説明
「ユーザー」「プロフィール」の「Two-Factor 設定」を使い、アカウントに対して1つまたは複数の2要素認証を有効化し、設定してください:
- メールコード
- 時間ベースのワンタイムパスワード (TOTP)
- FIDO Universal 2nd Factor (U2F)
- バックアップコード
- ダミーメソッド (テスト用のみ)
詳細な経緯は、この記事を参照してください。
アクション & フィルター
プラグインで提供するアクションフックとフィルターフックは以下のとおり:
two_factor_providersフィルターフックは、メールや Time Based One-Time Password などの利用可能な2要素認証プロバイダーを上書きします。配列値は、2要素認証プロバイダーの PHP クラス名です。two_factor_providers_for_userフィルターは、特定のユーザーが利用可能な二要素プロバイダを上書きします。配列の値はプロバイダクラスのインスタンスで、第二引数にはユーザーオブジェクトWP_Userを指定します。two_factor_enabled_providers_for_userフィルターフックは、ユーザーに対して有効化している2要素認証プロバイダーの一覧を上書きします。最初の引数は、有効なプロバイダークラス名の配列であり、2番目の引数はユーザーIDです。two_factor_user_authenticatedアクションフックは、認証処理直後に、ログインしたユーザーを判別するための最初の引数として、ログインしたWP_Userオブジェクトを返します。two_factor_user_api_login_enableフィルターは REST API と XML-RPC での認証をアプリケーションパスワードのみに制限します。2番目の引数にユーザー ID が提供されます。two_factor_email_token_ttlフィルターフックは、メールトークン生成後の有効期間を秒単位で上書きします。第一引数として秒単位の時間を受け付け、また、認証するWP_Userオブジェクトの ID も受け付けます。two_factor_email_token_lengthフィルターは、メールトークンのデフォルト文字数8を上書きします。two_factor_backup_code_lengthfilter overrides the default 8 character count for backup codes. Provides theWP_Userof the associated user as the second argument.two_factor_rest_api_can_edit_userfilter overrides whether a user’s Two-Factor settings can be edited via the REST API. First argument is the current$can_editboolean, the second argument is the user ID.
FAQ
-
Two-Factor プラグインはどのバージョンの PHP と WordPress をサポートしていますか ?
-
このプラグインは最新2つの WordPress メジャーバージョンとその WordPress がサポートする最小の PHP バージョン をサポートしています。
-
フィードバックを送信したり、バグに関するサポートを受けるには
-
バグ、機能の提案、その他セキュリティに関連しないフィードバックを報告するには、GitHub 上の Two Factor レポジトリのイシューを利用してください。新しいイシューを立てる際には、既存のイシューを検索し、他の誰かが同じフィードバックを報告していないかどうか確認してください。
-
セキュリティ関連のバグを報告するには
-
プラグイン開発チームおよび WordPress コミュニティは、セキュリティ関連のバグ対応を真摯に受け止めています。責任ある開示にご尽力いただいたことに感謝するとともに、そのご貢献を正式に認識できるよう最善を尽くします。
セキュリティの問題を報告するには、WordPress HackerOne プログラムにアクセスしてください。
評価
貢献者と開発者
Two-Factor はオープンソースソフトウェアです。以下の人々がこのプラグインに貢献しています。
貢献者変更履歴
リリース履歴を参照してください。





