虚虚実実――ウルトラバイバル

森下礼:環境問題研究家、詩人、エッセイスト。森羅万象、色々な事物を取り上げます。元元は災害に関するブログで、たとえば恋愛なども、広く言えば各人の存続問題であるという点から、災害の一種とも言える、と拡大解釈をする、と言った具合です。

社会保障における厚生労働省最大の切り札:マルフク

.......................................
厚生労働省は、実に分け隔てなく国民に接する。特に、一般国民にはあまり知られていないが、マルフクというホトケ様のような制度がある。私の知る範囲では、精神障害者の救済制度なのだが、「厚生労働省が決めた期間において、(注:それ以外は決して認めないが)ちゃんと年金の掛け金を払った(これは本人が払っていなくても良い)」精神障害者には、精神科の医療費はもちろん、他の診療科、たとえば内科、歯科、皮膚科、すべての診療科の医療費が、課されないのである。これはスゴイ。医療費免除のオン・パレードである。もちろん、障害年金も貰える。
実は私も精神障害者であり、その決められた期間に年金の掛け金を、自分で払えず、冷酷な父親も出してくれなかったので、障害年金は、何度申請しても認められず、体を酷使し、精神障害者であることを会社に隠して、働き続けなければならなかった。(こういうのをクローズド労働という。)精神科の医療費はさすがに軽減されるが、マルフクは当然適用されない。

さらに、極めつけ、私が定年後貰える年金額は、月額3000円になっていたそうだ。ただ、障害者についての特例があるというので、精神科医院に1万5千円も払って診断書を書いてもらい、申請した結果、かろうじて月額3万5千円の国民年金受給額になったと、社会保険事務所の職員に聞いた。おいおい、いくら貧乏暮らしに慣れている私でも、月3000円では野垂れ死にするだけだ。

このように、厚生労働省は、全ての国民に平等に接する、ホトケの省庁だ。とくにマルフクという制度は、とっても平等だ。精神病院、自立支援A型施設などで、多くの精神障害者と付き合った私から見て、精神障害者の大部分は、こんな厚遇に相応しくない「デクノボウ」ばかりだ。私は東大工学部を出て、多くの社会貢献をしてきた。一例として、東京都議の政策スタッフとして、都の水行政に一定の正の貢献をした。その他もろもろ。(最近は、自衛隊に、特に言語とそれを使う民族の興亡の興味深い連関性についてレクチャーした。)私のことは、朝日新聞天声人語にも取り上げられている。(発病前)それはそれで、私はVIPなのだ。私が精神を患ったのは一種の事故であり、それでも行き着く先が月3000円の国民年金。なんて厚生労働省はホトケなんだろう。

社会保障費の増大が、消費税や保険の掛け金の増大を余儀なくするという論理は、厚生労働省財務省の「金科玉条」だが、その実態は、マルフクを見れば解る。ハッキリ言おう、精神障害者の一部、痴呆老人の一部など、ほんの一部の国民にのみ厚遇を与え、ほかの大部分の国民を冷酷に切捨てるという、棄民政策を取っているのが、厚生労働省財務省である。(限定せずに言えば、全省庁がこんな意識なのだろう。)不公平極まりないマルフクという制度は即座に廃止するのが妥当だ。あんなに、一人の精神障害者があらゆる診療科で無料になる、という設定をしていたら、社会保障費がいくらあっても足りないのは、いくらこれら省庁の官僚が東大法学部出身のデクノボウでも、解るだろう。一事が万事で、全ての社会保障を仔細に検討すれば、マルフクのような制度は山ほど確認できるに決まっている。

最後に。2025年5月20日に、私が太田社会保険事務所に行ったとき、ペットボトル600mlに入れていた水がなくなったので、水を所望したら、職員が便所を指定したので、行ってみたら、チロチロと、ジジイのションベンのような手洗い水しか出なかった。東大工学部卒の私は、ヤクザのように烈火のごとく怒り、「ペットボトル一杯に水を持ってこい!」と建物の外にも聞こえる大音声で保険事務所所員に命令した。怯えた彼らは、職員専用の蛇口から!!水を汲んできたようだ。(私はインテリであると同時に、遊侠の徒・893なのだ。)

このペットボトルの一件でも解るように、公官庁は、例外なく、その外局も含めて、基本的に国民を舐めている。そうね、公官庁の奉職者は、一回全員首を切り、あらたに重複(や再任)のない人選をすればよい。首を切られたら、彼ら、彼女らはただのデクノボウ。マルフクを受給するか?

森下礼

2025.05.21


PS これを朝、書き上げて、即座に太田警察署に行って、市民相談の窓口で担当の警察官に見てもらったが、「酷い話ですね。どこかに伝えたほうがいいですよ。」と彼は仰るので、「もちろん、国民民主党と参政党に送るつもりです。」と答え、21日午後に実行しました。私の経歴のところで、「自衛隊にレクチャーしたこと」も追加記入しておきました。


ご挨拶
これまではてなブログで20年、tumblr. Blogで3年、全力疾走でブログに励んできました。そして前回、前前回の「松久家の兄弟 (1)(2 )」で私の家族内的モチベーションを、そして今回の「マルフク」で社会的モチベーションをそれぞれ語り尽くしたと考えます。また、ブログにおける筆法も極め尽くしたと考えます。ピークを極めたのです。そういうことなら、画家:速水御舟に倣い、別のピークを目指してブログの世界から足を洗うのが最適解と考えます。この「マルフク」を最後のブログとして、私はIT空間を去ります。これまでご縁のあった方々、ありがとうございました。Auf Wiedersehen!Good Luck!Au revoir!





バビル2世You Tube

種明かし/ロプロス:フランス、ポセイドン:イギリス、ロデム:ドイツ


横山光輝はよく手塚治虫と比較されるが、by far, 横山光輝がより本質的で愉快なSFを描く。手塚治虫も無能ではないのだが、「なんちゃって民主主義」に毒されていて(私が今考えた造語)、SFを構成するには、余計なファクターを抱えているので、つまらぬ作品を五萬と描いている。横山光輝の「バビル2世」は、すくなくとも、今現在2025年時点での私の達成点を見事に明示している。まさしく、ロプロスとはフランスのことである。以下同文。この作品は、どう控え目に見ても、白土三平の「忍風カムイ外伝」とデッドヒートを演じて、日本アニメのツイン・ピークスである。


忍びのテーマ(忍風カムイ外伝



忍風カムイ外伝:日本で、もっとも優れたアニメーション

このアニメーションは、普通のアニメーションではない。日本文化の1つとして、欧米人にもよく知られる「忍者」の影の側面を、堂々と、はっきり表現している。天才忍者:カムイは忍者の世界に耐えきれず、「抜け忍」になり、忍者組織に追われる毎日。心ならずも、追っ手を殺し、辛うじて生き延びている。そして、カムイは最強の追っ手:五ツと対戦して敗れる・・・

だが五ツは、カムイを殺さず、見逃す。それは必然的に、五ツも抜け忍となり、命を狙われる立場になることを意味する。カムイはいわゆる「アンタッチャブル」の被差別民の出、五ツは、腕が3本ある奇形児だったのだ。それで2人とも、忍者になったのだった。五ツの言うことが振るっている。「お前を殺したら、(カムイの飼っている)可愛い鷹が悲しむだろう。」心優しい五ツ。

差別され続けてきたカムイと五ツ。その理由は違えど相通じる者同士、殺し合わなかったのは救いである。それにしても五ツは、「悟った暗殺者」だ。自分の死さえも相対化している。カムイにとって、良い出逢いだった。たぶん、この2人、生き抜くであろう。

“カムイ”は、傑作。第5話“五つ”は、傑作中の傑作。「忍風カムイ外伝」は、なんとあの長寿番組「サザエさん」の直接の前番組。ただ、話の完成度、凝集度を考えると、「サザエさんを全話合わせても、カムイ外伝1話にとうてい及ばない。」これは私がYou Tubeに書いたことです。






ブログ最後の一句



結婚は
男が損する
一大事


Oh,Wedding-
It’s An event only female
becomes happy




私は、一生独身を貫く。ある種の優れた男性は、たった一人の女性を幸せにする暇とエネルギーを、そんな愚かなことに浪費せず、真理の探究および人類一般の福祉のためにこそ振り向けた。円の研究に没頭してローマ兵に殺されたアルキメデスこそが私の師。ああ、私はなんてナルシスト!!


2025.05.23

松久義也(森下礼)

松久家の兄弟(2)兄の最愛の恋人を盗んだ弟


三世代遊び場図鑑(©荻原礼子)



松久義也は、自分がフランスの文豪:Anatole Franceの生まれ変わりではないかと思ったことがしばしばある。アナトールは生まれてこの方、「ウソをついたことがなく、ましてや人のモノを盗むことなど、したことがなかった。」だけど、さすがに世の中で生きていくには、折れ合わねばならない。大人たちに、「悪いことをしたことを、懺悔しなさい」と言われ続けたアナトール、しかたなくだが、解決策を見出した:「そうか、悪いことをすれば良いんだ。」これで目出度く、アナトールは人間社会で生きていく資格を手に入れた。松久義也にも、本人が善意で行ったことを悪事と決めつけられたことが何度もあり、生きていくためには悪事も行わなければならないことを学習した。だから、大学2年目でフランス語を始めた義也は、Anatole Franceの「ユダヤの総督:Le Gouverneur de Jew」を日本語訳するのを、学習開始から3か月も掛からず、成し遂げた。よほど、「この文章は、自分が書いたものではないのか?」と思ったものだ。

さて、松久義也の最愛の恋人と言えば荻原礼子である。いろいろあったが、私が1年間の悪戦苦闘の産物で、彼女のために拵えた山暮らしの成果をプレゼントしても喜ぶ気配もなく、さらにはくだらない、醜い策略を練った彼女を切った。でもそれは一時的なもので、荻原礼子と絶対的に別れるという意図を持ったものではなかった。だが、以後は荻原礼子の方が冷淡になり、最終的には彼女と切れた。それはしかたないことだと記憶の片隅に入れていたのだが、ここ数か月、荻原礼子が私の極めて身近なところに息づいていたことが解った。

結論を先に言おう。荻原礼子は、よりによって松久義也の弟・松久賢二と結婚していたのである。なにやら3児の母になったと、荻原礼子本人が電話で言っていた。この「労せずして兄の最愛の恋人を盗んだ弟」松久賢二と荻原礼子の馴れ初めはこうだ。荻原礼子を、松久義也が自分で企画した「松久君が東京にお別れする連続講座」の一講師として招き、その会が打ち上げしたとき、義也は2人を引き合わせた。このとき荻原礼子が「(弟君は)良いところを、全部お兄さんにもっていかれたみたいね。」と抜かした。さすがに弟・松久賢二も感情を露わにし、「荻原・失礼子」だと怒っていた。眠れる亀をこれほど感情的にさせるとは、さすが荻原礼子だ。この初対面におけるインパクトは馬鹿にできない。

松久賢二は、バカではないのだが、物事の道理が実感的に理解できない欠点がある。私が、松久賢二が荻原礼子と「出来ている:SEX済み」ことを、松久賢二から、(ある風俗嬢に一発抜いてもらったが)「あら、ずいぶん早いのね、楽でいいけど」と一蹴されたことを聞いたとき、松久義也は100%この風俗嬢が荻原礼子であり、この両者にとって、必然のSEXであったことを了解したものだ。普通の感覚を持つ成人男女なら、この2人の結婚は、「当たり前の事実」であると認識できる。さらに言うと、松久賢二は生まれつき盗癖があり、おなじく盗癖のある荻原礼子とはベスト・カップルであったのだ。これは荻原礼子のパートナーとしては義也より賢二の方が相応しいという事実を示すのかも知れない。(中国の占い・易経でもそのように展望・概括できる。)

松久義也としては、これのなにが不愉快かと言うと、2人がくっつくのは自由で、少なくとも、荻原礼子を振ったのは松久義也であるから、松久賢二が手を出してくっついても、松久義也の知ったことではない。ただ、結婚の事実を30年も私に隠し、あまつさえ2人して私の有形・無形の財産をかすめ取ってきたことに腹が立つのだ。解るところでは、荻原礼子は私の部屋に侵入して、準貴金属のタンタル300g(3000円相当)を盗んだことはハッキリしている。これは、松久賢二が荻原礼子に家のスペアーキーをわたしていることと、荻原礼子は手先が器用でちょっとした鍵など容易に破れるからであるのは論を待たない。松久賢二は、荻原礼子と結婚している事実さえ認めようとはしない。私はこのバカに言っておいたが、「お前ら夫婦が窃盗の重犯および重罪で裁判に掛けられたら、検察官はお前らが夫婦であることを認定するのに時間を掛けない。即座に認定するだろう。お前の屁理屈は通用しないぞ」と。(もちろんこの夫婦の罪は、松久家だけで行われたわけではなく、被害は広範に及ぶだろう。主犯の荻原礼子には、最高刑が下される可能性すらある。)

まあ、窃盗が認定されたら、私は2人に、被害額の10倍の賠償金を支払うことを要求しようと思う。はっきりしているのは、荻原礼子がタンタルを盗んだ代償3万円私に賠償金を払うことだ。松久賢二は、家を出たが、荻原礼子はまだスペアーキーを持ち、松久義也の家に出没している。義也が外出したときに松久家に侵入して好き勝手している。2025年5月18日、荻原礼子は「中型ハンマー」を盗んでいった。これも罪状に入るな。10倍の賠償請求だ。(1500円相当だから、15000円の代償が確定)10倍返しの根拠は、「信頼を裏切った・背信行為」だからだ。10倍でも安いくらいだ。


情けないのは、このキチガイ荻原礼子に頭が上がらない松久賢二。妻を管理・制御することすらできない「眠り亀」だ。スペアーキーを妻から没収することすら出来ない。そもそも、兄の松久義也には、弟:松久賢二の能力と意思では、荻原礼子に好きなようにあしらわれることは初めから解っていた。義也だったら、荻原礼子を完璧に制御できたのに。でも、これは仮定の話に過ぎない。私は盗人を妻にする積りは、断じてない。汚らわしいこと甚だしい。でも、松久賢二は、兄の松久義也から、恋人を盗んだ事実を未来永劫消せない。たぶん、現世の罪でこの松久賢二=荻原礼子の夫婦は、それぞれあと5年以内に仲良くこの世を去るだろうという予想を私はしている。すると、私の義妹である荻原礼子の3人の子が問題になるが、「私は、一切面倒は見ない。」路頭に迷おうが、赤の他人だ。野垂れ死にしろ。私に、一言も断らずに婚姻関係を続け、私に有形・無形の被害を与え続けたクソ夫婦の「SEXの結末である排泄物」が、私になんの関わりがあろうか?

これら盗人と戦う過程で、警察の様子を観察したが、彼らは加害者である松久賢二=荻原礼子の盗人コンビに対し、被害者の松久義也に対してより、ずっと好意的な態度を取っていたと断言できる。警察も、盗人のカテゴリーに入るということだな。まあ、荻原礼子は、日本を代表する企業・トヨタ自動車の大物スパイでもあるから、木っ端役人に過ぎない警察官と太田警察署は、これらの犯罪を、見て見ぬふりをするのが得策だと判断しているのであろう。バカが。松久義也は「世界の帝王」なので、その配下には、たかだか「日本の私企業」であるトヨタ自動車(およびその子分のスバル)のいいなりの太田市の警察機構ではなく、世界の軍隊がついているのだ。警察など、戦争では屁のツッパリにもならない。さっさと解散し、自衛隊にその職務を替わってもらえ。

@@@@@@@@@


最後に、私も弟も、たぶん荻原礼子もアニメ世代だが、松久賢二と荻原礼子夫婦に相応しいのは

残酷な天使のテーゼ」(アニメ:新世紀エヴァンゲリオン

盗人2人がSEXに溺れ、乳繰り合う姿が浮かぶ。一人ではなにも出来ないカタワ同士、慰め合う姿が醜い。「♪求めることに夢中で運命さえ知らないいたいけな瞳」この乳飲み子が、松久賢二だ。その母が荻原礼子。




松久義也に相応しいのは

バビル2世」(アニメ:バビル2世

www.youtube.com






私は、生まれたとき、「母乳を拒否した」と大人たちに聞いたことがある。こんな世に生まれたくはなかったのだ。私は、だれにも頼らず、自分で生きる。



(松久家の兄弟2話シリーズ 了)


森下礼