読書録「寺子屋『般若心経』」3
著者 金嶽宗信
出版 三笠書房
p148より引用
“ 私は、心を拡散させないことが幸せだと
思います。なにかを全力でやることは、いい
ことです。全力でやるだけならいいのに、そ
こに報酬を求めてしまう。全力でやれる環境
にあることが喜びなのに、対価を欲する。”
目次から抜粋引用
“『般若心経』ーくり返し読むだけでいい
心がこんなに自由になる『般若心経』の教え
世間の奴隷にならないための心の持ち方
「あるがままに」生き、そして死ぬ『般若心経』の教え
過去にしばられない生き方”
臨済宗の僧侶である著者による、般若心経
を元に日々の悩みに向き合うコツを記した一
冊。
般若心経全文とその訳から種々の悩みへの
対応まで、穏やかな文章で記されています。
上記の引用は、本質的な幸福について考え
られている項での一節。
何かの出来事に対して、幸と思うか不幸と思
うかは、その人の心の持ちよう次第というこ
とのようです。そのような心のありようにな
れるように、毎日を過ごしたいものです。
たとえ今思ったような結果が出なくても、今
その事を出来ることが幸せに思えたら、とて
も日々を過ごしやすくなりそうですね。
多くの事例に対して、穏やかに過ごすコツ
が記されていますので、なにか悩みが現れた
時にそばにあると、気持ちの助けになるので
はないかと思います。
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