柿の葉日記

主にテレビドラマ「あばれはっちゃく」について語る個人ブログです。国際放映、テレビ朝日とは一切関係がありません。

あばれはっちゃく、はっちゃくと呼ばれているぞ!1

Wikipediaにて

あばれはっちゃく』のWikipediaに以下の記載がありました。

山本巡査・ヒトミの母・公一の母・狐おばさんの

4人が「はっちゃく」と呼び、「あばれはっちゃく」と呼ぶ人物は登場しない。

例外的だが、普段は「長太郎くん」と呼ぶヒトミが第5話では「あばれはっちゃく、がんばって!」最終話では「こら!返事しろ!あばれはっちゃく!」と長太郎を励ましているシーンがあった。

4人しか呼んでいないなんて、そんなバカな!と思い『俺はあばれはっちゃく』を見直して、長太郎以外で長太郎を「あばれはっちゃく」「はっちゃく」と呼んでいる場面を探しました。

とりあえずは、1話から11話まで見返しました。話数ごとに台詞と呼んだ人を紹介していきます。

1話

1話でアバンやドラマ本編の長太郎以外で、長太郎を「はっちゃく」と最初に呼んだのは佐々木先生でした。それは、国語の授業での場面。ヒトミちゃんの次に朗読するように長太郎を指名するが、ヒトミちゃんの声にうっとりしていて、返事のない長太郎に向けての佐々木先生の言葉。

長太郎、はっちゃく!(佐々木先生)

長太郎が見当違いなところを朗読して、クラスメイトに笑われた後に佐々木先生が長太郎に言ったのが、次の言葉。

学校は昼寝をしにくる所じゃないんだぞ。普段のあばれはっちゃくの半分でもいいから勉強に集中しろ。(佐々木先生)

次は朝比奈の爺さんの家にヒトミちゃんのバレーボールを取りに行って失敗した時にヒトミちゃんに言われ言葉。

あばれはっちゃくなんて番長だなんて、かっこいい事言っているけど、本当はだらしないのね。(ヒトミ)

取り返した時の言葉がこちら。

さすがあばれはっちゃくの長太郎君ね。(ヒトミ)

2話

正彦の伯母さん(Wikipediaでは狐おばさんと記載)に怒鳴られた時。

こら!また、あばれはっちゃくのお前だな!(正彦の伯母)

恵子ちゃんの家での誕生日パーティーでの正彦からもこのように言われています。また、正彦の言葉から、恵子ちゃんも長太郎を「あばれはっちゃく」と呼んでいる事が分かります。

君が有名なあばれはっちゃくかい?お噂は恵子ちゃんから聞いているよ。(正彦)

4話

屋根に登ってヒトミちゃんと動物園に行くお願いをする長太郎に対して父ちゃんが長太郎に言った言葉。

うちのはっちゃく王子様よ!(父ちゃん)

5話

茂の子分が長太郎に呼びかけた時の言葉と初対面で茂が長太郎に言った言葉。まずは茂の子分から。

おい、あばれはっちゃくっていうのはお前か。桜間長太郎だな。(茂の子分)

次に茂。

あばれはっちゃくっていうのはお前か。(茂)

喧嘩をしない、暴力を振るわないというヒトミちゃんとの約束を思い出して反抗しない長太郎を挑発した時の茂の言葉。

あばれはっちゃくっていうのは嘘か!(茂)

茂の股をくぐって「ワン」と言った長太郎に言い放った茂の言葉。

お前はもうあばれはっちゃくでもなんでもねぇ!(茂)

茂とのボクシング対決でのヒトミちゃんの応援。

あばれはっちゃく頑張って。(ヒトミ)

6話

家出して夜の公園にいた長太郎を見つけた直後に山本巡査が言った言葉。

はっちゃく、あばれはっちゃくじゃねぇか。(山本巡査)

長太郎と話をしていて、夜に長太郎が公園にいる事に気づいた時に山本さんが言った言葉。

はっちゃく、お前なしてこんな晩に。(山本巡査)

9話

中学生に絡まれたマサミを助けたのを正彦だとマサミの母親にヒトミちゃん達が説明した時に、マサミが否定して自分の母親に言った時の言葉。

違うよ、あばれはっちゃくだよ。(マサミ)

マサミの説明を聞いてマサミの母親が言った言葉。

あばれはっちゃく?(マサミの母親)

その後で長太郎を見て言った言葉。

あばれはっちゃくなんて怖い生徒がいるんじゃね。(マサミの母親)

長太郎の家に来たマサミが録音テープに吹き込んだ言葉。

これ、あばれはっちゃくになるにはの記録です。(マサミ)

屋台のおじさんが父ちゃんから長太郎が起こした騒動を聞いてニコニコしながら言った言葉。

さすが、あばれはっちゃくだ。(おでん屋台のおじさん)

11話

しつけ教室の話を聞いた母ちゃんが言った言葉。

長太郎のあばれはっちゃくが治れば世間に顔向けが出来るね。(母ちゃん)

しつけ教室に通う事になった長太郎にしつけ教室の先生の小田原が言った言葉。

長太郎君、いくらあなたがあばれはっちゃくでも私は負けませんよ(小田原)

しつけ教室を飛び出した長太郎を見かけた山本さんが声をかけた時の言葉。

おい、おい、あばれはっちゃく!(山本巡査)

しつけ教室を辞めてきた長太郎を泣いて叩いて母ちゃんが叱った時の言葉。

人様から「あばれはっちゃく」なんて呼ばれないで、普通の優しい子どもになってくれたらいいって、母ちゃんそう思っていたんだよ。(母ちゃん)

11話までで13人

11話まででですが、長太郎の事を「あばれはっちゃく」「はっちゃく」と言葉にした人は13人。

  1. 佐々木先生
  2. ヒトミちゃん
  3. 正彦の伯母
  4. 正彦
  5. 父ちゃん
  6. 茂の子分
  7. 山本巡査
  8. マサミ
  9. マサミの母親
  10. 屋台のおじさん
  11. 母ちゃん
  12. 小田原

まだ、全56話のうちの11話だけですが、それでも13人。さらにWikipediaと私の記憶によれば、公一の母ちゃんも入るので14人。更に間接的に1話の父ちゃんと長太郎の会話から近所の年寄り、正彦の言葉から恵子ちゃん、母ちゃんの言葉「人様」から第三者からも長太郎は「あばれはっちゃく」と呼んでいる事が分かるので、それを含めたら、少なくとも17人以上が長太郎を「あばれはっちゃく」或いは「はっちゃく」と呼んでいる事が分かります。

従って長太郎を「あばれはっちゃく」「はっちゃく」と呼んでいるのは、4人しかいないというのは誤りです。Wikipediaには5話や最終回で例外的呼んだと紹介していますが、5話をちゃんと見ていれば、同じ5話の中で茂の子分や茂が長太郎を「あばれはっちゃく」と呼んだのを聞いているはずなのですが……。それを忘れてしまったか、見た人の感想を拾っただけか、そもそも見てなくて動画の切り抜きだけを見て書かれたのかもしれません。

私も間違えた・調べる大切さ

私もちゃんと調べないで『逆転あばれはっちゃく』打ち切り説を書いてきた分際で偉そうな事を言える立場ではないのですが、ちゃんと調べて書いた方がいいです。

『俺はあばれはっちゃく』の放送から今年で47年、シリーズの中でDVDが入手困難であり、明確に作品の話を覚えている人、DVD で確認出来る人達が少なくなり、再放送やCSの放送もなく、配信もない事から、不正確で間違った情報がWikipediaに書かれる事になってしまいました。

当時は、まだ再放送やCS の放送があった頃は見ていた人なら、見ていなくても本放送当時なら多くの人達が当たり前に知っていた事が、時の流れと共に忘れ去られ、当時を知らず、当時は関心がない者や当時は生まれていない者が不十分な調べが、当時の当たり前で正しい情報を上書きして、歴史を上書きし間違った作品内容を流布する事になる。

あばれはっちゃく』はまだ視聴者も出演者も生きていて当時を知る人が多い方ですが、それでも、私のブログを含め、誤った情報も結構あるので、互いに確認しながら、情報を鵜呑みにせず本当の一時資料や放送当時の情報(新聞や雑誌)にあたる事が大切ですね。

今後も探して

この後も長太郎を「あばれはっちゃく」「はっちゃく」と呼んでいる人の言葉を紹介していきます。状況説明が不十分だったり、見落としがあったらコメント欄で教えてください。(乱暴な言葉ではなく)

さて『俺はあばれはっちゃく』だけでも何人が「あばれはっちゃく」「はっちゃく」と呼んでいるか?私自身意識して数えた事はないので、何人になるかちょっと楽しみです。

訂正とお詫び

打ち切りではなかった逆転あばれはっちゃく

過去に「逆転あばれはっちゃく」が人気低迷で打ち切り、放送短縮と書きましたが、元々9月までの放送だったと分かりましたので、訂正します。既に昨年、酒井一圭さんのインタビュー記事、Wikipedia、また当時の新聞でご存知の方もいると思いますが、このブログで打ち切りではなく、元々2クールだったという情報は出していないので、遅くなり今更ですがここで紹介します。また、打ち切りと不名誉なデマを書いた事を訂正し、スタッフ、出演者の皆様お詫び申し上げます。

打ち切りではない事が分かる酒井一圭さんのインタビューです。

(2ページ目) 純烈・酒井一圭、ドラマ『逆転あばれはっちゃく』主役起用は「あっさり落ちて」から「妹との喧嘩」でまさかの大逆転! | ふたまん+

あばれはっちゃく同窓会

昨年7月「あばれはっちゃく」シリーズ出演者、スタッフが集まる同窓会がありました。水澤真子さん、浅井星光さんのインスタグラム、Xでご存知の方もいると思いますが、私が気がついたのは、2週間前にXに流れてきた浅井星美さんのポストを見た時でした。昨年は初代『俺はあばれはっちゃく』が始まってから45年の節目。

去年の同窓会では、てるほ役の島田歌穂さんも出席されていて同窓会の写真を見て、てるほファンの私は興奮してしまいました。(このブログを昔から読んでくださっている稀少な方々は私がてるほと佐々木先生のファンな事は知っていると思います)この同窓会には、今年亡くなられた松生秀二監督も参加されていて、まだお元気な姿を見る事が出来たのも嬉しかったです。

また、「あばれはっちゃく」全体の同窓会とは別に3代目「熱血あばれはっちゃく」のレギュラー子役が集まっての同窓会があった事も浅井さんのXのポストで知りました。残念ながら、その同窓会には京子ちゃん役の田中香奈さんはいませんでした。最終回まで出演した長太郎を含む長太郎の同級生5人が集っていたのを見て、またまたしんみりとしました。

三宅直子さんのnote

あばれはっちゃく」でお馴染みの脚本家三宅直子さんのnoteがあります。「あばれはっちゃく」についても書いてあり、作品がどのように生まれ出来上がっていくかの勉強にもなるので、興味のある方はぜひ読んでみてはいかがでしょうか。

改訂・新シナリオコンクール突破作戦|キャリア50年キャプテン翼 脚本家 三宅直子

今年も終わり

本来なら、これらの情報は昨年に書くべき内容でしたが、私生活で家族の危篤や入院、介護などで忙しく、ブログ更新をする纏まった時間が取れなかったり、情報収集をする時間がなかった為、こんなにも遅れて書く事になりました。Xやネットニュースを見てキャッチ出来た情報は単発的に書けましたが、腰を据えてブログを更新する事も減ったので、もう、このブログを読む方もいないと思いますが、私が発信してしまった誤った情報の訂正と同窓会、三宅直子さんのnoteについての素敵な情報を1年遅れですが、伝えたく久しぶりに長文の更新をしました。PCも壊れてスマホからの更新なので、お見苦しいと思いますがご了承ください。

そういえば、初代の父ちゃんは午年なので来年年男ですね。また、吉田友紀さんも丙午なので来年は還暦の年男。月日の流れを感じます。

それでは1日早いですが、良いお年をお迎えください。良いお年を。

松生秀二監督死去

あばれはっちゃく」シリーズの松生秀ニ監督が昨日、11月19日の朝にお亡くなりになりました。享年84歳。(1941年5月7日〜2025年11月19日)監督は初代から最終作5代目まで「あばれはっちゃく」の監督を務めてくださいました。また、一人「あばれはっちゃく」を作り上げた監督が亡くなり、とても悲しく残念です。

 

ご冥福をお祈りします。

 

https://x.com/tokigumi1/status/1979923944762188223?s=46

令和に蘇ったスピンオフ

最初に昔のドラマでの『スピンオフ』の定義について

 以前、前番組に出演していた俳優を次回作に別役で出す事を昔のテレビの用語で「スピンオフ」と呼んでいた事を過去記事で書きました。例を挙げると『ウルトラQ』(1966年・TBS)に江戸川由利子役で出演していた桜井浩子さんが、次の『ウルトラマン』(1966年)でフジ・アキコ役で出演していたり、『ウルトラマン』にアラシ隊員で出演していた毒蝮三太夫さん(当時・石井伊吉さん)が次の『ウルトラセブン』(1967年)にフルハシ隊員で出演されていた事を「スピンオフ」と呼んでいて、日本テレビで放送された『おひかえあそばせ』(1971年)から『気まぐれ本格派』(1978年)までのユニオン映画シリーズのドラマでも、このブログでも扱っている『あばれはっちゃく』(1979年~1985年)シリーズでも、前作に出演していた俳優が別役、前作に近い役柄で次回作に続投していました。

 かつては前作でレギュラーで出演していた俳優が次回作でも別役で続投するのが当たり前で、それを「スピンオフ」と呼んでいましたが、段々とそういう風習が廃れ、「スピンオフ」についても、作品に登場する脇役を主役にした作品の意味になり、前作に出演した俳優が休む間もなく、次回作に出演する事がなくなっていきました。間をおいて同じ時間帯のドラマ枠に出演するケースはありますが、前作で主要人物を演じた俳優が、前作が終わった直後に始まるドラマに別役、しかも話に関わる目立つ役で出演していくというのは減りました。

令和に蘇ったスピンオフ

 こうして廃れてしまい、かつての意味とは違う言葉になってしまった「スピンオフ」が、令和の時代に復活するなんて思いもよりませんでした。何の話かと言うと、現在放送中の戦隊『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』(2025年)の第1話で、前作の『爆上戦隊ブンブンジャー』(2024年)の主人公範道大也を演じた井内悠陽さんが、『ゴジュウジャー』に出演したのです。

 しかも、新しい主人公遠野吠よりも先に変身してしまうという驚きの展開。それも変身したのが、前々作の『王様戦隊キングオージャー』(2023年)のレッド、クワガタオージャーだったから更にびっくり。当時、放送を見ながらXをしていましたが、タイムラインは大混乱。また、そんな配役や展開をファンの人達は楽しんでいたように感じ、実際に私はとても楽しく感じました。

 これを見た時に、あ、令和の時代で昔のドラマで言われていたスピンオフをやったんだって思いましたが、かつての意味でのスピンオフが消えた今の時代に、作り手も受け手もスピンオフだと思った人は少数だっただろうなって感じました。

 スピンオフについての説明で、ウルトラシリーズ、ユニオン映画シリーズ、あばれはっちゃくシリーズでの例を挙げましたが、かつては戦隊でも同様に前作に主要登場人物を演じた俳優が次作にも出演する事がありました。

 有名なのは、『バトルフィーバーJ』(1979年)でバトルケニア・曙四郎を演じた大葉健二さんが、続く後番組の『電子戦隊デンジマン』(1980年)でデンジブルー・青梅大五郎を演じた事、『電子戦隊デンジマン』でへドリアン女王を演じた曽我町子さんが次の『太陽戦隊サンバルカン』(1981年)に同じくへドリアン女王で出演を続投された2例だと思います。

 前作『ブンブンジャー』の主役井内さんを別役で、今作に出演させたのは、驚きと面白さを狙ったのかなって思いました。実際にそうした反応がXで見られましたし、1話の掴みとしては印象に残る物でした。かつてのドラマでは当たり前だったスピンオフを知らない人達には混乱と衝撃と面白さを強く感じたと思いますし、私のようにかつてのスピンオフの意味を知っている人達には、とても懐かしい気持ちになったんじゃないかなって思うんです。この視聴者の受け止め方は私個人の気持ちとXで見た視聴者の人達の反応を見た私の憶測に過ぎませんが……。

 前例のスピンオフを知ってのキャスティングだったのか、知らずに面白さと驚きを狙ってのキャスティングだったのか分かりませんが、令和の時代に廃れ意味が変わった(本来の意味に戻ったともいえるかも)スピンオフが見られたのはとても楽しかったです。

 井内さんが『ゴジュウジャー』で演じた堤なつめは2話で退場しましたが、また、再び登場する可能性を残しての退場に感じたので、中盤から終盤にかけて再登場するんじゃないかなって思ったりしています。

ブログ村から

記事が表示されていないよ

ブログ村からブログ記事の更新がないという事で心配のメールが届きました。

 

 

という訳で、久しぶりの投稿になります。私生活が忙しく、「はっちゃく」のDVDを見返している時間もなく、感想を書く時間も取れていないのが現状です。

 

私のブログを待っている人、読者はいるのかな。そろそろ、このブログの存在も忘れられていたりしてって思ったりもしています。いつになるか分かりませんが、もう少し余裕が出てきたら、再開出来たらと思っています。

山際永三監督、死去

突然の訃報に驚いています。『俺はあばれはっちゃく』『男!あばれはっちゃく』の監督である山際永三監督がお亡くなりになりました。

 

10年前にお会いしてお話を伺った時に、もっとちゃんとして、お話をしていたら、と思えてなりません。また、10年前にお会い出来てお話が出来た事は貴重で大事な体験として、心に残していきます。

 

突然の訃報に悲しみよりも、今は驚きが勝っています。じわじわとこの後に悲しみが襲ってくるのが怖いです。

 

心からのお悔やみを申し上げます。今年は、ちょっと個人的に、幼少期の私の基盤を作り上げてきてくれた方々の訃報が続いていて、かなり堪えています……。

 

山際永三さん死去 映画監督:時事ドットコム

 

一谷伸江さん

信彦の母ちゃん

初代『俺はあばれはっちゃく』で母ちゃんの高校の後輩、吉井部長の見合い相手、4代目『通解あばれはっちゃく』で信彦の母ちゃんでつくし美工の飯田社長を演じた事で、『あばれはっちゃく』ファンの皆様にお馴染みの一谷伸江さんが、女優、水沢有美さんのYouTubeチャンネルにゲスト出演されます。

 

配信は12月3日

 

興味のある方はぜひご覧ください。

youtu.be