観終わって一番に思ったのは、なんて罪深い会社説明会ムービーなのだろうかと言うことでした。
アニメを作るお仕事の楽しさだけではなく、ちゃんと辛いことも描き、それでも遣り甲斐のある良い仕事だと堂々と胸を張って終わっているから、自分がアニメーターになりたいと思わない人でも、確実に作る人達を応援したくなる内容でした。
間違いなくオブラートには包んでいる(女性キャラが可愛い子ばかりだったり、優しくて面白いおじさんばかり。敵対してる者同士のやり取りも抽象化したギャグで面白おかしくしているなど)ので、真実をそのまま伝えているわけでは無いけれど、アニメに携わる色んな立場の人の生の声に説得力があってつい引き込まれてしまいます。
アニメーター達にとって、一番身近な制作現場が舞台ですから、流石に自分たちの目でまざまざと見て来たことを描くとなると、スタッフ全員キレキレの良い仕事っぷりだったのではないでしょうか?監督、声優、作画etc、アニメのお仕事に興味がある、もしくは目指している真っ最中の人達は、僕以上に本作に引き込まれたに違いありません。
動くはずの無いドールやぬいぐるみが主人公と語り合い、動き回る心象表現が上手い。
学生の頃に仲間と一緒に自主アニメを作っていた主人公が、”制作”と言うアニメーション作りの技術と関係無い立場に居たことで、僕ら素人は主人公と一緒に悩んで笑い、アニメとの関わり合いを自然と考えさせて貰えました。こんな会社案内映像見せられたら、誰でも好感を持ってしまいますよね?
業界ネタも面白かったなぁ。あ、このキャラはあの人のことだ!この作品はあれのことだよね?と、ついつい顔がニヤけてしまいました。作っていた人達は本当に楽しかったでしょうね。有名作品のオマージュを作中アニメとして散々作れたし、見せ場になった時、違うアニメになったかのような映像になるから、息抜きになったことでしょう(仕事としてはハードだろうけどw)
この必死に納品してるオジさんも、元になった実在のプロデューサーが居たりする
昨日の『SHIROBAKO』打ち上げで嬉しかった事の一つ!
こぶしの演じる葛城剛太郎のモデルとなった、ユニバーサルエンターテインメントの轟豊太さんとお会いして、ちゃんとご挨拶出来た事!
轟さん、ありがとうございました!
#musani pic.twitter.com/L2r1MbCBTN
— こぶし のぶゆき (@kobushi_) 2015, 3月 27
そう何度もやれるネタでは無いし、この手のアニメ作品としてはSHIROBAKOが金字塔になるかもしれません。
さあ、人生の選択を間違えて、アニメーターになる時が来ましたよ君たち!m9(゚Д゚)<バンサクツキタッ!!





