「話し方が苦手なんです」
そう思って、これまで本を読んだり、動画を見たり、自己流でいろいろ試してきました。
でも正直、あまり変わった実感はありませんでした。
頭では分かっているのに、いざ人を前にすると言葉が出てこない。
沈黙が怖くて、あとから一人反省会をして自己嫌悪——そんな繰り返しです。
そんな中、先日
「共感」と「自己肯定感」をテーマにしたコミュニケーション講座を受けてきました。
講座で言われた、意外とシンプルな一言
講座の中で印象に残ったのが、こんな言葉でした。
「話すのが苦手な人ほど、
上手く話そうとする前に“場数”が足りないことが多いです」
正直、最初は
「それができたら苦労しないよ…」
と思いました。
でも話を聞いていくうちに、ハッとしました。
私は「話せない」のではなく「慣れていない」だけだった
これまでの私は、
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うまく話さなきゃ
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変なこと言ったらどうしよう
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沈黙したら失敗
と、常に本番モードで人と話そうとしていました。
でも講座では、
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失敗していい
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途中で言葉に詰まってもいい
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評価されない場で話すことが大事
という前提がありました。
安心できる環境で話してみると、不思議と
「完璧じゃなくても会話は成立する」
という感覚が少しずつ分かってきたのです。
場数=いきなり大人数、ではなかった
「場数を踏む」と聞くと、
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飲み会に積極参加
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大人数の前でスピーチ
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初対面だらけの交流会
そんなイメージがありました。
でも、講座で教わったのは真逆でした。
大事なのは
安全な場 × 少しずつ × 継続
いきなり負荷の高い場所に行くと、
「やっぱり自分はダメだ」と自己否定が強まるだけ。
まずは、
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少人数
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テーマが決まっている
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否定されない
そんな場で話す回数を増やすことが大切だそうです。
私がこれからやろうと思っていること
講座を受けて、私は「話せる人になる」より先に、
「話すことに慣れる」ことを目標にすると決めました。
具体的には、
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少人数・マンツーマンの講座や練習会に参加する
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テーマを決めて短く話す場をつくる
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うまく話せたかではなく「話したか」で自分をOKにする
これだけでも、話すことへのハードルはかなり下がりそうです。
話すのが苦手な人ほど、遠回りしなくていい
今回の講座で一番大きかったのは、
「話せない自分を直そうとしなくていい」
と思えたことでした。
足りなかったのは才能でもセンスでもなく、
ただ経験の数だった。
もし過去の私と同じように、
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話すのが怖い
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人間関係で疲れやすい
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自分に自信が持てない
そう感じている人がいたら、
「まずは安全な場で場数を踏む」
この選択肢があることを知ってほしいなと思います。


