花耀亭日記

何でもありの気まぐれ日記

2025-01-01から1年間の記事一覧

2025年展覧会 私的ベスト3。

2025年も暮れようとしている。今年は海外に2度行ったし、観た作品は多数ではあるが、観た展覧会は国内外を含めとても少ない。その中から「ベスト3」を選ぶなんて実におこがましいのだが、美術ド素人のお遊びなのでお許しあれ。 <国内編> ・「超国宝」奈…

2026年 ロンドンで「Van Eyck: The Portraits(ファン・エイク:肖像画)」展が。

2026年11月21日からロンドン・ナショナル・ギャラリーで「Van Eyck: The Portraits(ファン・エイク:肖像画)」展が開催される。(通りすがりさん情報に感謝です!!) 「Van Eyck: The Portraits(ファン・エイク:肖像画)」展 ・会期:2026年11月21日 – 20…

Merry Christmas!! Buon Natale!!

🎄Merry Christmas!! Buon Natale!! 🌟 皆さまにとって、素敵なクリスマスでありますように !! カラヴァッジョ《羊飼いの礼拝》(1609年)メッシーナ州立美術館

図書館から『ヤン・ファン・エイク史料集成』を借りた。

恥ずかしながら、図書検索で『ヤン・ファン・エイク史料集成』が既に(2024年12月!)刊行されていたことを知った。ということで、あわてて図書館から借りてきたのだった。 幸福輝・今井澄子・杉山美耶子 編著『ヤン・ファン・エイク史料集成―宮廷・作品・伝…

仙台市民図書館「荒木飛呂彦の奇妙な世界」。

仙台市民図書館(3階)に借りていた本の返却に行ったら、書架の一隅に「荒木飛呂彦の奇妙な世界」POP広告?を発見😮。 なんと、4階の「郷土資料コーナー」で『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズも読めるようだ。って、『ジョジョの奇妙な冒険』が仙台の郷土資料…

小松原郁『パトロネージと信仰』を読んだ。

先にも触れたが、小松原郁『パトロネージと信仰-イタリア宮廷美術をてがかりに』を読んだ感想を、超サクッと。 kal1123.hatenablog.com さて、内容は、ルドヴィーコ・ゴンザーガ(Ludovico III Gonzaga, 1412-1478)時代のパトロネージに焦点が当てられてお…

今年の冬も「紅まどんな」。

東北生まれなのに超寒がりで、当然、冬は大の苦手である。私的に「L'inverno è un inferno.(冬は地獄)」だと思っている。 それでも、わずかな楽しみはあり、その一つが「紅まどんな」だ。 普通の蜜柑よりも瑞々しくて甘いし、皮も薄くて、蜜柑とオレンジの…

「大人の休日作戦-初冬編」完了。

今回の「大人の休日作戦」は、仙台⇔東京の日帰りを、1日置きに3回実施した。老体なので無理をせず、午前遅めの時間に仙台を発ち、夕方には東京を出た。なので、1日の滞在時間は短い。 ということで、訪れたのは... 1回目:横浜美術館 美術図書室 2回目…

「大人の休日作戦-初冬編」遂行中。

「大人の休日作戦」遂行中のため、仙台駅のホームで東京行きの新幹線を待っていたら、なんと!古川駅近辺の線路上で白鳥が発見され、捕獲作業のため40分の遅延となった。 ということで、時間配分が少々狂い、最後はバタバタ気味で終始した国立西洋美術館再訪…

ドキュメンタリー映画『カラヴァッジョ・イン・ローマ - 聖年の旅』。

ジョヴァンニ・ピスカリア監督のドキュメンタリー映画『カラヴァッジョ・イン・ローマ 聖年の旅(CARAVAGGIO A ROMA – IL VIAGGIO DEL GIUBILEO)』が、2025年12月1日、2日、3日の3日間だけ、イタリアの映画館で特別公開されるようだ。(ボローニャのFさん…

ルドヴィーコ・ゴンザーガのパトロネージ。

前回、『大画家ティツィアーノの歴史物語』のサクッと感想を書いたが、最後にちょこっとマントヴァ宮廷画家マンテーニャにも触れた。 ということで、今日、図書館で小松原郁・著『パトロネージと信仰-イタリア宮廷美術をてがかりに』(晃洋書房・刊)を借り…

西川和子『大画家ティツィアーノの歴史物語』を読んだ。

図書館予約をしていた 西川和子・著『大画家ティツィアーノの歴史物語-パトロンは宮廷だった』(彩流社・刊)を漸く読むとことができた。感想をサクッと...。 著者の西川氏は美術史というよりもスペイン史がご専門のようで、やはりティツィアーノとハプスブ…

NHKスペシャルで「千家十職 “茶の湯”の求道者たち」が。

11月23日(日)NHKスペシャルで「新ジャポニズム 第6集 千家十職 “茶の湯”の求道者たち」が放送される。長次郎茶碗も登場予定?。 <放送予定> ・NHK総合テレビジョン11月23日(日)午後9:00〜午後9:50 ・NHK総合テレビジョン11月27日(木)午前0:35〜午前1:…

「gooブログ」がサービス終了。

「gooブログ」が、11月18日(火)午前11時にサービスを終了した。 拙「花耀亭日記」も、2005年から20年の長きに渡りお世話になった。事前の終了告知により「はてなブログ」へ引越したが、「gooブログ」には改めて感謝したい。本当にありがとうございました!…

日帰り秋保温泉。

秋もすっかり深まり、温泉が恋しい季節になったので、友人と日帰りで秋保(あきう)温泉に行ってきた。秋保温泉は仙台の奥座敷とも言われ、市内から車で30分ほどの近さにあり、手軽に行けるところが良い。 今回は老舗旅館「佐勘」の日帰りコースで、温泉と個…

国立西洋美術館「フランドル聖人伝板絵」展示サクッと感想。

国立西洋美術館「フランドル聖人伝板絵-100年越しの”再会”」展示を観た感想をサクッと書きたい。 西美所蔵のフランドル板絵が松方コレクション経由であったことも意外だったが、元々同じ由来の板絵(1909年時点まで英国の画廊に一緒にあった)が、ブリュッ…

ブレシャで「マティアス・ストーム(Matthias Stom)」展が。

ブレシャのトジオ・マルティネンゴ絵画館で「マティアス・ストーム」展が開催中である。(ボローニャのFさん情報に感謝です!!) ・「マティアス・ストーム (Matthias Stom. Un caravaggesco nelle collezioni lombarde)」展 ・会場:トジオ・マルティネ…

三井記念美術館「丸山応挙」展サクッと感想。

三井記念美術館「丸山応挙 - 革新者から巨匠へ」展を観た感想をサクッと書きたい。初めて観る作品も多く、応挙の新たな側面も知ることができたのも収穫だった。 ※公式サイト:https://www.mitsui-museum.jp/exhibition/index.html この展覧会時期に東京行き…

東京日帰り展覧会ハシゴ。

久しぶりに東京に日帰りで行き、展覧会をハシゴしてしまった。本当は1泊できれば良いのだが、最近はホテル代が異常に上昇し、日帰りすることが多くなった。枕が変わると寝付けないので、高いホテル代には躊躇するものがある。 ということで、今回観たのは..…

国立西洋美術館「新収蔵品」クリムト《アッター湖の島》。

帰りの新幹線の時刻が迫っていたので、足早に国立西洋美術館の1階ギャラリーを抜けようとした時、目が「新収蔵品」に止まった。西美で初めて観るグスタフ・クリムト(Gustav Klimt, 1862 - 1918)《アッター湖の島》だった。 グスタフ・クリムト《アッター…

国立西洋美術館のクリストフ・アムベルガー《バルバラ・シュヴァルツの肖像》。

久々に東京に行って展覧会ハシゴをしてしまった。それについては後日触れたいが、国立西洋美術館の二つの新収蔵品に目が惹かれ、サクッと感想など書きたいと思う。 ひとつはクリストフ・アムベルガー《バルバラ・シュヴァルツの肖像》、もうひとつはグスタフ…

ジャックマール=アンドレ美術館で「ジョルジュ・ド・ラ・トゥール」展が。

パリのジャックマール=アンドレ美術館で「ジョルジュ・ド・ラ・トゥール - 影から光へ -」展が開催中である。 「ジョルジュ・ド・ラ・トゥール(Georges de La Tour)」展 ・会期:2025年9月11日~2026年1月25日 ・会場:ジャックマール=アンドレ美術館(Le …

仙台市博物館「徳川十五代将軍展」サクッと感想。

仙台市博物館「徳川十五代将軍展-国宝・久能山東照宮の名宝」を観た感想をサクッと書きたい。ちなみに、前期と後期で展示替えがあり、興味深かったので両方とも観てしまった。 やはり、圧巻だったのは徳川家康を始め、歴代将軍の具足(甲冑)の展示であり、…

大阪「藤田美術館」サクッと感想。

以前、NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」の山口桂氏(クリスティーズJP)の回で、藤田美術館の所蔵品の一部売り立てを見たことがあった。老朽化した美術館の新改築の資金のためと知ったのだが、その新しくなった藤田美術館を、大阪万博ついでに初めて訪れ…

大阪市立美術館で「天空のアトラス イタリア館の至宝」展が。

大阪・関西万博の終了後、「イタリア館」に展示された《ファルネーゼのアトラス》、ペルジーノ《正義の旗》、レオナルド・ダ・ヴィンチ「アトランティコ手稿」が、なんと!大阪市立美術館で「天空のアトラス イタリア館の至宝」展として展示される。 「天空…

大阪・関西万博「イタリア館」サクッと感想(3)

カラヴァッジョ《キリストの埋葬》展示室(ヴァチカンパビリオン)を出て、順路を進むと、ペルジーノ(Perugino: Pietro di Cristoforo Vannucci, c.1448- 1523)の《正義の旗(Gonfalone di Giustizia)》の展示コーナーに続いていた。 《正義の旗》は元々…

大阪・関西万博「イタリア館」サクッと感想(2)カラヴァッジョ《キリストの埋葬》

コロッセオ風円形大展示室から順路で次の暗い展示室に移動すると、そこに、カラヴァッジョ(Michelangelo Merisi da Caravaggio, 1571-1610)の《キリストの埋葬》が展示されていた。 カラヴァッジョ《キリストの埋葬》(1603-04年)ヴァティカン絵画館 《キ…

大阪・関西万博「イタリア館」サクッと感想(1)

先週の暑い最中、超激混みの大阪・関西万博に行き、「イタリア館」だけ!を観てきた。あまりの人の多さに、他のパビリオンなど見る体力&気力的余裕も無かったし。 なにしろ、大阪メトロ夢洲駅から万博会場に入場するためのセキュリテイ・チェックも大行列、…

2025初夏のイタリア旅行(22)ローマ→ カターニャ→ シラクーサ

翌日、ホテルからタクシーでフィウミチーノ空港へ移動、まずはカターニャへ向かった。 ローマ⇔カターニャはITA便だが、公式(日本語)サイトでは取れず(?)、HISで予約をした。オンライン・チケットには、カウンターで渡す、とあったので、その通り…

2026年「ルーヴル美術館展 ルネサンス」にレオナルド《美しきフェロニエール》初来日。

来年、2026年9月9日から国立新美術館で「ルーヴル美術館展 ルネサンス」が開催される。目玉作品として、レオナルド・ダ・ヴィンチ《美しきフェロニエール》が初来日するとのこと。 ・名称:「ルーヴル美術館展 ルネサンス」 ・会期:2026年9月9日(水) - 12月…