夢芝居 / 梅沢富美男(1982年)
「けいこ不足を、幕は待たない」
「夢芝居 / 梅沢富美男(1982年)」とは
「夢芝居」は、梅沢富美男氏が発表したファーストシングルで、1982年11月21日にキングレコードより発売された。
小椋佳氏が作詞作曲した楽曲で、梅沢富美男氏が歌手としてリリースし大ヒットした。
梅沢氏が「下町の玉三郎」として知られる女形であることから、舞台を連想させる「夢芝居」というタイトルがつけられた。
梅沢氏自身は元々歌うつもりは無かったが、西田敏行氏など当時売れている役者は歌を出す風潮があったため、それを断るには無理難題を押し付けるしかないと考えた梅沢氏は、自身が好きな「シクラメンのかほり」などを手掛けた小椋佳が楽曲提供するなら、と断るつもりで提案したところ、ちょうどディレクターが以前勤めていた第一勧業銀行(現在のみずほ銀行)での小椋氏の後輩で、その縁を元に当時現職の行員だった小椋氏に頼み込んだらOKが出たので梅沢氏曰く「歌う羽目になった」という。
なお、イントロの拍子木は梅沢富美男氏本人が叩いたのが、そのまま採用されている。
ヒットしたきっかけは、1983年5月放送のTBS「ザ・ベストテン」で、東京・十条の「篠原演芸場」から梅沢武生劇団を生中継したことからだとされている。
現在も梅沢氏がバラエティ番組に登場する際に当曲が出囃子代わりに使用されることがあり、2018年より梅沢氏が出演している「こだわり酒場のレモンサワー」(サントリー/サントリースピリッツ)のCMでも使用されている。
また、意外にもアニメで使用されることが多い。
本作は、TBS系アニメ『ミームいろいろ夢の旅』に登場するカラオケ好きのロボット玉三郎の十八番曲という設定になっており、劇中で幾度も歌った。
また、フジテレビ系『めぞん一刻』では挿入歌(第19話Bパート、第78話Aパート)としても使用された。
幸運の女神には前髪しかない
この曲が特別好きというわけではない。
ただこのところ、このワンフレーズだけが頭の中をグルグルと回り続けている。
けいこ不足を 幕は待たない
「幸運の女神には前髪しかない」という。
このことわざは古代ギリシャの詩人・ポセイディッポスの詩に由来し、時の神・カイロスがモデルになっているといわれてる。
カイロスは前髪が長く後ろ髪がない姿で描かれていることから、チャンスは訪れた時にすぐ掴むべきだという教訓を表している。
「けいこ不足を 幕は待たない」は、このことわざと少し似ている。
こちらの都合などはお構いなしに訪れるあらゆる事態。
突然の事態にも、どう対処できるか。
それがそのまま、その人の志の高さを示す。
準備不足は言い訳にはならない。
日頃から自己研鑽を怠らず、アンテナを高く張り、周囲の状況を常に把握し、来るべき時に備えて準備を整えた者だけがチャンスを掴む。
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