マーベル映画『モービウス』の監督はポケモンから影響を受けていた
ジャレッド・レト、キミにきめた!
モービウスはある意味、夜行性動物といえるかもしれないが、映画『モービウス』は「ポケモン」から影響を受けているということがわかった。
IGNのインタビューで、監督のダニエル・エスピノーサが、自身のバージョンのリヴィング・ヴァンパイアに影響を与えているのはかなり意外なもの、「ポケモン」だと明かした。
「僕には6歳の娘がいるんですが、彼女はポケモンに夢中なんです」とエスピノーサは説明した。「それで、何年間もずっとポケモンを観てきています。あの作品の、パワーを表現する光と色の使い方が本当に大好きです」
「『モービウス』を観てもらうとわかるのですが、コミックスと同じように彼にはいつもパープルの跡がついています。あれはふつうはえんぴつで書いたようなただの線なんです」とエスピノーサは加える。「でも、ポケモンっぽい感じのアイデアを取り入れて、あれをサイケデリックな体験に解釈できたら、パワーを表現する方法の新しいバージョンが作れるかもしれないと思ったんです」
これは、先日公開された『モービウス』の予告編でも少し目にすることができるが、アクションシーンになるとさらによくわかる。夜のニューヨークの街を飛び上がるところでは、モービウスの周りにパープルの光がはっきりと見える。
別の予告編では、モービウスは地下鉄のトンネル内を飛び、囚人服と同じオレンジ色の跡がけむりのように彼を包んでいる。ただ、「ポケモン」と違うのは、彼の後方にポケモンボールがないことだ。
モービウスのパワーを表現する方法としては、確かにコミックスとはかなり違った、独特のヴィジュアルだ。また、モービウスの獣のような戦闘スタイルも「ポケモン的」だといえるだろう。
「モービウスの戦闘スタイルはとても捕食動物的です」とスタントダブルのグレッグ・タウンリーは言っている。「彼の動き方は猫のようで、野性的で、一瞬獣のように見えることもあります。彼は自分自身の身体を居心地がいいと感じていません。かなりか弱くて、できないことも色々あったからです。今では、あのものすごいパワーを手に入れた、自分でもコントロールできないほどの。彼はパワーをどう扱ったらいいか、まだわかっていないんです」
『モービウス』は、主人公のマイケル・モービウス医師をジャレッド・レトが演じる。そのほか出演は、マット・スミス、アドリア・アルホナ、ジャレッド・ハリス、アル・マドリガル、タイリース・ギブソン、ほか。
監督はダニエル・エスピノーサ。脚本はバーク・シャープレスとアート・マーカムが手がけている。