
看護師として働く中で感じていた違和感
私は事業家集団に2年在籍して、昨年辞めました。
もともと看護師として働いていました。夜勤もあり、生活リズムは不規則で、体力的にも精神的にも消耗する日々。仕事自体にやりがいはあったものの、「この働き方をこの先も続けていけるのだろうか」と考えることが増えていっていました。
そんなときに出会ったのが事業家集団でした。私がいた医療とはまったく異なる世界で、自分の可能性を広げられるかもしれないと思い、思い切って飛び込みました。
最初の頃は、知らない言葉や考え方ばかりで戸惑うことも多かったですが、それ以上に刺激がありました。自分の時間の使い方や、働き方を自分で設計するという発想は、当時の私にはとても新鮮でした。

2年間続ける中で見えてきたもの
1年目は、とにかくチームの基準についていくことで精一杯。土日休みに転職したものの、看護師の仕事を続けながら、空いた時間を学びやミーティングに充てる生活。正直、楽ではなかったですが、「今までの自分とは違う場所にいる」という感覚があって充実していました。
2年目に入ると、少しずつ冷静に周囲や自分自身を見られるようになってきました。その一方で、実家の事情に変化が出てきました。家族の体調や生活のことなど、これまで後回しにしていた現実と向き合う必要が出てきてしまいました。
どちらかを選ぶというよりも、目の前の対応しなければならないことを目の当たりにして、両方を同じ熱量で続けることが難しくなっていった、というのが正直なところでした。

やめた後に感じていること
事業家集団をやめると決めたときは、正直迷いもありました。「ここでやめてしまっていいのだろうか」「2年間は無駄にならないだろうか」と何度も自問しました。でも今振り返ると、その2年間で得た考え方や視点は、確実に自分の中に残っています。
やめたからといって、生活が劇的に変わったわけではないです。家庭のことに向き合いながら、看護師としての仕事も続けているので、忙しいのは変わらない。ただ、「自分の選択に納得している」という感覚は以前より強くなりました。
家族の事情で事業家集団を離れたのはとても残念でしたが、その選択をした今の自分の選択も受け入れられています。紹介者とも今でも仲がいいです。成果にはならなかったけど、2年間の学びは間違いなかったと思います。





















