年初めには、いつも「七福神めぐり」をしています。今年は、荏原の七福神を訪ねました。その一社「蛇窪神社」は、巳年でもあり、参拝者が多く混雑をしていて、辨財天様には、ゆっくりと参拝できませんでした。 先日、改めて年末詣をして来ました。 この神社…
冬の寒さの中で丸々と太っている雀を、俳句の世界では、「ふくら雀」と表現します。 冬のカワセミにも、雀のようなふっくらとした愛くるしい姿に出会うことが、度々あります。カワセミは留鳥なので、どんなに寒くても同じ地域で採餌しなければなりません、そ…
今日は「冬至」です。一年で昼が最も短い日です。この時期は、野鳥にとっても厳しい季節であります。多くの野鳥は、冬を乗り越えるための工夫をします。暖かい地域へ移動したり、食料を貯蔵したり、また寒い日には、羽毛を膨らませて寒さを防ぎます。 この1…
カワセミは、その鮮やかな色彩と狩りをする姿から、いろいろな物語や詩歌、そして絵画に登場します。 今回は、自然保護や生態をテーマにし、1965年に発行された絵本『かわせみのマルタン』童話館出版刊 を紹介します。 この絵本は、東欧の冷戦時代、チェコス…
日本列島に冬将軍が到来。日本海側は大雪。太平洋側は、気温は低いですが、乾いた冬晴れが続いています。 寒さに弱いコスモスですが、12月に入っても、まだ元気に花を咲かせています。 遊歩道の傍の小さな花壇には、今、小菊が満開です。 暖かい日には、小菊…
青々としていた葉っぱが、いつしか紅葉し、そして今は役目を果たしたように、青く澄んだ初冬の空から、ひらひら、はらはらと舞い落ちています。 黒須田川の川面は、その色彩った葉っぱで溢れています。しかし水の流れとともに、数時間で消えてしまう儚い景色…
この『こすもすと虫たち』は、45年前に「新日本動物植物えほん」シリーズの一冊として新日本出版社から発行されました。文は高家博成さん、絵は洋画家の横内襄(1934年ー2016年)さんが描いています。 この絵本は、コスモスをめぐる虫たちの不思議が営みを…
立冬を過ぎると、本格的な冬の気配が感じられるようになりました。朝晩の冷え込みも厳しくなり、日中の日差しも弱まって来ます。特に太陽の差す角度が低くなるので、いつもの散歩道にある5mほどの短い橋が、長いつり橋のように見えます。 また低く射す光は…
先日、千葉県我孫子市で開催されている「JAPAN BIRD FESTIVAL 2025 in ABIKO ~人と鳥との共存をめざして~」に行って来ました。2001年に始まり、今年で25回目を迎えます。 JR我孫子駅から10分ほど歩くと手賀沼公園。ここから眺める湖の景色は、ほっとする…
私が昆虫を撮影するようになって、教科書としているのが、写真家・今森光彦さんの写真集です。個々の昆虫が持つ魅力や個性を引き出すためにライティングやカメラアングルにこだわり、様々な工夫がこらされています。 この図録『昆虫4億年の旅』は、身辺の昆…
今月23日、富士山の初冠雪のニュースがありました。一雨ごとに秋が深まっていくようです。 黒須田川の景色も、キンモクセイの甘い香りが漂う中で、秋の色へと衣替えです。 草木の実も、彩りが増えました。 この早い秋の到来・・「ハグロトンボ」は、次の命へ…
室生犀星の『動物詩集』2019年8月・龜鳴屋刊 の中に「鵙のうた」という詩があります。 鵙という鳥は 百舌とも書きます。 あんまりけたたましく 啼きたてるからでしょう。 よいお天気の日に木の上で キ キ キ キ キ キ と、鵙は片仮名でしゃべります。 鵙は平…
暑い夏の間も咲き続けた「サルスベリの花」から・・やっと「ススキ」へと・・季節をバトンタッチしているようです。 ススキは、カワセミの新しい止まり木になってくれます。 初夏から活動していたハグロトンボも産卵を終えて・・あのヒラヒラと優雅に飛ぶ姿…
自宅から歩いて数分の所に「どうだん橋」があります。この橋の付近が、カワセミを撮影するスポットです。 この橋は、長さ5mほどの小さな橋で、川の水深は浅く流れも緩やかです。橋の陰には小魚などがたくさん集まって来ています。川の真ん中には、増水で流…
先日、黒須田川の遊歩道を散歩中に、今までに見たことのない色をした鳥が、電線に止まっていました。最初は、いつも見ている鳥で、光線の具合で違って見えるのだろうと思っていました。 近づいて見ると「ハシボソガラス」のようです。しかし体色が・・ 頭か…
. セミは、気温によって鳴く種類が違うそうです。この数日は、猛暑の中で鳴いていた「アブラゼミ」から「ツクツクボウシ」の鳴き声に変わって来ました。これは暑かった夏の終わりを知らせているようです。 また草木の色にも変化が出てきました。 その中でも…
やもよやもよ おとんに目かけて ござらんかん この詞は『わらべうたー日本の伝承童謡ー』岩波文庫・1962年(昭和37年)刊 に紹介されている、佐賀地方のトンボつりの歌詞です。「やも」とは、大型のヤンマのことで「ヤンマよ、おとり目がけてやって来ないか…
今朝、家の前の芝生に白い紙切れのようなものが落ちていました。 よく見ると、薄い緑色をした美しい蛾といわれる「オオミズアオ」では・・しかし動く気配がなく、もう死んでいるようです。この蛾は夜行性ですが、成虫になると口が退化して餌を食べることが出…
6月中頃、黒須田川に飛来した若鳥。猛暑の中でも、活発に採餌をしているようです。 <6/28>愛くるしい目をした若鳥(メス)。 <7/5>メスの近くに若鳥(オス)が現れます。 <7/20>だんだんと高い木からも獲物を狙います。 <7/24>行動範囲も1km以上に広げ…
この続く猛暑を「危険な暑さ」と言われています。頼みの雨も、降れば地域によっては洪水。降らないと地域によっては、渇水による農作物への影響と・・「この異常な猛暑は、いつまで続くのか」と叫びたくなります。 黒須田川も、降雨量が少なく水量も減り、流…
40度に近い猛暑の中・・ 黒須田川の川面で飛び回っているトンボは・・ 主に「シオカラトンボ」が多いですが、ほかに「アキアカネ」「シオヤトンボ」「ギンヤンマ」などが混じって飛んでいます。 * 炎天下の中、川面を涼し気に飛び交っているトンボ。一まわ…
梅雨明け後は、ほぼ毎日、熱中症警戒アラートが発せられています。私は夜型人間ですが、この酷暑で朝の散歩の時間を早めました。でも9時前には、30度を超える暑さとなります。 一部の地域では、40度を超えたという報道もあります。この猛暑は、人だけではな…
関東地方も梅雨が明けました。これまでも暑い日がありましたが、更に暑い日が続きそうです。この暑さを少しでも和らげるために、視覚で体感温度を下げるような清涼感のある写真を集めてみました。 涼しさの演出に加わってくれるのは、黒須田川に飛来するカワ…
朝10時過ぎ、いつもの散歩道を歩いていると、カラスの激しい鳴き声が、川面から聞こえてきました。 遊歩道の手摺りには、危険を知らせるような激しい鳴き声の子カラス。 慌てて茂みに逃げ込むドバトとキジバトの羽搏きも・・ 道路では、2羽の鳥が獲物を取り…
今年巣立ったばかりの幼鳥。 幼鳥には、黒須田川の「べにきり橋」を中心にして1kmほどの範囲で、よく見かけます。この範囲は、浅瀬で水の流れが緩やかで、淀みも多く、特に水の透明度が良いので、採餌するには、最適な場所です。 ここを縄張りにしたのかど…
散歩に出かけようと入口の階段を降りると、いきなり「ニホントカゲ」が足もとに現れました。 逃げる様子もなく、私に近づいて来ました。 踏みそうになったので少し立ち止まっていると、警戒したのか、近くのドクダミソウの茂みに逃げ込みました。 その後の散…
黒須田川に、今年も3組のカルガモの家族が引っ越して来ました。1日で3家族に出会うのは珍しいです。 この時期のカルガモの引っ越しは、よく話題になります。親の後を一列になってついていく光景は可愛らしく、遊歩道で眺めている人たちを微笑ませてくれま…
今日、黒須田川の「どうだん橋」から、久しぶりに枝に止まっているカワセミを見つけました。 前日も川面を飛んで行くカワセミを、何度も見かけました。縄張りの確認に来たのかなと思っていました。 しかし川辺の石積みへの飛び方が、少し違うように見えまし…
梅雨入りをしたら、梅雨前線が消えた??・・そして真夏の暑さになりました。 この異常な暑さを避けるために、散歩の時間を早めたのですが・・10時前には、もう30度を超えていました。この暑さでも元気なのが、1.5cmほどの白い花をつけた「ヒメジョオン」です…
昨日、関東地方が梅雨入りしました。 梅雨の時期に入るとジメジメとして、なんとなく憂鬱な気分になりますが、雨の降る日でも、散歩は欠かしたことはありません。雨降りの散歩は、晴れた日と違った光景に出会う愉しみがあるからです。でも一番苦労するのが、…