行雲流水の如くに

北海道で気ままに暮らしています

国民民主党の与党化と連合の意地について

国民民主党の玉木代表は与党入りに意欲満々で、

早くも26年度本予算に賛成をほのめかす。

ところが国民民主党の支持基盤である連合の芳野会長が、「与党入りはまかりならぬ」とくぎを刺す。

そこで玉木代表は、いつものハムレットの心境だ。

このような甘いマスクのタイプは腰が据わっていない。

代表という座にありながら不倫をすると云うのも一つの証明だ。

 

連合のUAゼンセン、自動車総連、電力総連、電機連合などは重要な支持基盤だ。

昨年の参院選でも70万票程度の票をたたき出し4人を当選させた。

この支持基盤を無視して政権入りする勇気は玉木にはあるまい。

連合の芳野代表は次のように主張する。

「野党の立場で政権としっかり対峙する体制が必要だ」

 

公明党が政権離脱した今、国民民主が立憲、公明と共に中道勢力結集に向かえば、この国の政治はまともな方向に進むだろう。

高市、維新の右派政権はきわめて危うい。

下手をすれば「戦前の日本」になりかねない。

 

昨年12月の後半の白樺林。まだ雪が少ない。

でもこの数日でかなり降った。

 

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ロシア、アメリカに見る帝国の断末魔。

ロシアはすでに数年前から衰退の兆しが見えていた。

短期間でウクライナを占領すれば、ピョートル大帝以来の帝国復活が出来ると目論んだ。

しかし今や無残にも国内経済はボロボロ、軍事力だけが肥大した醜い怪物だ。

ウクライナの一部割譲を得たとしても、もはやプーチン帝国の崩壊は免れないだろう。

 

一方のアメリカだが、もはや正常な平衡感覚を失っている。

本来対峙しなければならないロシアには奇妙にすり寄り、中国に対しても借りて来た猫のように大人しい。

ところが友好国に対してはゆすり、たかりのやり放題だ。

アメリカ大陸周辺の弱小国には暴力団レベルの振舞。

 

日本は韓国の苦悩を勉強した方が良い。

韓国の歴史を見れば、常に周りは強大国だった。

その中でしたたかに生き抜いたのは、「暴発せずに堪えるすべを身に着けた」からだ。

あまりニュースになっていないが、韓国の李大統領が、国賓扱いで中国を訪問している。

これは明らかに中国の日本対策なのだが、今のところ李大統領は中立を保っている。

「一方の肩を持つことは対立を激化させる要因になる」と述べて慎重だ。

 

もはやアメリカべったりはリスクでしかない。

日本は独自の外交を展開すべきだが、今のところ失敗している。

台湾問題では、状況を緊迫させることをすべきでない。そのために必要なのは意思疎通、外交だ。

あらゆるルートで中国との「正常な関係」を再構築すべきだろう。

そのことがアメリカとの交渉でも使えるのだ。

 

 

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日に日に世界が悪くなるーー1800年代に戻るのか?

NHKのドラマ「ばけばけ」の主題歌が妙に心に突き刺さる。

日に日に世界が悪くなる

気のせいかそうじゃない

そんなじゃダメだと焦ったり

生活しなきゃと坐ったり

 

数年前からロシアはウクライナに侵攻し、イスラエルのネタニヤフはガザをせん滅しようとしている。

さらには習近平台湾海峡に軍事演習と称して軍隊を出して台湾を恫喝する。

極めつけはトランプ大統領ベネズエラマドゥロ大統領拘束だ。

なんとも嫌な世の中になったものだ。

 

プーチン、トランプ、習近平の発想は、まさに「帝国主義」に陥った。

1800年代に欧米列強が世界の分割を企てたのと同じ発想だ。

国連常任理事国のロシア、アメリカ、中国が「ならず者国家」になってしまった。

しかし残された国連加盟国は態勢の立て直しを図らなければならない。

限界はあるだろうが。

日本は難しい選択を迫られるが、法と秩序を守る「平和国家」の原則を曲げてはいけないだろう。

 

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トランプの非道が無秩序な世界を作り出す。

ランプ大統領がベネズエラを攻撃し、マドゥロ大統領と妻を拘束した。

トランプのような品性の劣る大統領の振舞がついにここまできたか、なんともやりきれない思いである。

マドゥロ大統領の帰趨はベネズエラの国民が決める問題である。

彼に、色々問題点はあろうが、他国が武力で拘束してよいということにはならない。

 

アメリカは、かっては世界の警察官として曲りなりにも「法と秩序」を守る側だった。

ところがどうだろう、このところのトランプの振舞はチンピラやヤクザにも劣る。

このような大統領を生み出した責任はアメリカ国民にある。

そしてアメリカの友好国であったヨーロッパや日本も、関税政策に振り回されて唯々諾々と従った。同様の責任があるだろう。

 

「忖度による服従はするな」

強制されたり命令されたりしての行動より、権力の意向を推し量ったり、自ら権力に抑制される立場に身を投げる危険性の方がかえって厄介だ。

日本の高市政権は今のところ高支持率だが、この政権の危険性を読み切れていないからだろう。

倫理観なき維新と合体して危険度が増している。

ポピュリストやナショナリスト、宗教過激派(統一教会系)ヘイトスピーチが我が物顔だ。

「日本はもう一度真面目に立ち直れ」

 

日の出の前の「かぎろい」に希望を見出す。

 

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自然と仲良くなるにはこちらの気配を消す

動的平衡」論者の福岡伸一さんは次のように語る。

自然は隠れることを好む。そのうえ絶え間なく動いているので、こちら側が動きをとめないと、自然はそのほんとうの姿を見せてはくれない。

虫とか鳥好きの人たちにとつてこの言葉は同意していただけると思う。

「ちょっと自分の気配を消すことが必要」なのだろう。

草花や木々に向き合うときも同様で、「目を凝らす」ことが何よりも大事だ。

 

この感覚は何となく宗教に通じる気がする。

「色即是空などは理解しにくい言葉だが、頭で理解する必要はないのだろう。

(この世の形あるもの(色)はすべて実体を持たず、常に変化している)

 

薔薇(バレリーナ

 

 

 

 

薔薇(メルヘンツァウバー)

 

 

 

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「次の戦争」を阻止するためには

既に「第3次世界大戦」は始まっているという説を唱える有識者もいる。

現在戦争が行われているのはウクライナでありパレスチナだが、まだ局地戦の段階とみていいだろう。

日本にとって怖いのはアジア極東地域で紛争が勃発することだ。

特に台湾有事が危険視される。

不用意な高市発言で日中間に不穏な空気が漂う。

これ以上の摩擦は何としても避けなければならない。

 

経団連を中心とした経済界は、今月中旬に大規模な経済交流を目指していたが習近平指導部は頑なな姿勢を崩していない。

結局中止に追い込まれた。

高市政権としては打つ手なしだ。

トランプ大統領にすがろうとしたが冷たく突き放された。

トランプにしてみたら中国と取引している最中に余計なトラブルを起こすなということだ。

救いの手を差し伸べているのは韓国の李在明くらいか。

 

「自立した戦略国家」として歩むことが出来るか、というのが今年の課題だろう。

それは「軍事大国」を目指すのではなく「技術大国」の道が一つのカギだ。

そしてもう一つのカギは「国民生活を豊かにする」ということ。

今のような円安に甘んじていては「世界の中で咲きほこる日本」など夢のまた夢。

 

室内園芸を楽しむ

シクラメン

 

ハナキリン

 

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今日の杖言葉は「毎日が初心」

明けましておめでとうございます。

昨年は熊とか鹿が出て何かと騒がしい年でした。

今年は午年です。勢いよく駆けてほしいものです。

 

最近、散歩に杖を使うようになりました。

このへんは熊の出ることもあるので熊対策も兼ねてですが、まあちょっとした安心感です。

人生にも頼りになる杖言葉が必要です。

龍源寺住職だった松原泰道師の

「きょうの杖言葉 一日一言」を手元に置いています。

 

毎日が初心、一生が初心

   一生懸命 生きましょう  松原泰道

 

 

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