RollingStoneGathersNoMoss文化部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、文化部の活動報告。飲食活動履歴の「健啖部」にも是非お立ち寄り下さい

2025-11-01から1ヶ月間の記事一覧

兄を持ち運べるサイズに@109シネマズ川崎 2025年11月29日(土)

封切り二日目。 席数89の【シアター8】の入りは八割ほど。 長く関係を絶っていた兄の訃報を受け、ゴミ屋敷同然のアパートを訪れた妹の『理子(柴咲コウ)』が兄の元妻『加奈子(満島ひかり)』やその娘『満里奈(青山姫乃)』と三人で遺品整理を進めるうち…

中島伽耶子 個展@CREATIVE HUB UENO “es”2025年11月23日(日)

展覧会のタイトルは”bathroom songs”。 彼女の作品は2021年に「資生堂ギャラリー」2018年に「(当時の)トーキョーアーツアンドスペース」でも観ている記録。 今回は、狭いギャラリーの壁一面を覆う板が設えられ、植物の文様があしらわれる。 計五百個の小さ…

芸術未来研究場展@東京藝術大学 2025年11月23日(日)

校内の至る所で展示あり。 が、時間の兼ね合いもあり、自分が回ったのは【美術館本館】のみ、且つ歩を進めながら、面白そうな作品・プロジェクトをピックアップ。 〔「ReincarnationⅡ」「Buoy Stool」海ごみアップサイクル〕〔記憶と記録の再構築〕〔ずっと…

美しさの新機軸~日本画・彫刻 過去から未来へ~@東京藝術大学美術館 2025年11月23日(日)

【本館】地階の【展示室2】での開催。 実際のタイトルはもっと長く、”第七回公益財団法人芳泉文化財団 文化財保存学日本画・彫刻研究発表展”が前段に付く。 そして本展も毎年恒例。 {彫刻}とは書かれているものの、今回の展示には立体作品は無かったとの記…

金髪@チネチッタ川崎 2025年11月24日(月)

封切り四日目。 席数129の【CINE2】の入りは四割ほど。 生徒指導の教師から地毛の色を咎められ、髪を黒に染めさせられたことで不登校になった女生徒の『家後』。 『板緑(白鳥玉季)』は件の生徒とは仲が特段に良かったわけではないが、それがきっかけで…

ブンポニチ/文保日・展2025@東京藝術大学美術館 陳列館 2025年11月23日(日)

恒例の標題展は「東京藝術大学大学院 保存修復日本画研究室」の主催。 主要研究内容は古典絵画の保存修復や技法材料についても、本展は「創作」。日頃の成果を土台に自身の作品へと昇華させている。 学生と教員、合わせて二十二名の{日本画}が並び、入り口…

サヴィニャック原画展@ノエビア銀座ギャラリー 2025年11月8日(土)

”笑顔の魔法”とのタイトル。 ポスター化された作品を観る機会は多いが、原画を観られるのはそうはないのでは。 明るい色調にユーモアーが溢れる表現は、観る者の心を明るく、表情もにんまりさせるのには違いない。 会期は2026年1月9日(金)~まで。

矢野憩啓「フルーツバスケット」@BUG/リクルートアートセンター 2025年11月8日(土)

「第2回BUG Art Award グランプリ受賞者個展」と書かれている。 同展は観に行って、『岩瀬海』の作品が印象深かったが、グランプリは『矢野憩啓』だったのね。個人的にはあまり記憶に残っておらず。 館内にはドローイングが十数点並ぶ。 中にはタイトルを意…

君の顔では泣けない@TOHOシネマズ川崎 2025年11月16日(日)

封切り三日目。 席数155の【SCREEN3】の入りは五割ほど。 1979年からの一年間『小6時代』に連載された〔おれがあいつであいつがおれで〕を嚆矢とする男女の躰が入れ替わる物語り。 原作とした〔転校生(1982年)〕をリアルタイムで観ており、当時十…

ブルーボーイ事件@TOHOシネマズ川崎 2025年11月15日(土)

封切り二日目。 席数112の【SCREEN8】の入りは七割ほど。 どこの国でも同じようなことをするのだなぁ、と思う。 国家的行事に際して、公共インフラの整備と共に風俗の浄化を。お隣の韓国や中国でも、各五輪前の「浄化作戦」は新聞報道もされていた。 日本…

平場の月@チネチッタ川崎 2025年11月15日(土)

封切り二日目。 席数154の【CINE9】の入りは五割ほど。 『孔子』によれば、齢五十は「知天命」。 この「命」は「いのち」の意ではないけれど、自分くらいの世代になればどうしても来し方行く先を考えしてしまう。 人生百年なら折り返し点。その歳でのでき…

チャリティオークション@ポーラ ミュージアム アネックス 2025年11月8日(土)

恒例のチャリティー企画。今年のタイトルは”Blooming towards the sky”。 これを「新芽、芽吹く」と訳しており、本展作品の共通テーマとされているよう 入札方法はHPにも記載されているが、サイトは11月10日(月)のオープン。 作品自体は入札のため手は出ぬ…

日本のアートディレクション展 2025@ギンザ・グラフィック・ギャラリー 2025年11月8日(土)

今回も多くの来場者で賑わっている。 そして並んでいる作品を見ても、過去に実見したものが益々少なくなっている(笑)。 とは言え、入り口正面に在る〔TAMIYA PLAMODEL FACTORY TOKYO〕のワークスを見れば同所が昨年五月に新装グランドオープンしたことを思…

G. F. E. G.@Sony Imaging Gallery - Ginza 2025年11月8日(土)

”黒田教裕/Hidetoshi Koizumi・Ryuta Tomiyama/スギノユキコ/中山莉瑠 映像作品展”が正式のタイトルと思われ。 同ギャラリーには珍しく、映像がメイン。 入り口左手のスペースには写真が数名並べられ、右手奥が暗室となり、壁にはスクリーン。 椅子も数脚置…

旅と日々@109シネマズ川崎 2025年11月9日(日)

封切り二日目。 席数118の【シアター3】の入りは九割ほど。 『つげ義春』の漫画、〔海辺の叙景〕と〔ほんやら洞のべんさん〕の二作を原作にしていると、エンドロールでクレジットされる。 〔海辺の叙景〕は劇中で上映される映画作品として使用。 『河合優…

Synthetic Natures@CHANEL NEXUS HALL 2025年10月11日(土)

(館内の写真を撮り忘れたので、いただいたパンプレットで代替) ”もつれあう世界:AIと生命の現在地”とのサブタイトル。 『長谷川祐子』ディレクション、『三宅敦大』キュレーションによる『ソフィア・クレスポ/エンタングルド・アザーズ』の展覧会。 『デ…

第68回CWAJ現代版画展@ヒルサイドフォーラム 2025年10月19日(日)

訪問当日は最終日。多くの来場者で賑わっている。 女性の姿が多いのと、主催の関係だろうか、外国の人も多数見かけ、障碍のある方もちらほらと。 全盲らしい白杖を突いた女性に、寄り添い口頭で説明をしているやや高齢女性の姿が印象的。 {版画}とのことも…

古河原泉 展@Bunkamura Gallery 8/ 2025年10月19日(日)

展覧会のタイトルは”GIFT”。「いくえもの輪郭線をすべて壊したとする」とも添えられている。 嘗て観た記憶の無いアーチスト。会場でプロフィールを確認し、間違いのないことを確信する。 訪問当日は最終日。 即売会を兼ねており、数十万円の値付けにもかかわ…

高橋松亭×川瀬巴水-日本の技と美-@大田区立郷土博物館 2025年11月3日(月)

標題館ではお馴染み『高橋松亭』と『川瀬巴水』による{新版画}の展覧会。 勿論、『北斎』『広重』『清親』の作品も数点並び、作風の比較ができる工夫も凝らされている。 この手の作品が好きな人は多いのだろう。近くに駅はなく、交通は不便ながら、多くの…

谷岡靖則 退任記念展@東京藝術大学美術館 陳列館 2025年11月2日(日)

本日が会期初日。が、早い時間に到着すれば、まださほどの客入りにはなっておらず。 丁度、贈花が届けられているタイミング。また、ご当人も滞館され、色々と指示をだしておられた。 展覧会のタイトルは”うしなわれしもの・とき、そして”。 一階には大小さま…

爆弾@TOHOシネマズ川崎 2025年11月1日(土)

封切り二日目。 席数232の【SCREEN7】は、ほぼ満員の盛況。 『スズキタゴサク』役を演じた『佐藤二朗』がサイコーだ。彼無くして本作は成立せずと断じても過言ではない。 個人的には『佐藤二朗』とエキセントリックさは強く結びついている、とりわけドラ…

盤上の向日葵@109シネマズ川崎 2025年10月31日(金)

本日初日。 席数118の【シアター3】の入りは四割ほど。 『柚月裕子』による原作は、文庫版では上下巻の長編。 それを120分尺に纏めているので、かなりの省略がある。 が、大胆な整理を施したことが、逆にテンポの良さを生んだ。 とりわけ事件の発端か…