2025-01-01から1年間の記事一覧
この足が重い。この重さをともなった自然の歩みがあるはずだ。大自然の命がしずかに重く流れているのだ。調子悪いなという自覚を伴いながら、そのままに大自然の命が静かに躍動しているはずだと。/デビッド・D・バーンズの言う「パート法」:”人生は短い時…
わたしが作るとしたら、自分の好みも加味して、リストアップしてみました。その一例。/ 1.交響曲29番 第2楽章 ・クレンペラー指揮 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 2.ピアノ協奏曲26番 第2楽章 ・グルダ アーノンクール指揮 ロイヤル・コンセルトヘボ…
宗教の役割は、人間に本当の自由を発明させ、その創造性を思うままに発展させるところにある。/今日の世界に「大悲」 があるかどうか。/かつての世界戦争のもとは力の争いである。自分の力で他を圧しようとするからである。
このレコードは、45r.p.m LIMITED EDITIONと記載。収録曲は3曲のみ。その分、音質が良くなっているのでしょう。このレコードで、バド・パウエルの演奏を聴き始めました。その後、自分自身で購入した他のレコードで、彼の鬼気迫る演奏に出合い、それ以来バド…
わたしの車は所謂大衆車です。値段もほどほどで装備も付いていません。車両本体価格に、唯一一番安価なCDプレーヤーを追加しただけのもの。 この大衆車に乗り続けて22年が過ぎました。まだまだ走れそうです。タイヤ交換をこの前の車検で行ったら更に安定感…
柿は今年は比較的よくできました。それで、妻とふたりで毎日食べるだけの柿を取ってきては、夕食後に食べていました。今年の柿は甘味が濃厚で美味しいのです。/みかんは、「興津早生」にしては、なぜか橙色が濃く、味も濃厚です。突然変異したのでしょうか…
この音楽世界は自分自身が創っている世界であり、この自分の宇宙がこの音楽を奏でているとしか思えない瞬間があります。音楽との出合いの時空がイコール、自分自身との出合いの時空でもあるような。
このカザルス・トリオのCDは、1928年の録音というから1世紀前の録音。このCDは、いつも新鮮な気持ちで聴くことができる。曲は、コルトーのピアノから始まり、カザルスもティボーもそれぞれが自由闊達にして、インタープレイを繰り広げていく。まさに生…
「安心して生きることのできる社会」を/生まれてきた子どもたちが、安心して平和に生きていける世界を。いつ戦争が起こるかわからないような世界にならないように。物騒な世の中、世界にならないように。それが政治家の使命。
テレビのスイッチを入れたら、後期高齢者の母親とその娘にあたる、シニアの女性が食事をしながら話をしていました。その女性が言うには、高齢の母親はついこの間まで「食事を全く受けつけなかった」ということです。 実は、この高齢の母親には、北海道に入院…
CDプレーヤーで再生すると、このアコースティック・バージョンの「時代」が流れてきて、これがまたいいのです。すっきりしていていいのです。しばらく聴き惚れていました。 アコースティックVersionの「時代」というのは、『私の声が聞こえますか』に収録さ…
今朝、朝食の準備している時、この歌詞をわれ知らずに口ずさんでいた。冬なのに- かつて巷で聴いて時々は口ずさんでいたフレーズである。なるほど、春という季節に関わりなく、「涙」も「ため息」も(喜怒哀楽は)、自然にやってくる。そして、「涙」も「た…
労働者が手を動かし、足を動かし、そこにポエジィを見ることができたら/水を汲み上げて 田んぼへ流す、そこに詩情を見る/それは、「はたらきの裏にあるものを自覚する」ということです。/お前も働く、わしも働くという、そこに一種の民主主義というか、い…
「やすらぎの家」という古民家の施設です。この立派な古民家の階段下の駐車場に車を止めて、昼食前の30分の散歩。/「どんぐり山展望台」書いてある看板が山の中腹に見えました。その向こうに「やすらぎの家」が見えてきました。木の椅子と木のテーブルで…
いろいろなピアニストのベートーヴェンのピアノ協奏曲演奏を、もう一度じっくり聴き直してみたくなりました。グルダ、グールド、バックハウス、ブレンデル、内田光子、ルプー、リヒテル、ポリーニ、アルゲリッチ、ブロンフマン。
「人間は いとおしい。」仲代のこの言葉が胸に沁みます。「人間の條件」の演技と共に、真に迫るこの言葉が。まさに イノセント! /「戦争の犠牲になるのは庶民。絶対戦争反対を言いながら死んでいきます」。
大拙氏は、自身の青年時代を振り返って語る。これらの言葉は、混迷する現代に連続する内容(問題)であると思います。/ 例えば、自国第一主義で「外国を見ないこと」、「伝統をそのままに、これ命これ従う」、外に敵を作ることで国をまとめよう(束ねよう)…
大拙の著書や講演集などをもう一度振り返ってみて、その中でわたしが出合う大拙の言葉をピックアップして、それを紹介してみたいと思い至りました。/ そしてまた、この記録は、わたしにとっても貴重な〈大拙との出合い〉の言葉集になるのではないか、と秘か…
わたしはYouTubeの動画を音楽記事に貼り付けたり、素晴らしい講演の動画を視聴して感動したりすることもあります。そういう面ではYouTubeはありがたく、大変有用なよいツールだと思っています。 しかし、残念なことに、このような使い方をしている際に、いっ…
このルプーの協奏曲集は、新鮮な生気ある演奏でナイーブな抒情を伴って豊かに鳴り響きます。どれも退屈する暇もなく聴き終えることができました。好んでよく聴いてきたブレンデルで同じ曲を聴いてみましたが、今聴いてみるとブレンデルの方は、今回は今ひと…
この映画の主人公の元になった田部井淳子さんは、女性として世界で初めて、世界最高峰エベレストへの登頂に成功した登山家です。/日和田山は、この田部井さんが登山訓練のために通った山として知られています。田部井さんは、川越市に住んでおられて、この…
このルプーの「ベートーヴェンピアノ協奏曲集」のCDは絶版のようで、現在CDは市販されていないようです。当時たまたま買っておいてよかったと思いました。/ベートーヴェンのダイナミックさや厳しさや鋭さというよりも、曲想に合わせて情感のこもった、豊か…
わたしには、現代のようなこの時代状況の中にあって、この所感は新鮮に聞こえてきました。石破茂首相のゆったりとした心のこもった語り口から、真実を語り継ぎたいという謙虚で、かつ真摯な姿勢が伝わってきました。/ この所感の内容は、先の天皇陛下の「平…
栗の名前は、「利平」(りへい)。甘味が強くホクホクとしていて美味しい栗です。栗ご飯にしました。栗自体がホクホクしている栗なので、その食感と栗の甘味が何ともいえず美味しく、自然の秋の恵みに感謝しつつ、いただきました。
吉永小百合さん主演の映画『てっぺんの向こうにあなたがいる』のロケ地である日和田山に登りました。吉永さんは、田部井淳子さんがトレーニングしたこの日和田山で実際に映画の撮影をしました。低い山ですが岩場の多い山登りの練習にはふさわしい山だったの…
〈ハイドンの主題による変奏曲〉は、変奏ごとに次々と溢れ出る、表情の豊かな音楽が展開され、室内楽でも聴くようなゆったりとした気分で、その味わい深い演奏を楽しむことができました。〈交響曲第9番「新世界より」〉では、交響楽団の溌剌とした力強い演…
「放浪者は存在者ですからね。とにかく自分の置かれている地上を歩いて行く。そして、感覚で射止めたものをいたわりながら、それを俳句にして歩いている。それが真実に近いものを提示していたということだと思います。」その存在がうろうろと歩き回り、そう…
聴いてみたのは3番。これがいい感じなのです。わたしの心がときめきました。メータ指揮のオーケストラはいきいきと生彩があり、ルプーのピアノは、ある種の力強さと豊かな情感が重なり合い、感覚的な美しい心ときめく世界が響いてきました。 聴き慣れた曲の…
LPレコード: バックハウス(3番・4番) グルダ(5番) CD: グレン・グールド(1番・4番) バックハウス(全5曲他) イェフィム・ブロンフマン(3番・4番) ポリーニ&べーム(4番) 内田光子&ザンデルリング(全5曲他) ラドゥ・ルプー&メ…
*グレン・グールド 「ベートーヴェン ピアノ協奏曲 第5番」 の動画より グレン・グールド 「ベートーヴェン ピアノ協奏曲 第1・2・3・5番」 先日、グレン・グールドのベートーヴェン ピアノ協奏曲 第4番を〈いろはの音楽の部屋〉で取り上げました。そ…