、と言ってくれた。ヤッター🎵

 

Xさんの人並み外れたパワーの理由は遺伝子レベルの稀少種だったからだ。

ショートスリーパーに会ったことあるぞ、と言う人がいたら是非教えてください!!

やっぱり元気で明るく楽しい人なのかどうかなどのエピソードも!!

 

item.rakuten.co.jp

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