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ビーチサイドの人魚姫
俊樹

2019年9月Nikon D700で一眼レフデビュー。カメラは独学。2020年4月、Nikon D810へアップグレード。いつか写真展を開く為、日々精進。勿論、詩、小説、エッセイ、作詞は継続中。2021年夏、Nikon Z7Ⅱへと更にアップグレード。2022年10月、3回目の心臓手術に耐え抜き現在に至る。2023年8月ペースメーカー植え込み。

気力に満ちた躍動の1年に(神頼み(^_^;))。

2026年01月03日
エッセイ 13
2026年賀

神田明神01

神田明神02

神田明神03

神田明神04

神田明神05


 皆様、新年明けましておめでとうございます。今年一年が皆様にとって穏やかでより良い年になりますよう心よりお祈り申し上げます。そしてまたスローなマイペース更新の当ブログにお付き合い頂き誠に感謝の極みです。本年もこののんびりブログと私をどうぞ宜しくお願い致します。
 さて、昨年一年を顧みれば歯のトラブルはあったものの、ブログでもお知らせした通り2024年4月に心不全による緊急入院を最後にしてそれ以降は0と言う私にとってみれば奇跡のような1年であった。自分の入院履歴を過去に遡り振り返ってみると今から18年前の2008年1月が記憶に残っている。この時の診療科は心臓血管外科であった。三尖弁逆流の手術についての可能性を調べる検査入院だった。この入院が切っ掛けで循環器内科へとバトンタッチ。カテーテル検査などもあったため、2週間ほどの入院になったとおぼろげながら記憶しいている。三尖弁に対するオペは可能ではあるものの、成功率は五分五分でしかも術後の生存率があまり芳しくないとの事。
 そんな絶望に近い状況だったため手術は諦め、もう暫く薬の投与で経過観察と判断した。そして2008年6月、あの『秋葉原通り魔事件』のあった日、不安定狭心症(心筋梗塞一歩手前)で緊急入院し、循環器内科にてカテーテル治療を行い右冠動脈にステントを挿入した。服用の薬が一気に増えたのはこの頃からである。それ以降は毎年、心不全による入院を繰り返して来た。
 最も酷かったのは2013年1月~5月の間だった。正月明けの1月4日の深夜に脳梗塞を発症し、右半身が完全麻痺…。この時の恐怖は心停止の時に匹敵するほどだった。声も上げられず自由になるのは左の手足のみ。ベッドから転げ落ち多分1時間ほど床でのた打ち回っていたと思う。その時に咄嗟に右腕がクッションになり頭を床に打ち付ける事はなかったが、右腕は内出血で大きく腫れ上がっていたが麻痺しているため痛みは全く感じなかった。左腕だけでベッドに戻りそのまま気を失ってしまった。ところが、翌朝、眼が覚め右腕に感触が戻り始めていたのである。慌てて携帯を手に取り119をプッシュするも、このプッシュが上手く出来ず15分くらい掛かってしまった。
 三井記念病院の救急外来へ搬送されたのは脳梗塞発症後12時間経ってからだった。病院に到着した時は半身麻痺は収まっており、言葉も自由に話せるようになっていたため一過性脳虚血発作と診断されたが、後に詳しく検査をした結果、最も重篤な『心原性脳梗塞』である事が分かった。後遺症もなく、短期間で普通の身体に戻っていたため、入院10日で早々の退院となった。病院の皆さんからは「運が良かった」「強運の持ち主」「悪運が強い」などの言葉を頂いた。
 万事休すから一転、起死回生を果たし意気揚々と病院に別れを告げたものの、同年2月、心不全で救急搬送、そして3,4、5月と連続で緊急入院の繰り返し。ほぼ一年の半分を病院のベッドで過ごすに至った。幼少の頃から心臓が悪く途方もなく長い闘病生活を続けて来て、自分はそんなに長く生きられないだろうと思っていたのだが…。幾度となく命の危機に直面するも持ち前の運の良さで切り抜けて来た。だが、運だけではないように思う。眼には見えない神秘的な何かに守られているのかも知れない。
 1300年の歴史を持つ江戸の総鎮守である神田明神神田神社)。スピリチュアルパワースポットとしても人気が高く正月初詣には約30万人以上の人々が参拝に訪れると言う。この日、私は目立たぬように撮影の合間を縫って神社の片隅で深く頭を垂れ、2026年も命の灯火が消えぬようにと祈願した。
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俊樹
この記事を書いた人: 俊樹
本名/神戸俊樹
静岡県藤枝市出身。
19歳の時に受けた心臓手術を切っ掛けに20歳から詩を書き始める。
2005年3月詩集天国の地図を文芸社より出版、全国デビューを果たす。
うつ病回復をきっかけに詩の創作を再開。
長編小説「届かなかった僕の歌」三部作(幼少編・養護学校編・青春編)父を主人公にした(番外編)を現在執筆中。
詩、小説、エッセイ、作詞など幅広く創作。
2019年9月、一眼レフデビュー。Nikon D700を使用。
2020年4月、Nikon D810にアップグレード。
2021年夏、ミラーレス一眼 Z7Ⅱへと更にアップグレード。
2022年10月3度目となる心臓手術を受け、大成功を収める。
2023年8月徐脈性心房細動で心停止(失神)したため、ペースメーカーを植え込む。

コメント13件

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☆AMEX☆

新年おめでとうございます。

昨年も俊樹さんはとても大変だった事、軽々しく口には出来ませんがとにかく生きていればですよね・・
私の大動脈解離は発症時に死ぬほどの激痛を伴ったものの限界でとどまりました。
医者をはじめ爆ぜていれば死んでいたと後で言われましたが、死ぬという言葉の実感が伴いませんでした。
術後の今もお腹の中で膨らんだ個所はそのままでいつも違和感との共存生活です。
普通に生活していると回りからは健康に見られてしまいますがブルーな年末年始でした。
とは言え今すぐ再手術とかはする必要もないとの事で、血液漏れと肥大化に注意しながらの毎日です。
お互い起きてしまった過去に拘らず明日という日を信じて明るく生きましょう。
私は好きなカメラ機材があれば幸せという単純な人間ですが‥。(^^)/

2026年01月04日 (日) 14:34

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2026年01月04日 (日) 21:17

ネリム

新年あけましておめでとうございます。
神社綺麗ですね。
今年も宜しくお願いします。

2026年01月06日 (火) 09:14

雪野繭

俊樹さん、新年おめでとうございます。
今年は神田明神へお参りに行かれたのですね。
とても多くの人が訪れる神社です。
昔、秋葉原のコンピュータ館ではお正月に神田明神の神主さんを呼んで、
パソコンが壊れないようにと、お祓いをしてもらったことがありました。
俊樹さんのペースメーカーも神田明神の御利益で、
きっと順調にその機能を果たしてくれると思います。
2026年も良い年でありますように。

2026年01月06日 (火) 09:56

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2026年01月07日 (水) 18:38

山田

こんばんは

綺麗にライトアップされた神社ですね
沢山参拝されていますね

人間の寿命は分かりませんので、長く生きたいですね
私は余命宣告されてから、8年生きています
医師も家族もあきれていますが
益々元気になって今年も頑張りましょうね

2026年01月08日 (木) 20:19

元井 広夢

遅くなりましたが
新年あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願い申し上げます♪

悔いのない人生を送りたいものです>私には無理でしょうけども

2026年01月08日 (木) 21:35

apricot・a

遅ればせながら、
新年、明けましておめでとうございます。
私も子どもの頃から色々病気をしましたが、
お蔭様で何とかこの歳まで元気に生きております。
俊樹さんもきっと大丈夫!
今まで大変な思いをされたぶん、これからは穏やかに過ごされる事でしょう。
今年も美しいお写真をたくさん載せて下さいね。

2026年01月09日 (金) 09:31

小彼岸桜

小彼岸桜のズクなし写真ブログ

神戸俊樹さん、こんばんは。
新しい年も、昨年同様無事過ごす事が出来る様に
心から祈っております。
今年もカメラをぶら下げて何処かでシャッターを
ジャカスカ押すこともお祈りしております。

2026年01月09日 (金) 21:50

sado jo

2026年、明けましておめでとうございます^^

そう言えば『秋葉原通り魔事件』の加藤智大はコロナ禍の2022年に絞首刑で死んだそうです。
彼の母親は病的な教育ママで、子供の頃からエリート教育を行って外でも遊ばせず歪んだ育て方をしたと聞きます。
競走馬は馬の中のエリートですが、調教が厳しすぎると骨折して500キロ近い身体を支えられなくなって死ぬそうです。
だから調教師は勝つ事よりも引退するまで無事でいる事を願うとか…まさに『無事是名馬』なんですね。

2026年01月10日 (土) 17:37

みけ

すっかり明けてしまい
新年のご挨拶が遅くなりすみませんi-201

初詣の写真。
参拝される方々の
新しい年を迎える
ワクワクとした気持ちが
いっぱい溢れてきて
キラキラしてましたe-420

相変わらずの
のんびり訪問ですが
今年は どんな俊樹さんの写真が
見れるのかなぁと思うと すでに楽しみです♪
こんな私ですが
今年も どうぞよろしくお願いします(*´ω`*)i-265

2026年01月11日 (日) 15:10

ありあんね

神戸さん
昨年は平穏に過ごされたとのこと、良かったです。
世界的にはますますきな臭い世の中になってきましたが
私たちも一日一日 平穏に心穏やかに暮らしたいものですね。
今年もよろしくお願い致します。

2026年01月13日 (火) 08:49

こまちょんた

遅ればせながら今年もよろしくお願いします。

すごい修羅場をくぐり抜けて来られたのですね。
それだけ運が強ければ大丈夫。そういう人って長生きしますから(^^)
でも無理はされずにほどほどに。
今年も何事もなく過ごせますように!

神田明神、神秘的できれいですね。
お参りしておけば、今年はいい事がありそうです。

2026年01月13日 (火) 14:09