

HTCが新しいハイエンドスマートフォン「HTC U11」を発表した。アプリや音声アシスタントを起動するための新しい「握る」動作によるコマンドが導入されている。
5.5インチのQHDディスプレイを搭載するU11は2016年の「HTC 10」の後継機種で、「リキッド・サーフェイス」デザインを特徴とし、「Snapdragon 835」プロセッサ、1200万画素の背面カメラ、1600万画素の前面カメラを搭載する。
この新端末には、「エッジ・センス」と名付けられたHTCの新しい握る操作が正式に導入されている。
エッジ・センスは、本体を短く握るか長く握るかによって異なるコマンドを起動するように設定可能で、「Google Assistant」やAmazonの「Alexa」に対する音声コマンドと連動させて使用することができる。
中国では、百度(Baidu)の音声アシスタント「DuerOS」に対応する。握る動作を、写真撮影、アプリ起動、またはテキスト送信に使用することができる。
端末側面のセンサによって、何らかの作業や写真の撮影を行っている最中でも、片手で操作を完了することができる。
HTCはU11で3.5mmのヘッドホンジャックをなくし、USB-Cを採用している。また「USonic」イヤホンが付属しており、アクティブノイズキャンセレーション機能に加え、一人ひとりの聞こえ方に合わせて音をチューニングできるようになっている。上下に装備された「BoomSound」スピーカーも改良されている。
「Android 7.1 Nougat」が搭載された状態で出荷され、64Gバイトのストレージ、4GバイトのRAM、microSDスロットを装備する。Qualcommの「Quick Charge 3.0」に対応する3000mAhのバッテリを搭載し、IP67相当の防水防塵性能を備える。
U11には4つのマイクも装備されており、360度での集音が可能だ。ビデオで対象を拡大することによって特定方向の音声を拾うことのできる「音声フォーカス」機能が搭載されている。
米国では、Sprintが通信事業者としてU11を独占提供するが、アンロック版が649ドルで提供される予定だ。出荷は6月1日となる見込み。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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