kadenappwaveのブログ

家電の使い方や特徴を説明、そのほか考えたことを紹介しております。

除湿しない、それ不具合じゃないかも。アイリスオーヤマ除湿機DCE-120/IJCP-M120

今回は、アイリスオーヤマ除湿機の「あれ、これって故障?」と思った時に、ちょっと立ち止まって確認していただきたいことについてお話しします。

 

 

 

 

 

いつもありがとうございます!!

 

家電製品の使い方や特徴を紹介している、谷口ちひろです。

 

アクセスいただき、ありがとうございます。

※本ブログは、アフィリエイト、広告収入で成り立っております。記事がよかったら、ぜひクリックをお願い致します。 

 

実は、アイリスオーヤマの空気清浄機能付き除湿機をお使いの方から「壊れた?」というご相談をよく聞くのですが、お話を聞いてみると、実は正常な動作だったということが本当に多いんです。

除湿しないのは故障じゃない?まずはこれをチェック

湿度が低い時は除湿しなくて当然です

「除湿機なのに除湿してくれない!」

そんな時、まず確認していただきたいのが部屋の湿度です。DCE-120、IJCP-M120、どのモデルも湿度が30%以下になると自動的に除湿を停止します。これは故障ではなく、機械を守るための保護機能なんです。

なぜかというと、湿度が極端に低い状態で除湿を続けると、内部の冷却器が過度に冷えすぎて、機械にダメージを与えてしまうからです。この時、除湿ランプが点滅して、表示部に「Lo」と表示されます。

温度が低すぎても高すぎてもストップします

「寒い日に使おうと思ったら動かない」 「暑い日に急に止まった」

これも実は正常な動作です。室温が3℃以下(IJCP-J160は0℃以下)、または40℃以上になると、除湿機構を保護するために自動的に除湿が停止します。

コンプレッサー式除湿機は、エアコンと同じような仕組みで動いています。極端な温度では効率が悪くなるだけでなく、機械に負担をかけてしまうため、賢く自分を守っているんです。

室温が上がるのは当たり前のこと

「除湿機を使ったら部屋が暑くなった。故障?」

いえいえ、これは除湿機の仕組み上、避けられないことなんです。

除湿機は空気を冷やして水分を取り除いた後、その冷やすために奪った熱を再び空気に戻します。つまり、除湿された空気は元の温度よりも少し暖かくなって出てくるんです。閉め切った部屋では1〜5℃程度室温が上がることがあります。

これは冷房機ではなく「除湿機」だから当然のこと。「壊れた」と思って修理を依頼する前に、まずはこのことを思い出してください。

3分間動かないのは保護機能です

「電源を入れ直したのに動かない!」

電源を切った直後に再び電源を入れても、約3分間は除湿が始まりません。この間、除湿ランプが点滅していますが、これは「3分間保護機能」が働いているためです。

コンプレッサーは急激な負荷変化に弱い機械です。連続して電源の入り切りを繰り返すと、内部の圧力バランスが崩れて故障の原因になってしまいます。そのため、賢い除湿機は自分で3分間の休憩時間を取っているんです。

風量が勝手に上がるのは機械の判断です

「設定していないのに風量が強くなった」

これも故障ではありません。高温高湿時には、機械を守るために自動的に風量が上がります。

  • 室温28〜32℃、湿度75%以上の時:風量が自動的に3以上に
  • 室温32℃以上の時:最大風量に切り替わり

これは人間が暑い時に汗をかくのと同じで、機械が自分を冷やそうとしている自然な反応なんです。

霜取り運転中は除湿が止まります

「急に除湿が止まって、風だけ出てる」

冬場によくあるのがこの症状。霜取りランプが点灯していませんか?

室温が低い時、内部の冷却器に霜が付くことがあります。この霜を溶かすために、35分間の通常運転の後、12分間の霜取り運転を自動で行います。この間は除湿が停止して、最大風量でファンが回ります。

これは冷凍庫の霜取りと同じ原理。機械が正常に働いている証拠です。

満水ランプの点滅=水タンクをチェック

満水ランプが点滅して動かない時、水タンクが満水でなくても以下の原因があります:

  1. 水タンクが正しくセットされていない
  2. フロート(水位を感知する部品)が動かない
  3. フロート室にごみが入っている

特にフロート室にごみが入ると、水位を正しく感知できずに満水ランプが点滅します。移動や運搬の後によく起こる現象です。

表示に「C1」「C2」「C7」「C8」が出た時

これらの表示は故障を知らせるエラーコードですが、まずは電源プラグを一度抜いて、しばらく待ってから再度差し込んでみてください。一時的な誤作動の場合は、これで復旧することがあります。

それでも表示が消えない場合は、修理専用コールに相談が必要です。

除湿量が少ないと感じる前に確認すること

「全然除湿してくれない」と感じる時:

  1. 部屋の広さは適切ですか? DCE-120なら30畳まで、IJCP-M120なら30畳までが目安です。
  2. 窓やドアは閉まっていますか? 外から湿気が入ると除湿効果が下がります。
  3. 水蒸気を出す暖房器具を使っていませんか? 石油ストーブなどは大量の水蒸気を出します。

電気代の計算方法も知っておきましょう

故障かな?と思う前に、電気代も確認してみてください。

DCE-120の場合(50Hz地域):

  • 空気清浄+除湿運転:295W×1時間÷1000×27円=約8.0円/時間
  • 空気清浄のみ:45W×1時間÷1000×27円=約1.2円/時間

IJCP-M120の場合(50Hz地域):

  • 最大消費電力:275W×1時間÷1000×27円=約7.4円/時間

(※電気料金は27円/kWhを参考)

思ったより電気代がかかっている場合は、必要な時だけ使うなど工夫してみてください。

まとめ:まずは深呼吸して確認を

除湿機は私たちが思っている以上に賢い機械です。様々な保護機能が働いて、自分を守りながら最適な運転をしようとしています。

「故障かな?」と思ったら:

  1. 取扱説明書の「故障かな?と思ったら」のページを確認
  2. 部屋の温度・湿度をチェック
  3. 水タンクの状態を確認
  4. 3分間保護機能の可能性を考える

これらを確認してもおかしい場合に、初めて修理を検討してください。

実際に故障している場合もありますが、多くの場合は正常な動作だったり、ちょっとした確認で解決することが多いんです。まずは一息ついて、機械の気持ちになって考えてみてくださいね。

 

以上

 

快適な生活のために、家電に愛を!

 

参考になったでしようか。

皆さんの役に立ったら、うれしくお思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

 

 

 

kadenappwave.hatenablog.com

kadenappwave.hatenablog.com

kadenappwave.hatenablog.com

kadenappwave.hatenablog.com