あこぎ

阿漕が浦に引く網
読み方:あこぎがうらにひくあみ
人に隠れて行う事も、
度重なると人に知られてしまうということ。
「阿漕が浦」は三重県津市東部の海岸で、
伊勢神宮に奉納する魚を捕るため
一般人は禁猟区であったが、
ある漁夫がたびたび密漁を行い
捕らえられたということから。
(辞典オンラインより)

 

音の響きから
あこぎな(=あくどい、意地悪な)を想像し
嫌な野郎が裏で暗躍している様が浮かびましたが
全くの見当はずれでした。

ただ”あこぎな”の語源はやはり
この”阿漕が浦”の話だったようです。

でも話はちょっと錯綜していて、
阿漕が浦の阿漕平治が、病気の母親を治すために
幻の魚を求めて密漁し、捕まったという話で、
もともとは美談というか、悲劇なんですね。
それがいつの間にか、
密漁の部分だけクローズアップされて
”=あくどい”になってしまって、
可哀そうな平治さんでした。

子どもたちが中学生の頃
会話の中にやたらと”あこぎ”が混ざってきて
今どきの子どもも使うんだなぁと
妙に感慨深く思っていたら
アコースティックギターの事でした。

なんでも3文字か4文字に縮めていうのって
どうかと思います(--;

コメントを書く