
海外メーカーとの提携、あるいは知的財産権について、父の代からずっとお世話に
なっている中村合同特許法律事務所の中村先生。
その中村先生が「私の人格形成はありえなかった」人たちとのかかわりを、月刊誌
『ユリイカ』で、去年の1月から毎月綴っていらっしゃいます。
去年の7月号では、私の父のことを記してくれました。
その中から中村先生が「特に愛着のふかい」12人を選び、1冊の本にまとめた
ものが出版されたとして、私にも1冊お送りくださいました。
目次を見ると、

「一般には無名だが業界では世界屈指の企業を築いた経営者」として父も12人の
中に名を連ねていました。
それだけなく、父の前はソニーの創業者の盛田昭夫さん、父の後はマツダの三代目
社長 松田耕平さん!
それ以外もそうそうたる方ばかりです。
そんな方々と並んで、父のことを取り上げて下さり、本当にありがたいことです。
中村先生はその中で、
「磯輪さんは高邁な理想をおもちなわけではない。
まことに堅実な現実主義者である。しかし、
じつに稀有の人格の持主であった。」
と父のことを紹介してくれています。
これからは、父のことを紹介する時には、この表現を借用させてもらいます。
頂いた本。
父についてのエッセーは雑誌に掲載された時に読んでいましたが、
「お父さんと一緒に紹介されている方のエッセーも
読みたい」
ツノ坊が興味を持って読んでいます。
中村先生、ありがとうございました。