遊心逍遥記

遊び心で本の森を逍遥し、その時の思いを残しておこうと始めました。

知念実希人

『祈りのカルテ』   知念実希人   角川文庫

医学部を卒業し医師国家試験に合格した諏訪野良太は、研修医として2年間の初期臨床研修を受ける必要がある。1年目の研修医として、約半年前から母校である純正会医科大学付属病院で研修中という時点から始まる。 本作は、諏訪野良太が研修医生活を満了する…

『となりのナースエイド』    知念実希人   角川文庫

先日、『サーペントの凱旋 となりのナースエイド』の読後印象をまとめた。読後にその副題が気になり、調べてみて、先に読んだ本が本書の続編だということを知った次第。そこで、本書を読むことにした。 『となりのナースエイド』がシリーズ化されるのかどう…

『サーペントの凱旋 となりのナースエイド』  知念美希人  角川書店

2023年11月に『硝子の塔の殺人』を読んで以来である。その後、文庫本を数冊購入し、積読本になっている。地元の図書館の紹介コーナーで本書が目にとまった。サーペントって蛇のはず。凱旋という言葉とのつながり。これ何? それがきっかけで借りて読んだ。 …

『硝子の塔の殺人』  知念実希人   実業之日本社

たまたま、新聞広告で眼に止まり、このミステリー小説を読んでみる気になった。私にとっては初作家作品となる。時折、今まで読んだこと無い作家の作品を一度は読んでみようと試みている。その一冊。 本書は、当初「アップルブックス」(2021年6月~7月)に連…