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心療整形外科

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2025年 12月 26日

脊柱管狭窄症やヘルニアなど神経根が圧迫を受けている


動画のように脳から遠ざかるように知覚神経が作動することはありません。当たり前のことです。痛みは知覚神経のC線維です。痛みは脳が認知・反応をしているのですから。運動神経はこの逆です。

まさか専門医が知らないはずがないです。

この動画は「このようなイメージだ」ということで、生理学的に動画を正当化しようとすれば「神経障害性疼痛」=CRPS2=幻肢痛=カウザルギー を持ち出す必要があります。

神経根から起こった痛みの信号が脳に到達したが脳はそれが下肢から来たと誤解したということにしなければならないということです。お尻や下肢にある圧痛点を説明できないですね。脳がそう感じているだけでマボロシなんですから。

それに神経根には侵害受容器はありません。受容器のないところから発火するのは特殊で異所性発火といい、針で神経を刺したときやCRPS2のときおこります。

私は脊柱管狭窄症といわれている痛みは「痛覚変調性疼痛」だと思います。心理社会的要素があり、痛みが広がった状態。お尻やふくらはぎ大腿が痛く長く歩けないが休憩するとまた歩かれる人なんていっぱいいます。その人をMRIを撮ると脊柱管狭窄があったということでこの病名になったという程度です。

手術でよくなったでは?手術は最高のプラシーボと言われています。でもまた痛くなった人をたくさん診ています。

痛みの定義、神経障害性疼痛、痛覚変調性疼痛は最近改訂されました。

AIで脊柱管狭窄症の歴史を聞いてみました。100年以上も前の理論を信じる?

疾患概念の確立(1954年): ヘンク・フェルビーストが、腰部脊柱管狭窄症(LSS)が神経症状(間欠性跛行など)を引き起こす独立した疾患であることを報告しました。これにより、この病気は医学的に広く認識されるようになりました。
特徴的な症状の命名(1911年): フランスの神経学者ジョゼフ・ジュール・デジェリン(Joseph Jules Dejerine)が、狭窄症の代表的な症状である「神経性間欠性跛行」という言葉を1911年に提唱しています。

日本では2006年にタレントのみのもんたさんがこの手術を受けたことで、一般的に広く知られる病名となりました。


by junk_2004jp | 2025-12-26 00:19 | ヘルニア脊柱管狭窄症の矛盾


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