◆ジャズ初心者に聴いて欲しい名盤
マイルス・デイビス(Miles Davis)が、1964年の秋(09月頃)から率いたクインテットは、後に「60年代黄金クインテット」と呼ばれる程、当時の先鋭的なミュージシャンが揃った精鋭バンドでした。 kaji-jazz.hatenablog.com 今回は前回書いた記事の続きとなり…
マイルス・デイビス(Miles Davis)が、1964年の秋(09月頃)から率いたクインテットは、「60年代黄金クインテット」と称えられるほど、当時の先鋭的なミュージシャンが奇跡的に揃ったバンドでありました。 マイルス以外のメンバーは、メンバー中、一番最後…
スタン・ゲッツ(Stan Getz)と、ケニー・バロン(Kenny Barron)によるデュオ作品「People Time (EmArcy/Verve) 1991」は、北欧デンマーク(Danmark)の首都コペンハーゲン(Copenhagen)のライブスポット、カフェ・モンマルトル(Café Montmartre)にて、1…
スタンリー・タレンタイン(Stanley Turrentine)名義でニューヨークのライブハウス「ミントンズ・プレイハウス(Minton's Playhouse)」で1961年02月23日に録音され、2枚に分散発売されたライブアルバムのうちの1枚、「Up At Minton's Vol. 2 (Blue Note …
スタンリー・タレンタイン(Stanley Turrentine)を主役に据え、ニューヨークのライブハウス「ミントンズ・プレイハウス(Minton's Playhouse)」で1961年02月23日に録音され、2枚に分散発売されたライブアルバムが「Up At Minton's Vol. 1 (Blue Note BST-…
グラント・グリーン(Grant Green)のブルーノート第1弾が、このアルバム「Grant's First Stand (BST-84064)」です。 少し話はズレますが、ギターのケニー・バレル(Kenny Burrell)同様、後年発掘された初リーダー・セッションをお蔵入りし、このセッショ…
ジョン・コルトレーン(John Coltrane)のアルバム「My Favorite Things (Atlantic SD-1361)」に関しては、面白いエピソードが色々とあるので、前置きとして2つの話を書きますね。 最初に、ジョン・コルトレーン(John Coltrane)は1960年の春、マイルス・…
ビバップ時代から活躍するピアニスト、ウォルター・ビショップ Jr.(Walter Bishop Jr.)の、1961年03月14日に録音された「Speak Low (Jazztime JTS-002)」は、マイナー・レーベルから発売された事もあり、日本では「幻の名盤」とか、「ジャズ喫茶の名盤」と…
天才トランペッター、チェット・ベイカー(Chet Baker)が、ラス・フリーマン(Russ Freeman)のトリオをバックに、かなりハードな演奏を繰り広げる1956年11月06日録音のセッションのみを収録したアルバムが、「Chet Baker - Quartet: Russ Freeman Chet Bak…
Chet Baker - Chet Baker Sings and Plays with Bud Shank, Russ Freeman and Strings (Pacific Jazz) 1955
パシフィック・ジャズ(Pacific Jazz Records)におけるチェット・ベイカー(Chet Baker)のヴォーカルものといえば、「Chet Baker Sings (Pacific Jazz PJ-1222)」が断トツの人気盤で、私含め多くの人が、それ1枚を聴く事で満足してしていると思います。 k…
アート・ブレイキー(Art Blakey)率いる「The Jazz Messengers」が、音楽監督兼テナーサックス奏者としてウェイン・ショーター(Wayne Shorter)を迎え入れたスタジオ録音第1弾が、今回ご紹介する1960年03月06日に録音されたアルバム「The Big Beat (Blue …
1950年代前半からチャーリー・パーカー(Charlie Parker)直系のアルトサックス奏者として頭角を現したルー・ドナルドソン(Lou Donaldson)。 kaji-jazz.hatenablog.com 1950年代後半にはソウルフルでファンキーな路線にシフトし、ピアノのハーマン・フォス…
1957年08月25日と1858年02月25日の2日間に渡り、ニューヨークの「Manhattan Towers」で行われた「ブルーノート・オールスターズ」による豪華なジャム・セッションを収録したアルバム「The Sermon! (Blue Note BLP-4011)」。 これはビバップ・オルガンの始祖…
ジャズ・オルガンの演奏スタイルとイメージを革新したジミー・スミス(Jimmy Smith)はデビュー直後から早々に人気ミュージシャンとなり、商売下手だと伝わるブルーノート(Blue Note Records)に、少なからぬ売り上げをもたらした様です。 そんな人気者の彼…
今回はジャズ界の巨人の一人、ソニー・ロリンズ(Sonny Rollins)のブルーノート(Blue Note Records)最終作であり、きら星の如き名盤ひしめく4000番台の冒頭を飾るアルバム「Newk's Time (Blue Note BLP-4001)」のご紹介です。 さて、アルフレッド・ライオ…
短期間ではあるもののマイルス・デイヴィス(Miles Davis)のグループで共演したアルト・サックスのキャノンボール・アダレイ(Cannonball Adderley)と、ピアノのビル・エヴァンス(Bill Evans)が、MJQ(Modern Jazz Quartet)のリズム・セクションである…
ビバップ以降のジャズ・ピアノにおける基本スタイルを確立した天才ピアニスト、バド・パウエル(Bud Powell)。 アルバム「The Genius of Bud Powell (Verve MGV-8115)」は、1950年07月01日のトリオ編成によるセッションと、1951年02月のソロによるセッショ…
私が大好きなフランスのサックス奏者バルネ・ウィラン(Barney Wilen)名義のアルバム「Barney Wilen – Barney (RCA France 430.053.)」。 オリジナル・アナログ・レコードには、フランスはパリの「Club Saint-Germain」で、1959年04月24日と25日にかけライ…
ドイツのミュンヘン(Munich)を拠点に活動するレコード会社「ENJA (European New Jazz) Records」。 ジャズ愛好家のホルスト・ウェーバー(Horst Weber)とマティアス・ウィンケルマン(Matthias Winckelmann)が設立したこの「ENJA (European New Jazz) Re…
1974年、ニューヨークのグリニッジビレッジ(Greenwich Village)にオープンしたライブスポット、スイート・ベイジル(Sweet Basil)は、1990年には日本の尼崎勝士氏をオーナーに迎え、2001年まで営業を続けていた様です。 そんな日本と縁が深いスイート・ベ…
一般的にアート・ブレイキー(Art Blakey)率いる「The Jazz Messengers」が、長き低迷期を抜けだしたきっかけは、マルサリス・ファミリーの出世頭、トランペットのウイントン・マルサリス(Wynton Marsalis)がバンドに参加した事だと思われている様です。 …
今回ご紹介するアルバムは1969年の01月30日、02月03,04,05,11日、03月11日と3ヶ月に渡り録音された、ビル・エヴァンス(Bill Evans)としてはかなり刺激的な演奏を収めたアルバム「Bill Evans With Jeremy Steig - What's New (Verve V6-8777)」です。 収録…
ピアノのビル・エヴァンス(Bill Evans)が、ベースのスコット・ラファロ(Scott LaFaro)、ドラムスのポール・モチアン(Paul Motian)と結成した革新的なピアノ・トリオ。 ベースがリズムキープという役割を超え、ピアノと対等に自由な動き(ソロ)をする…
ピアノのビル・エヴァンス(Bill Evans)が、ベースのスコット・ラファロ(Scott LaFaro)、ドラムスのポール・モチアン(Paul Motian)と結成したピアノ・トリオは、それまでのベースとピアノがソロ以外の時はリズムキープに徹するという暗黙の了解を打ち破…
ビル・エヴァンス(Bill Evans)派の番頭格というイメージが強い白人系叙情派ピアニスト、ドン・フリードマン(Don Friedman)。 さて、日本で一番売れたであろうドン・フリードマン(Don Friedman)のアルバムが、今回ご紹介する「Circle Walz (Riverside R…
名トランペット奏者、ドナルド・バード(Donald Byrd)が1958年11月22日、フランスはパリにあるオリンピア劇場(L'Olympia)で行ったライブ録音「Byrd In Paris Vol. 1 (Brunswick 87 903)」に続くの第2弾が「Byrd In Paris Vol. 2 - Parisian Thoroughfare…
名トランペット奏者、ドナルド・バード(Donald Byrd)が1958年11月22日、フランスはパリにあるオリンピア劇場(L'Olympia)で行ったライブ演奏のうち、5曲を収録したアルバムが「Byrd In Paris Vol. 1 (Brunswick 87 903)」です。 ドナルド・バード(Donal…
ドナルド・バード(Donald Byrd)とアート・ファーマー(Art Farmer)という、知性派トランペッターの競演を収録した1956年08月03日録音のアルバムが「2 Trumpets (Prestige PRLP-7062)」です。 録音データを眺めると「The Prestige All Stars」とある事から…
2023年、明けましておめでとうございます。このブログを開始したのは、2022年01月だったので、もうすぐ1年が過ぎようとしております。 用事が重なると、きっかり定時に「1日1枚更新」という感じにはなりませんが、「1日1枚ジャズのアルバムを紹介する」…
トランペッターのケニー・ドーハム(Kenny Dorham)が1955年、ブルーノート(Blue Note Records)で録音した二回のセッションから編纂されたアルバムが「Afro-Cuban (Blue Note BLP-1535)」です。 最初10インチ・レコード「Afro-Cuban (Blue Note BLP-5065…