jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

ウクライナ

資源・エネルギーと食糧によるシバリからの解放を--他国との関係をどうするか

2025/8/17,アラスカのアンカレッジでアメリカのトランプ大統領とロシアのプーチン大統領が対面で会談し,ウクライナ情勢についての解決の糸口を探った。今回の会談では結論は出なかったが,ロシアが提案しているウクライナの一部割譲に対してアメリカが理解…

「戦後80年」はまた自己批判だけで終わったように見えた--世界平和へのアピールが希薄な日本

2025/8/15は,「終戦後80年」という節目の日で,例年どおりの戦没者慰霊祭が武道館で行われ,テレビ各局が特別番組を放送した。いよいよ戦争体験世代が人口の10%になり,体験談をどう語り継ぐか,聞いた体験談をどう今後につなぐか,という視点で,中学生,…

ドイツでは防空壕の話題が毎年出ている--日本はどうだろう

ドイツ、大規模な防空壕の拡張を計画 - マイケル・ハドソン研究会 (2025/6/9)。現在の地下の収容人数は48万人分で人口の1%。これを100万人分に拡大するという。2029年までに100億ユーロを投資する。 こうした議論は,ウクライナ・ロシア紛争がきっかけで突…

世紀の3大統領会談は実現せず--ウクライナ・ロシアの停戦は先延ばしに

ロシアの戦勝記念日を挟む3日間停戦が,そのまま少なくとも30日間に延びることに期待 - jeyseni's diary (2025/5/9)の最後に「最終日の5/10に,プーチン,ゼレンスキー,トランプの3者協議が行われる,といったことはないだろうか。経過に期待したい」と書い…

ロシアの戦勝記念日を挟む3日間停戦が,そのまま少なくとも30日間に延びることに期待

ロシアとウクライナが,時限的にせよ「一時停戦」を呼びかけるようになったのは,大きな前進だと感じる。 まずロシアから,ロシア正教会の「復活祭」(イースター)に合わせて2025/4/19午後6時(日本時間20日午前0時)から30時間、攻撃を停止するよう命じた…

切り札,手駒は使いよう--ウクライナ紛争解決に「オールマイティ」はなかった

ウクライナ紛争の終結に向けて,リーダーシップを発揮しているのがアメリカのトランプ大統領である。2025/1/20の就任以前から「大統領に就任したら1ヶ月でウクライナ紛争を終結させる」と豪語してきたが,2/12にはロシアのプーチン大統領と電話会談,2/28に…

とりあえず「非礼は詫びる」ところからゼレンスキー氏は歩み寄ることを提案--やはりTシャツ姿はまずかったのではないか

トランプ米大統領とウクライナのゼレンスキー大統領の2025年2月28日の会談が決裂してしまった。1月20日にトランプ氏がアメリカ大統領に返り咲いた後,2月18日にアメリカとロシアの間で外相級の会談が行われ,これに対してゼレンスキー氏がウクライナ抜きの会…

米露交渉は「ウクライナ抜き・欧州抜き」ではなく,糸口を開く第1歩--下手に騒いだことで泥沼に

筆者はトランプ支持派でもないし,トランプ大統領のやり方が正しいとは思っていない。しかし,ウクライナ紛争の解決に向けてまずプーチン大統領と電話会談し,2月18日にはアメリカとロシアの高官(外相)による協議が行われることについては,交渉の糸口であ…

トランプ氏はひょっとしたら“現在のキリスト”かも--あるいはデーモンか

ロシアのウクライナ侵攻が,ロシア正教の後ろ盾とプーチンの「神の代理人」としての立ち位置によって実行されている件--プーチンの考えを変えられるのは日本の上皇・天皇のみでは - jeyseni's diary (2022/4/23)など,ロシアのウクライナ侵攻以来,これを止…

ガザ侵攻がようやく停戦合意--ウクライナvsロシアとの差を考える

イスラエルによるパレスチナのガザ地区への侵攻およびハマスとの戦闘が,ようやく停戦状態に入った。2023年10月の戦闘開始から1年3ヶ月が経過した。 一方,ロシアによるウクライナ侵攻は, 2022年2月24日に始まって来月で丸3年になろうとしている。現在伝え…

「Windowsのクラウド化」に個人的には期待するが,下手すると大パニックになる危険も

Windows 365 に出会う | Windows 365 というMicrosoftのホームページがある。Windowsをクラウド上で動かしてしまうという企業向けのソリューションである。 筆者がパソコンに出会ったのが45年前。最も初期のパソコンである。OSはもちろんWindowsではなくMS-D…

石破首相は貫禄なのか無神経なのか--こわもてが外交には役立つかも

石破茂首相の外交報道を見ると、彼の印象が少し良くなった。ネットでは盛んに服装のだらしなさや座ったままの握手などが礼儀知らずだとか書かれているのだが、それよりも自然な感じが好感に思える瞬間がある。 やはり大物政治家なのかも知れない。それまでは…

国連,BRICSに拒否権を持った「AIご意見番」の設置し,解決の道を探るという提案

2024年10月23日,BRICS首脳会議がロシア中部カザンで開催された。BRICSの前身であるBRICは2009年にブラジル、ロシア、インド、中国の4カ国で結成された。結成当初,筆者は西欧自由経済諸国に対抗するための枠組みと認識していたが,それほど重要とは認識して…

ドローン攻撃は「テロ」と定義せよ--これは核兵器に匹敵するロボットによる侵略だ

21世紀の戦争が,ドローンによって様変わりした。1発数千万円もするミサイルの代わりに,1機数万円のドローンを大量に投入する。 当初は,ウクライナというある意味での弱小国が,ロシアという大国の攻撃に対する偵察・監視などの補助的な役割で使われていた…

一触即発--イランvsイスラエル(アメリカ)+ロシアvsウクライナ+北朝鮮to日本

イスラエルが,シリアにあるイラン大使館をミサイル攻撃し,7人が死亡した。ロシアのモスクワ郊外のコンサートホールでテロ事件があり,144人が死亡した。北朝鮮が日本海に向けて弾道ミサイルを発射し,EEZ(排他的経済水域)外に落下した。 いずれも4/2~3…

人が街を破壊してはならない--東日本大震災から13年を目前にミサイル・爆弾での市街破壊の禁止を提案

2011年3月11日の東日本大震災からあと2日で13年になる。筆者の両親と兄家族は,1995年1月17日の阪神淡路大震災に遭い,筆者は首都圏でいずれの被害にも遭っていない。いよいよ首都直下地震の懸念が高まっている中で,地震や津波,それに伴う火災という自然災…

知性のないリーダーとそのフォロワーが地球を滅ぼす

ロシアによるウクライナ侵攻から何と2年が経過してしまった。ロシア対ウクライナの争いは、東側対西側に拡大し、仲介役の国連もまったく機能しなくなった。 ロシアのプーチン大統領の頭の中は,いったいどういう構造になっているのだろうかと考えてみるのだ…

国際連合の存在感なく,西側連合と東側連合の2連合並立で,いよいよ第三次大戦の危険

民族,国家,主義,それぞれ立場が違うグループを引っくるめて,地球全体で「国際連合」という調整機関が存在する。「国際」つまり「インターナショナル」で,世界中の国が参加して,「地球」を存続させるための議論を行う場として設立された。 常に対立して…

ウクライナはそろそろ妥協のタイミング--ゼレンスキー大統領に引き際の美学を提案(個人的な意見です)

ウクライナ紛争が始まってもうすぐ2年になろうとしている(開始は2022年2月24日)。構図が中東紛争のごとく,西側 vs. 東側の全面対決になっており,中東紛争のように長引くことになるのか,心配である。 62%対88%、明暗を分けるゼレンスキーとウクライナ…

ケガと戦争--痛み,恐怖,そして欠損を伴うケガは,その人の一生を奪う

ケガは困る。針で突いただけでも,カミソリでちょっと切れただけでも,その痛みは丸1日は続く。少し身体を動かしただけでも,痛む。 今まで一番大きなケガは,階段で足を踏み外した際に左足首に負った剥離骨折で,痛みが取れるまでに6ヶ月かかった。別件で内…

ミサイルやドローンによる攻撃は,サイバー攻撃と同程度に“卑怯”な戦法--戦うなら肉弾戦に

ロシアによるウクライナ侵攻が2年近く,イスラエルによるパレスチナのガザ地区攻撃からも半年が経過した。いずれも収拾の見込みが立たない。 原因は,ミサイルやドローンによる攻撃である。戦闘当事者が戦う意志を持たないのに,攻撃を続けることができるよ…

習近平はロシアを説得できるか--ハマス殲滅はアメリカに任せ,ロシアの侵攻を抑えることで中国を世界の二大国に安定できるチャンス

ハマスによるイスラエル攻撃が2023年10月7日に始まって1週間が経過したが,戦いがますますエスカレートしている。イスラエルの地上部隊による侵攻も準備が進んでおり,これにアメリカが武器供与を宣言した。 イスラエルは世界有数の軍事大国である。今回ハマ…

辺野古や万博は「今」必要なのか--世界情勢が変わった今,日本に利するかどうかの再考を

2023年9月,沖縄県名護市辺野古のアメリカ軍基地移転先の地盤改良工事について,最高裁判所で沖縄県側の敗訴が確定した。工事の総額は90億円,着手から完了まで9年3ヶ月かかるという。辺野古へのアメリカ軍普天間基地の移設問題は,1995年に遡り,2015年に政…

北朝鮮の人工衛星打ち上げの2回目の失敗--おそらく衛星は搭載されていなかったと個人的には観測

ロケット,ミサイル,ドローン--すべての飛び道具を人類は捨てよ - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2023/8/23 の中で,北朝鮮の人工衛星打ち上げ用ロケットと称する飛翔体は,24日未明の3時過ぎに発射された。いちおう予定通りの日程で,予定通りの飛翔方…

Z世代が考える「戦争と平和」を番組で見た--関心のある若者がいることを知ることができたのが収穫

2023/8/15は78回目の終戦記念日である。武道館では政府主催の記念式典,広島や長崎,北海道,沖縄など各地で式典が行われた。戦争で犠牲になった兵士や市民の霊を祀るのが目的である。 NHKスペシャル「Z世代と“戦争”」を見た。筆者は基本的に人の考えをほと…

ドローンが格安兵器として使われるなんて思いもよらなかった--自爆方式であり,これではまるで特攻隊だ

戦略兵器といえば,巡航ミサイルである。GPSで目標を捕捉し,音速の数倍と高速で低空を飛行し,数百km先の標的を捉える。価格は1本1億円とも言われている。場合によっては核弾頭を搭載できる。おいそれと発射するわけにはいかない。最終手段として大国が保持…

ブリンケン米国務長官と習近平氏の会談に,新しい地球の平和時代への期待

2023/6/19,ブリンケン米国務長官と中国の習近平氏の会談が実現した。これは,画期的なことだと筆者は考える。 中国トップの習近平は,めったなことでは他国のトップに会わない。筆者は,習近平がブリンケン氏を真の交渉相手として認めたのではないかと考え…

オタニサン,昭和エンペラーが,世界のリーダーであるべきタイミング--その意外性が戦争に終止符を打つことへの期待

今,世界の中で発言力のある人として,筆者は3人の名前を挙げたいと思う。「私の仕事ではない」と言われるかもしれないが,ぜひ声を上げてほしいのである。 1人目であり,最後の切り札ではないかと思うのが,大リーグ・エンゼルスで活躍している大谷翔平選手…

「情報」で遊ぶな--ロシアもウクライナも嘘つき合戦で,もはやマトモではない

2023/6/6,ウクライナ南部ヘルソン州ノバカホウカにある「カホウカ・ダム」が決壊した。報道によると,川の流れをせき止めて貯めた水量は約18km3。琵琶湖の水量の約2/3ほどの量になるという。あと何日,洪水が続くのだろうか。 ウクライナはロシアの破壊工作…

そもそもウクライナ紛争の原因は何だったのか--親子ゲンカの落ち着く先はどこだろう

広島G7サミットが終了した。非常に大きな意義があったサミットだが,思わぬハプニングもあり,それが近い将来にどう影響するかについて,筆者の考えをまとめておくことにする。 そのまえにG7の「G」とはなにかを自問してみると,答えが出なかった。最初は「G…