この画像を大きなサイズで見る去年、カラパイアでもお伝えした「ピューマのメッシ」を覚えているだろうか。現在、成熟期に入ったメッシだが、インスタグラムで随時その様子が公開され、世界中で100万人のフォロワーを抱えている。
小さな動物園に閉じ込められていたところを、ロシア人夫婦が引き取り、愛情をこめて育てられ、すくすくと成長している。
とても人慣れしているようだが、やはりピューマは野生動物であり、きちんとした飼育や躾をしていても、いつ野生の牙をむくかわからないといった批判も少なくない。
それを理解している夫妻は、メッシを犬の訓練学校に通わせてきた。大型ネコ科動物のメッシは、たいていが猫のように振舞うが、犬同様しっかりトレーニングを受けて、今では10の命令をマスターできるまでになったという。
2017年に動物園から夫妻のもとへ
ワールドカップを記念したサッカー選手の名前を付けられたメッシは、ペンザにある動物園で生まれたピューマだが、他のきょうだいと違って体が3割ほど小さく、健康上の問題を抱えていた。
その後、個人経営の触れ合い動物園に売られたまだ幼いメッシを見たアレクサンドル・ドミトリエフさんと妻のマリアさんは、メッシに一目ぼれし、メッシを引き取ることを決意。夫妻とスフィンクス種の猫キーラが住むペンザのアパートで、メッシの飼育を始めた。
「メッシは特別」と言う夫妻。しかし批判の声も…
いつもビッグ・キャット(大型ネコ科動物)を飼うことが夢だったというアレクサンドルさん。リンクスを飼うことができれば本望だったが、ピューマを得て喜ぶ半面、やはり一般のペットとして向いていないことは十分認識しているようだ。
メッシは、普通のピューマのオスの3分の1ほどの大きさしかなく、とてもおとなしい性格なのだという。夫妻はメッシを一般家庭環境に慣らせるために、充実した遊び場を作り、きちんと世話をし、散歩時にはきちんとリードをつけて歩かせる。
野生動物を飼うことの難しさを理解する夫妻は、メッシを「特別」と話す。しかし、やはり犬猫の一般的なペットとは異なる。
一見、よく飼い慣らされているように見えるが、どれほど一般家庭生活に適応できていても、多くの場合、野生動物は最後まで飼いならすことは難しく、突然成熟期になると野生の本性をむき出しにすることも少なくない。
ピューマのオスは3歳頃が成熟期とされている。メッシは今4歳だが、これまでにも「他の人や動物に危害を与えるのを避けるため、またメッシ自身のためにもペットとしてではなく野生動物保護地区へ送るべき」と言う声が多く寄せられていた。
それに対し、夫妻は「野生のような環境ではきっとメッシは生き延びていけない」と反論し、よりきちんとペットとして適応できるようにと犬の訓練学校へ通わせてきた。
この画像を大きなサイズで見る犬の訓練学校3年生になったメッシ
本来が野生である動物をペットとして飼育することの深刻さや危険さを、十分認識している夫妻は、メッシを引き取って以来犬の訓練学校に通わせ、他の犬たちと一緒にメッシにしっかりと訓練を受けさせてきた。
この画像を大きなサイズで見る犬の訓練学校で、大型のネコ科動物が一頭というなんとも異色な状況だが、メッシは頑張ってきた。
既に3年の訓練を受けており、少しずつ慣れたメッシ。今では、10の命令をマスターすることができるようになっているという。
9月3日に投稿された動画では、戸惑いながら訓練を受けている他の犬たち同様、メッシもやや戸惑い気味の様子が垣間見える。3年生になって慣れたようでも、やはりペットとしての躾を完全マスターするまでには時間がかかるものなのだろう。
しかしアレクサンドルさんは、リードに繋いだメッシを根気よく訓練している。メッシ自身も戸惑う表情を見せながらも、他の犬たちに気が散ることなくトレーニングを受けている。
この画像を大きなサイズで見る座る、立ちあがる、動くという行動も、訓練士の声掛けでスムーズにできるようになったメッシ。ただ、においを嗅ぐことに関してはやはり犬の方が嗅覚は優れているため、棒のにおいを嗅がせてそのにおいの相手の前に座るという訓練は、いささか困難だったようだ。
この画像を大きなサイズで見る成熟期に入っても、まだまだ遊びたい盛りなのではと思わせるようなやんちゃな振る舞いを見せるメッシが、訓練学校ではなかなかしっかりと頑張っている。
この動画を見ても、アレクサンドルさんとマリアさんのメッシを飼う気持ちが、決して中途半端ではないことがわかるといえよう。
メッシの成長とともに、夫妻はアパートからもう少し広い家に引っ越す予定だそうだが、家ではメッシを浴槽で入浴させ、生肉もたっぷり与え、川やビーチへ自然探検に連れて行くなど、夫妻はメッシが豊かで快適なペット生活を過ごせるように、常に最善の努力を尽くしている。
野生生物を飼うことは魅力的であっても、一番大切なことは彼らが野生に属することと考える人はやはり多い。
そんな批判を受ける中でも、懸命にトレーニングに励むメッシ。夫妻が公開しているインスタグラムのアカウント『I_am_puma』では、フォロワー約100万人を抱えるセレブ並みの人気を誇っている。
追記:本文を一部修正して再送します。
References:YouTubeなど / written by Scarlet / edited by parumo














うまくいったのは
この子自身の性格にも
よるんでしょうね
他の個体だと上手くいくかは
わからないだろうな
手のひらのでかさ!
なんかネコっぽくねぇな
>>3
小ぶりなライオンにしか見えない
沢山のパトカーの中に一台だけ戦車がいる!
聖地…sanctuary…保護区?
メッシの何が凄いかって、爪切られても全く動じない大らかさ。
普通の猫でも爪を切られるのは嫌がるのに。
この夫婦の育て方もきっと素晴らしいんでしょうね。
熊を飼うのとどっちが困難なんだろ
※7
そりゃあ、圧倒的に小型のピューマの方が楽でしょ?
ピューマならネコの延長だけど(ピューマは元々が小型猫科だ)
熊は何かの人間のペットの延長じゃないものね?
猫のキーラ先輩に威嚇されてしょぼんしているようなメッシさんを聖地とやらに返すのは無理なのでは。。
もしメッシが野生に強制送還されるようなことがあったらこのご夫婦は絶対ついていくと思う!
>>8
日本人って英語できないから仕方ないんだろうけどあまりにも聖地の誤訳に引っ掻き回されすぎだと思う
是非Wild cat sanctuaryで検索して大型の野生猫の保護活動について知ってもらいたい
飼い主さんがpuma着てるの草
動物園生まれかつ成長障害もちのピューマなんて野生に返したらすぐ餓死するだろ。聖地が動物園を指しているのならわかるが、自然と言う意味で言っているのならちゃんと考えて言っているのか聞きたいもんだな
>>10
多分聖地は保護施設の誤訳じゃねえかな
sanctuaryは聖地とも保護区とも訳せるからな
>>10
「聖地に送るべき」は「保護施設に送るべき」の誤訳で元は「元野生動物を個人宅で飼うのには限度がある。自然に近い保護施設で保護してもらうべきでは?」というような内容
この記事に書かれてる情報だけで勘繰ってそういう意見を叩くのは良くないと思うの
PUMAのTシャツが気になって仕方がない。
※12
あれ?本当だ。
画像も動画も見ていたのに、気が付かなかったよ?
必要なお金も手間も半端じゃ無いだろうに大したものだよ
犬猫ですらまともに面倒見なれない輩が多いってのにこの人達に関しては外野がとやかく批判する筋合いないと思う
>>13
批判する権利はあるでしょ。
近所にいたらやたもん。
逃げ出したら怖いし。
ねこ科の動物をイヌ科と一緒に何かさせるのは可哀相だよ。
犬と違って人見知りで臆病なんだよ?
>>14
確かに他の犬たちより
警戒心が働いてとても緊張している様子
でも多分この犬達より強いんだろうな…
子ライオンみたいな雰囲気もあってかっけぇな
うちらに判断できる話じゃなくない?
大型のネコ科の動物であること以外、これと言ってピューマに関する知識ないじゃん。
それで危険だとか大丈夫だとか、どうして言い切れるんだ。
>>17
知識が無いから不安になってアレコレ言うんじゃないか?
イヌ科と違ってネコ科は噛みつき以外にパンチもあるし高いところに逃げても軽々と追いついてくるという天性のハンターでそれの大型ともなれば恐怖の対象ともなるだろう
それでもネコ科にはちがいないからなあ
メッシが本心から飼い主への忠実な行動を受け入れられる犬のようになっているのか疑問
目に見えないストレスを溜めてないといいけど
やっぱ大型のネコ科動物って大型犬なんかと比べても素人目にもわかるぐらい筋肉がでかいな
カワイイ猫ちゃんですね♡
まさに滅私奉公!あはは違うか
こういうおとなしい子をご先祖様が何世代もかけて人に慣れさせて現代の犬や馬になったのかな
だとすると頑張ればいつの日かピューマもペットとして適応できるかもしれないね
訓練の最中少しソワソワしてるけど長時間の訓練でも気が散ったりしてないとかすごい我慢強くてビックリだな
犬A「なんやこの犬?」
犬B「見たことない姿した犬やな」
こういう訓練がきっと役に立つ時が来るかも?
ああそうか、犬達ってこういう風に訓練しているのね?
なんて理解してくれるだろうか?
3年生なら、きっと理解していると思う。
(ネコ族って、案外と頭が良いからね?)
犬に比べて警戒心が強いな
周囲のワンちゃんが怯える様子がまったく見られないのはメッシさんに害意を感じられないからなのかな?
このまま上手く共生できるといいね
メッシさんTシャツ売ってるね。
餌代の足しに購入したいけれどサイトはロシア語だし
Tシャツはロシアンテイスト全開なので着るのにはちょっと勇気が。。
赤白ボーダーの女の人がシェパード叩いたりしてるのが気になる。
※35
ワシも犬のトレーニング全く知識無いけど、ビビった。
こういうもんなのかな。
>>35
ようつべのコメント欄もぶちギレてんで
訓練続けてたんだね
犬たちと右向け右みたいなのしてる動画あったよね
こやつの性格も関わってるけど、飼い主さんがムッキムキなのも訓練できてる理由の一つだろうな。
犬を訓練するときも、胸を張って堂々としている人とそうでない人では、同じ事をやっても全然違う結果になる。
パパさんの、他の誰よりもいい姿勢が、覚悟の顕れみたいに見えるよ。
この大型猫を飼うのは別にいいと思うよ
一生懸命に世話をしているみたいだし
ただアパートじゃなく自然がある広い土地の家でお願いしたい
このコのためにも周りの人間達にとっても
匂いで探る気ゼロwww
ピューマってこんなに可愛いっけ?
まァ、猫科はみんな可愛いですけど。
犬と違って飼い主の顔見ないんだね
やっぱ猫だな
生活訓練はともかく、匂い当て訓練は必要ないしただストレスになるだけじゃね?何つうか厳しく躾けられてきた優等生が大人になって爆発する、みたいな事が心配だよ…
人にとって危険な動物でも個体によっては共存出来るんじゃないのかなー
軍人に育てられてポーランド軍に配属されたビールとタバコ好きな熊ヴォイテクとかいるしw
サーカスとかでもクマトラライオンよく見るしね
飼うのとショーに出すのとじゃ大分違うとは思うけど
冒頭しか見てないけど、出来ないシェパードよりよくできてる
飼いならせるかどうかは、飼いならせるグリズリーがいたり、個体の性格によるところが大きいだろうけど
この夫婦は裕福なようできちんと飼えてるから問題ないと思う
先々のことはわからないけど、今まではちゃんと面倒見てこれてる
今更野生に戻せとか言い出すやつは無視していいと思う
犬は面識の差あるにせよ、性質的に群れや集団で動く事自体に慣れても
ピューマは確か単独で縄張り持つ種類だったと思うから
どうしても周りに沢山いたら気になってしまうというか
警戒する方がまあ本来は正しいんだろうな…
何とか少数で教えられる環境だったら大分変わりそうな気もする
周りの犬を見せて学ばせる意味もある場なのかもしれんけど
聖地とか保護区とかそういう言語的な意味はどうでもよくて
反対しているみなさんはメッシがアレクサンドルご夫妻から引き離されることに懸念されているんじゃないかと思う。
種類うんぬんじゃないんだよ。本気出されたら制御できない動物は飼うべきじゃない。いくら可愛くても馴れてても本能はある。近所で子供育ててる人は正直怖いと思う。
猫が草かじるときのあーんの顔がわいくて好きなんだが
メッシのあーんのとろける顔が可愛すぎてつらい
いろいろ言う人いるけど、飼い主さんによれば、性格が犬であって猫じゃないっていってるんだから、猫っぽいって先入観に当てはまらないということ
喜んで人の指示に従うし群れが好き
一番大事なのは去勢することだと思うんだよね、男性ホルモンが攻撃性の源だからさ
普段おとなしくても発情期になったら荒れる野生動物は少なくない
雄の象とかホントヤバいよ