
わたしの場合、ジャズを聴く主たる目的は、「寛ぎ」(くつろぎ)。ゆったりとウイスキーでも飲みながら、その音楽を寛いで体感をもって楽しみたい。
かつて聴いたジャズを、無性に聴きたくなる時があります。思い出したように、ノスタルジックに。
昨日は夕方から、上記のアルバムを聴きました。これは、正に、「寛ぎ」の音楽。1979年12月5日、新宿厚生年金ホールでのライヴです。カール・ジェファーソンの起ち上げたコンコード・レーベルのアルバム。

何しろ寛げてゆったりとジャズを楽しむことができました。昔の想い出と共に。小難しいことやスピリチュアルなことなどは抜きにして、ジャズという音楽をゆったりと楽しみたい時にぴったりのエンターテインメント。
当時、スコット・ハミルトンの好きなジャズ好きの方がいて、下の写真のレコード・アルバムのほとんどは、その人からもらったものです。もらったので、それらのスコットのアルバムを一通りは聴いていました。
*スコット ハミルトン (Scott Hamilton) テナーサックス:
フュージョン全盛期にあって、レスター・ヤングの流れをくむオーソドックスなスタイルが新鮮な響きとなり、一躍テナー・サックス界の寵児となった。カール・ジェファーソン率いるコンコード・レコードを中心に活躍し、コンコード・オールスターズや自己のクインテットで多くのアルバムを録音している。
そして、「CONCORD SUPER BAND Ⅱ」は、自分で買ったものです。当時、ライヴで楽しめそうなので買ってみたのでした。その古いアルバムが、まだ物置の棚に残っていたのです。さっそくこれを持ってきて、夕方から水割り片手にずっと聴きとおしていたのでした。スコット・ハミルトンのテナー、カル・コリンズのギター、ウォーレン・ヴァッシェのコルネットなど、寛ぎの実に楽しい時を過ごすことができ、「これで満足」。
一枚目のサイド1は、「クレージー・リズム」に、実に調子よく始まり楽しみに期待が膨らみます。
各プレーヤーのソロをじっくり楽しめる曲も用意されています。
スコット・ハミルトンのテナーは「ナンシー」で、
デイヴ・マッケンナのピアノを「ライム・ハウス・ブルース」で、
カル・コリンズのギターは「サマー・タイム」で、
ウォーレン・ヴァッシェのコルネットを「マイ・ロマンス」で、
「ドラム・ブーギー」ではジェイク・ハナのドラムスを
それぞれ楽しむことができました。また、
若手のアンリ菅野が「サニー・サイド・オブ・ザ・ストリート」を堂々と歌い、バックが実にあたたかく寄り添います。
最後を「ザ・キング」で豪華にしめて、「ありがとうございました。お休みなさい。Thank You.」の言葉と共に終わります。
(このくそ暑い夏の夜が、2枚のLPレコードで、ああ実に楽しく過ごせました。)



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