この画像を大きなサイズで見る海外サイトのタイトルが「日本のスーパーナチュラルフェスティバル(超常現象祭り)」とされているあたりが文化の違いを物語っているのであろう。
フランスの写真家、シャルル・フレジェは、過去2年間に5回日本を訪れ58か所を取材し、日本固有の神や鬼などに仮装した人々の姿をYOKAI NO SHIMA (ヨウカイノシマ)という写真集に収めた。
我々日本人でも地域の祭りをすべて網羅しているわけではない。これらの写真で知られざる日本の魅力を再確認することとなるだろう。
1.カセ鳥(山形県上山市)
山形県上山市で毎年2月11日に開催される旧暦小正月の祭事。祭りが始まると、数人の若者たちが「ケンダイ」とよばれる藁蓑を身にまとい、からかさ小僧にも似た妖怪「カセ鳥」に扮し、上山城前の焚き火を囲み「カッカッカーのカッカッカー」と歌いながら踊り回る。町の住民たちは踊っているカセ鳥たち目掛け、冷水を勢いよく浴びせる。
真冬の北国で冷水を浴び、ときにはその水が凍りつくこともあるという過酷な状態の中、カセ鳥はなおも踊り続け、町へ降りてさらに踊り続ける。踊り終えたカセ鳥たちは、住民たちから酒や祝儀を振舞われる。頭に手拭をくくりつけられることもあるが、これは商売繁盛の呪い(まじない)とされる。また水をかけられるのは、水商売の繁盛を祈る意味もあるといわれる。
2.八ツ鹿踊り(愛媛県)
最初同地方の牛鬼祭りと間違ってしまったが、コメント欄によると、こちらは八ツ鹿踊りと呼ばれるものらしい。特に三滝神社の境内で踊られる「八つ鹿踊り」は昭和49年に国選択無形文化財に指定された。八ツ鹿は、地方によって鹿の顔が違っていたり、鹿の数が5匹になった五ツ鹿だったりするという。
祭礼時には、12~13歳の少年8人が鹿の頭をつけ、その面から垂れた紅染の布で上半身を覆い、手甲、脚半(きゃはん)、草履ばきで、胸の太鼓をトントコトントコと打ちながら舞い踊る。
3.佐渡の小獅子舞
佐渡の獅子舞が、東北地方の舞と大きく異る点は、舞の途中で仔獅子(こじし)が隠れる点にあるといわれている。
獅子は頭に太刀を頂き、桜の幕をつけた牡獅子、鹿の角に紅葉の幕をつけた牝獅子、頭に鏡のみを頂き、鶴亀の幕をつけた仔獅子よりなり、優雅な歌と笛、太鼓の囃(はや)しにつれて舞いはじめ、霧に仔獅子を見失い、狂気の如く仔獅子を探し求め、やがて仔獅子を探し出して親子の喜ぶ態を巧みに舞う。
4.宮城県仙台市の祭り
5.鹿児島県南さつま市の祭り「ヨッカブイ」
ヨッカブイは「夜着被り」のことで、ガラッパ(河童)相撲を取る子供たちのそばで、シュロの仮面を被った青年の大ガラッパが、笹の葉で観客をおはらいし、悪い子供たちを諭す、水神祭りの伝統行事である。相撲甚句18番を踊ることから「高橋十八度踊り」とも呼ばれている。
6.鷺舞(島根県津和野町)
鷺舞の源流は八坂神社の祇園祭にて奉納されたもので、中国の七夕伝説を端緒にするものとされる。また、名前は鷺舞であるが、この鷺とは歌詞にもあるように、鵲であるともされる。
◆唄方が唄う歌詞
橋の上におりた 鳥はなん鳥
かわささぎの かわささぎの
ヤーかわささぎ さぎが橋を渡した
さぎが橋を渡した
時雨の雨に ぬれとりとり
ヤーかわささぎ さぎが橋を渡した
さぎが橋を渡した
鵲は七夕伝説に於いて、牽牛と織女のため、天の川に桟を渡した存在であり、歌詞もその伝承に因んだものである。しかしながら、京都では鵲は飛来してこないため鵲という存在を知らず、そのため鵲とは鷺の一種であろうと笠を被った白鷺をカササギに見立てたものとされている。鵲の姿が黒色(胴と風切羽の一部は白、翼の縁は青)であるのに対し、姿が白いのはそのためである。
これらの日本の祭りは海外人にとって目を引く者があるのであろう。外から見る日本を知りたければ、シャルル・フレジェの写真集、YOKAI NO SHIMA (ヨウカイノシマ)をチェックだ。














YOKAI(ヨーカイ)じゃなくてYOUKAI(ヨウカイ)
日本語の発音ちゃんと教えてやってほしい
※1
それだと向こうじゃユーカイって読んじゃうんだよなぁ。
※39
それそれ!
西洋YOUKAIとバトルさせてみたい…
※1
YOUKAIだと彼らは「ユーカイ」と発音してしまう
日本語の発音をローマ字表記のみで彼らに伝えるのは難しい
※40※41きゃ^^ケコーン
※40 ※41
Take(竹、丈)はテイクだし、One(尾根)はワンだし、Tone(利根)はトーンだしな。
>>1
いやいや、正しくはYOKAIですよ?
大丈夫か?
この人の写真、他にも写真集あるし、
ナショナルジオグラフィックとかでも見れなかったっけ。
ワイルドマンとかwilder man とか、この手のほかの国の仮想怪物もの。
※1
YOH-KIE、とでも書くのがいいかね。
※28
「誰だかわからない超常の余所者」が来た、というのを演出するのがポイント。
人間じゃない感はやはり「顔」から作るんだね。
シュールでちょっと不気味にもみえる。
意識が変われば見えるものも違ってくるんだね。
ナマハゲは写真集には収められてるだろうけど、有名だからパルモさんが省いたのかな?
祭りという非日常が醸し出す日本の原風景、良いものですね。
2は牛鬼じゃなくて八つ鹿踊りの方だと思います。
牛鬼は↓の最後の画像ですね。
ttp://www.seiyo1400.jp/c/blog/45837
俺日本人だけど知らないやつばっかりだ
「文化の違いを物語っているのだろう」て紹介されているけど
俺は自国の文化すら知らないんだな
※6
こういう文化には過疎地の伝承がいっぱい。
今後50年このまま政府が何もしなかったら
過疎化と人口減少と若者の伝統文化離れのトリプルパンチで文化そのものが滅びていく。
もう自治体任せでどうにかなる局面じゃない。
美しいな
新城島のアカマタ・クロマタはさすがに撮れんか。
※8
ググったら「撮ったら命の保証はない」という物騒な新聞の見出しが出てきたんですが…。気になるけど情報少ない。
日本人から見ても心惹かれる
サムネの赤鬼と青鬼?か……可愛い!
伝統的な空想の生物のデザインはなんでこんなにわくわくさせてくれるものが多いんだろう。
※10 ※11
サムネはなまはげだと思うよ。
大きな包丁とナモミ入れの桶ももっているしね。
なまはげを忘れてどーするッ!
「泣く子はいねがー!!」
日本の民俗芸能、何十年も前から研究者が研究して、写真集もたくさん出て、実際祭りに行くとカメラおじさんおばさんたくさんいる。でもなかなか広く知られんのよね。
仙台こぇぇぇぇっ
さすがはジョジョの故郷。
非常に興味深い!
しかし、1.カセ鳥は、過酷過ぎやしませんかね・・・。
三角さんがおる・・・
素朴な素材感がエキゾチックだよな
バファローベルちゃんとか入ってたらどうしようと思った
あ、スライリーとサンチェは妖怪扱いでいいです
6でなんか笑ってしまった
よっかぶいが、サイレントヒルの三角に見えた・・・。
ヨッカブイがサイレントヒルの三角に見えた。
日本の妖怪はどこか愛らしいよねぇ(*´ω`*)
ドイツのクリスマスとか、あっちの化物の方が気合の入り方が違ってるな。
伝統重視と特殊メイク重視の差か。
※22
南ドイツの妖怪コスのなまはげ感はすごいよ
豚の膀胱風船(棒の先に紐で付いてる)で沿道の観客をブっ叩くとか
「ナレン、ナロー!」(アホーという意味)の大合唱とか色々びっくり
4は泉区のあせ踊ってやつかー
同県内でも調べるまで山形の間違いかなーと思ってたわ
地元のヨッカブイが紹介されてて、衝撃を受けた…確かによく見りゃ変わってるかも。ガラッパは今でも地元の人たちに畏れられてます。
ヨッカブイさんの身体は、着流し姿のジェイムスなのか! 頑張りすぎだよ。
仙台のはいいな、美しくありながらも何処かしら薄ら寒い幽玄さを感じる。
妖怪ってやっぱ身近なようでどこか遠い存在だよなぁ。
2のは鹿踊り(八ツ鹿か五ツ鹿)だと思う。
なんでみんな仮面なんだろう。顔を隠してるのが不思議。
※28
異界からやってきたモノになりきるのに顔出しじゃマズいべ。
「あ、○○の○○さんだ」ってわかったらただの変な格好の人だもの。
※28
変身の意味合いがあるんだよ その対象になるって言うね
ジャングルの原住民 能 お祭りで売っているお面etcetc
表面的に変身する事で心も変身するの
※28
コスプレというと、聞こえが悪いかもしれないけど、別のモノになるんだから、かぶらないと!
祭りの意味というより、キャラクターとして撮影しているからか、
昔の戦隊モノの悪役スチール写真風の仕上がり
金田一かな
なんだろう、水木しげる御大の細密なペン画とすごく雰囲気が似ているような気がする。
愛知・大縣神社の豊年祭の衣装は流石にないか
※31
似てるも何も
水木先生は妖怪博士、研究家としても知られているけど
日本各地を実際に取材して残された書類や史跡、
祭り衣装などの詳細な摸写や写生を多く残している
従って彼が描いた妖怪の中にはこれらの衣装を元にしたものもあるのかも
牛鬼は古代オリエントに起源を持つ豊穣の聖牛信仰の伝播の証。
流れた血が淵になったという所に古代信仰の名残が見て取れる。
人や家畜を襲ったというのは神に捧げられた生贄のことだろうな。
古い神の怪物化は洋の東西で見られる普遍的な現象。
ヨッカブイがなんとなくサイレントヒルの三角頭さんっぽい雰囲気を醸し出している
40過ぎていまだに水木しげる御大の絵物語を愛好してるのを嫁にひた隠しにしてる俺は臆病者だ・・・
奈良には「蛙飛び行事」と言う祭りがありますよ。
修験道を軽んじ鷲に断崖絶壁へとさらわれた男が改心し後悔しているのを、
通りががりの高僧が男を蛙の姿に変えて救いだし、
僧侶の読経の功徳によってもとの姿に戻した。という伝説を行事化したものです
WILDER MANNの人じゃないか
文化を写真におさめるこの功績、ありがたや~
山形県、地元だあ。なんか嬉しいw
※41
EDAMAMEをどう発音するか説明してる動画を見たことあるが
大変そうだったな
ダイヤモンド☆YOKAI
「夏目友人帳」思い浮かべた……
日本全国の伝統、全て網羅したDVDが欲しいよね
後世に残していきたい
4の仙台が美しい
雰囲気的に金田一の世界だわ
日本の伝統、八百万の神々と自然を慈しみ畏れて敬うよき日本。すべて昔話。
鹿児島の、たのかんさあって舞の三吉のビジュアル好きだわ
ボゼがいないんじゃ、まだまだだな
カセ鳥がこんなところで衆目を集めようとは!
他の地域のお祭り装束も、それぞれユーモラスだったり神秘的だったりして魅力的だねぇ。
この写真集はぜひ欲しいな。自分もいろんな土地のお祭りを知りたいし、いろんな人に知ってもらいたい。
写真集としても良さそうな感じだし、同時に日本のフォークロアのフィールドワークの研究本としても良さげですな。
4と5の戦闘をみてみたい
宮古島のパーントゥもなかなか異形だけど、収録されてるかな。
欽ちゃんの仮装大賞を思い出した
今でもやってる人たちはどういう利権でやってるんだろう
これからも妖怪の伝統を続けてほしい
※58
三毛猫のmikeはマイクだしな。
※58
英語のスペルと発音がこんなふうに乖離した結果、他言語との互換性に苦労しているのは以前からの話。
そういう時のために「’」などの記号が活用されてる。ポケモンがポウクモンにならないように「e」に「’」をつけてるのがその実例。
これですら「ポゥキモン」になってるけどな。
どこか懐かしいのに人間を拒絶するような神秘感もある
ジブリとかの源流はこういうものにありそう
大英帝国・無敵艦隊西班牙らがなければ、世界各地にこうした
YOKAIが残ってたことでしょう、残念なことです。
なんでか5がダークソウルのキャラに見えた
祭りとは異世界との交流だったんだな。
それにしてもシュール、、
5番目やっぱり△さんに見えるよね
初っ端から見知らぬものだった……
日本文化とは言うけどあらゆる面において中央集約の日本で
地方の文化や祭祀が生き残る術なんてあるんだろうか?
仲魔っぽい
なまはげはあるだろうけど、あまはげはあるのかなー。個人的にはガンゴジが一番怖いんだ(^^;
エキゾチックって感じるなぁ。
日本人なのに。
仕事の関係でよく妖怪を調べてるけど、同じ名前の妖怪でも地域が変われば別物だったりするから面白いよね。
私の生まれた地域に伝わる猩々なんて、サトリや狒々という他の猿系妖怪の良いとこ取りで、遠距離からの奇襲攻撃以外は全部察知して対応出来るという、軽いチート状態になってましたからね。
鹿児島には十島村トカラ列島・悪石島のボゼ、三島村・硫黄島のメンドンとか、南国ムードたっぷりの神様がいらっしゃいます。
4を妖怪の範疇に入れてやるなよ。普通の花笠をかぶってるだけじゃん。
嫁がこの写真集を買ってきて、値段が高かったので「ボーナスが出たばかりとはいえこんなものを……」をとブツブツ言っていましたが、私の方がすっかりハマってしまい個展にも行きました。ここで紹介されている以上にパンチのあるやつらばかりだよ。
ボゼとか……
この人の写真はユーモラスで愛らしくて好きだ
WILDER MANNもかなりファンタジー要素満載で良かったけど
和風な分、ひいき目で見ちゃうのでこちらの方が素敵
4が綺麗。
本当に綺麗。
いろんな物語を想像してしまう。
竹富島の種子取祭のサングルロは入ってるだろうか
俺の母親の実家がある地域では、カラスの格好になって町をねり歩く風習があるよ
最初見たとき何のホラー映画かと
仙台市民だけど、4がちょっとわからない・・・
花笠かぶってるので秋保あたりの田植え踊りのようにも見えるのだが、雪のなかでというのが違和感。。。
原本には祭り名はないのでしょうかね?
三角頭みたいなのいる
ちょうど今、ペルソナ5やってんだよね。
4は 愛子の田植踊り ででてくるやつっぽい 花笠が綺麗
八ツ鹿踊りは宇和津彦神社ですが…
三滝神社は宇和島にはありません
色彩をビビットに出さずに淡いコントラストで出してるのがフランス~って感じ(偏見)
1番、てっきり「つと納豆」の藁が歩いてるのかと…
海外の人がこうやって日本に興味をもってくれるのは嬉しい。
そして、日本独特の美やちょっと怪しい妖怪のようなものを取り入れてるのが素晴らしいと思う。
こんな写真ばっかり見てると、我ながら”日本人てどうなってるんや”って思うわ。これを昔からやってて、今なお続いてるて・・・・・真面目に考えるよりも”多分、日本列島が出来て頃に宇宙から迷い込んだのが生き残ってる”と思う。
これにご興味持たれた方、
「欧州のワイルドなやつら」でぐぐろう。