







この季節の夕方、よい天気だと大阪駅は強烈な西日。目を細めてどこを見ても写真的。








正月2日は都の写真美術館へ。渋谷から歩いて行ってみた。期せずして「お正月特別開館」で全館無料!、ラッキー。おかげでちょっと混雑しているところもあった。
3階は「総合開館30周年記念 遠い窓へ 日本の新進作家 vol.22」。左の脳を活性化しておかないと通り過ぎてしまいそうな作品ばかりで疲れるが、寺田健人の「想像上の妻と娘にケーキを買って帰る」が記憶に残った。なぜ「想像上」なのか?。不幸にも妻子を亡くしたのかとか、とてもシャイで結婚できない悩みを持つ人なのかとか、こちらも想像しながら、誰もが思う典型的な家族像に対する現実の多様性を言いたいのかとか考えさせられてしまう。前半の種明かしは、作家はゲイで、幼少期に女児に憧れた生い立ちを持つのだそうだ。
2階は「総合開館30周年記念 作家の現在 これまでとこれから」、石内都、志賀理江子、金村修、藤岡亜弥、川田喜久治。見ごたえ十分。金村修のうるさいモノクロ画面を久しぶりに見て、目が洗われた。
地下1階は「プリピクテ storm(嵐)」展。プリピクテとは、2008年創設の、写真とサステナビリティに関する国際賞なんだそうだ。知らんかった。海外作品は、見たことのない景色や、独特の表現が見られて面白い。
恵比寿の後は、山手線の窓越しに新幹線でもと新橋辺りまで行ってみたが、夕方は日影になって今一つだった。


