えちこの旅ブログ

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【マラソンレポ】2025年 鶴ヶ城ハーフマラソン大会

10月5日に福島県で開催された「鶴ヶ城ハーフマラソン大会」に参加しました。

今回で第37回目という、なかなかに歴史ある大会です。

47都道府県のマラソン大会制覇!を目指している私。

今回で27県目の大会となり、残すところ20県となりました。

大阪から5時間半かけて会津若松に到着

2年ぶり、2度目の会津若松。

前回は、母と二人で福島旅行をした際に訪れました。

iechiko.hatenablog.com

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新幹線で新大阪から東京経由で郡山。

そこからさらに、普通列車に乗り換えて1時間20分弱。

郡山から会津若松行きの列車には、明日走るランナーだなと思われる方が沢山乗車していました。ゆえに、座れず1時間強。

これ、毎回言っている気がしますが、ランナーか否かは靴を見ればすぐ分かります。

ランニングシューズ、どのメーカーのものでも大体見りゃ分かるんでね。

f:id:iechiko:20251006125812j:imageはるばる5時間半の旅路を経て、会津若松駅に到着。

駅で出迎えてくれた赤べこ2頭。

「若べこ」と「松べこ」f:id:iechiko:20251006125815j:image駅舎の前にも巨大赤べこ。

2年前に主要な名所は一通り行ったので、前日は福島県立博物館のみ訪問。

会津若松の観光名所は、駅から少し離れているため、街中を走る周遊バスを利用するのが便利です。

www.aizubus.com

HPには、レトロで可愛い赤と青のバスが載っていますが、私は前回も今回も普通の路線バスタイプの車両でした。

かなり狭い道を巧みな技術で走る運転手さんのテクニックに、2年ぶりに感心しながら乗車し、博物館に到着。

f:id:iechiko:20251006125832j:image木製の白水阿弥陀堂ミニチュア。

いわき市にある国宝のお寺。
f:id:iechiko:20251006125826j:imageこちらもいわき市で発見されたフタバスズキリュウ。

この骨格復元、馴染みがあります。
f:id:iechiko:20251006125822j:imageこちら東京の国立科学博物館のフタバスズキリュウ。

行く度に見ているので、何度もお会いしています。

2時間弱博物館を見学し、再びバスに乗って駅前へ。

ちなみに、この日の福島のお天気は雨のち曇り。

私、今年の4月にも福島に来ましたが、その時も基本的にずっと曇りでした。

なんなら、2年前も曇りでした。

・・・福島、ずっと曇りなん?(んな訳あるか。)

前日の夜、22時過ぎに早々に就寝するも、0時20分過ぎに福島県沖で起こった地震の揺れで目覚める。(会津若松は震度2だったんですが、目覚めるほどには体感で感じました。)

ここからが地獄。

一度目覚めた後、なかなか寝付けなくなり、浅い眠りを繰り返す。

途中、入眠時幻覚で金縛りにあったり、おじさんの声が聞こえたり・・・

年に数回起こるんですよね。こういう事。特に旅先で。

特にマラソンのようなイベント前、寝なきゃ、寝なきゃと思えば思うほど頭が冴えて眠れなくなる。そして変な夢を見る。

・・・遠征ランニング、向いてないね。でも、やるけどね。懲りないからね。

結果、なかなかの寝不足状態で出走する事となりました。

でも、まぁ。今までもこういうこと今までも何度かあったからね。。。(とはいえ不安。)

会津若松駅からバスに乗って大会会場へ

朝、目覚めるとうっすらと雨が降っている。

あれれ~おかしいな~今日の天気予報は曇りだったはずだけどな~

とコナン君かましながら、朝の準備をしているうちに雨は上がりました。

今回の大会のメイン会場は、会津総合運動公園

会津若松駅から車で20分ほどの距離があるため、無料のシャトルバスが運行していました。

地元の方の多くは、車で会場まで行かれるようで多数の駐車場(事前指定あり。)も用意されていました。

その駐車場も、会場から離れている場所があり、そこからさらにシャトルバスに乗る、という具合。

混雑具合がどんなものか分からなかったのですが、1時間前に会場に着きたいなと思い(ハーフのスタート時間は8:30)7時に会津若松駅に行ったら、ちょうどバスが止まっていて、すんなり乗車することができました。

会場までもスムーズで、7時半前には到着。

f:id:iechiko:20251006125819j:image会津信用金庫さんから、激励をいただきました。

「一生懸命はかっこいい」

いい言葉です。

こちらの運動公園は、陸上競技場やサッカー場、野球場などがある広い施設。

更衣室および荷物預けは、公園内にある総合体育館。

女子更衣室は柔剣道場が利用できました。

女性ランナーがそれほど多くなかったようで、スタート前もゴール後もかなり広々と利用することができました。

男性ランナーの方が絶対多いのに、図で見たら明らかに女子より小さい弓道場が更衣室として設定されていました。

まぁ、男性ランナーは大体みんなその辺でお着換えしはるからね。

f:id:iechiko:20251006125829j:image

トイレ等々準備を済ませ、スタート地点へ移動。

暑さとの闘いに完敗した21.0975キロ

f:id:iechiko:20251007160950j:image

ブロックで待ちながら思います。

予想以上に暑い・・・

天気予報を見て、この日の会津若松市の最高気温が25度近くまで上がることは知っていました。

でも、スタート時間は8時台だしまだそこまで上がらないだろうと思ったら、青空に加え日差しも出てきてえら暑い。

いや、今まで散々曇りだった福島の空よ。ここでそんなご陽気にならなくていいんだよ。

スタート前に既に暑いということは、走ったらめちゃめちゃ暑いということです。

8:30にレーススタート。

最初は数百メートルの下り坂。快調です。

でも、最後はまたこの運動公園に戻ってこないといけません。すなわち、ラストこの坂を上らないといけないということです。それを思うと、スタート早々ちょっとげんなり。

前半は道が狭く結構走りにくい部分もありましたが、レースの名称にもなっている鶴ヶ城(会津若松城)を横目に走り、会津若松の名所でもある七日町通りへ。

最初はベストタイム更新ペースで快調に走れていましたが、10キロ手前で既に雲行き怪し気。

一番は、何といっても暑さです。

太陽は雲に隠れ、日差しこそ降り注がなくなりましたが、恐らく気温は20度近くあったと思います。

給水所が最初の5キロのあと、次が9キロ地点。

この間隔は別に長い訳ではないし、平均的ではあるのですが(5キロ間隔で置かれることが普通なので。)私のペースだと20分強かかり、この間がかなりきつかった。

この給水所の間隔が絶妙に微妙でして。

第1~6給水所に加えて、特別給水所(マスカットとトマトの給食あり)というものがあったんですが、その特別給水所が9キロと11キロにあるおかげで、9~12キロまでは1キロごとに給水所あり。

そして12キロ以降、16キロまでなし、となっていました。

12キロ以降の4キロが、これまたかなり辛かった・・・

あと、トイレもほぼ見かけませんでした。

汗をめちゃめちゃかいたおかげで全然行きたくならなかったので良かったですが、途中「トイレどこにありますか?」ってスタッフの人に聞きまくりながら走っているランナーさんいました。

そして、スタッフの方がすぐに答えられず、ランナーさんは走り去る。次の人にまた聞く。答えられず・・・みたいなこと繰り返してはりました。無事、トイレ行けたかな。あの方。

10キロ手前で、既にだいぶとばててしまった私。

鶴ヶ城が正面に見えたときも、その後少しだけ城内を走れるコース中も、写真を撮る気力もわかず。

たかだか10キロでこんなにへばって大丈夫か、私?まだ半分あるぞ。

っていうか、ハーフにばててどうする?来月フルマラソンだぞ。

翌月のフルマラソンに向けて、一旦ハーフ走っておくかと気軽に出場した大会でしたが、10キロを過ぎたあたりから急速にペースダウン。

途中で何度も歩いてしまいました・・・

普段なら、沿道の人の声援にこたえたり、ハイタッチする余裕もあるんですが、この日は全くなかったです。

暑さに加え、やはり悪夢に次ぐ悪夢の中の劣悪な睡眠が影響したものと思われます。

f:id:iechiko:20251007160954j:imageラスト5キロを切ったあたりの田園地帯。

もの凄く平坦で走りやすいはずなのに、走る力がわかず、とりあえず写真でも撮っとくか、と思って1枚パシャリ。

コースとしては、小さなアップダウンが何度かありましたが、激坂はないし、比較的走りやすいコースだったと思います。

ただ、やはりスタート時に思った通り、最後の上り坂は辛かった。

案の定途中歩きましたよ。

ゴールは陸上競技場。

最後の坂を上り切ったあとは、気持ちも楽になって最後の最後はちょっとスピードも出して走れました。
f:id:iechiko:20251008095034j:image

途中、くじけかけたけど無事ゴール。

タイムは全くダメダメで、こんな状態で来月のフルマラソンどうなるんだろう・・・と不安だけが残る結果となりました。

でも、周囲で「きつかったー」「暑さで途中でやめようかと思ったー」と言っているランナーさんがいて、あぁ、みんな辛かったのは同じなんだな。同じ思いで頑張ったんだな、と少しだけ勇気も出ました。

体に染みたレース後の一杯

ゴール後、体育館までの道中には協賛企業や飲食のテントが多数。

多くの参加者でにぎわっていました。

この大会、ハーフマラソン出場者は3000人弱なのですが、その他にも5キロ、3キロ、2キロ、1キロ(車いす)と多数のレースがあり、小中学生や親子ペアが出場できるレースもあるため、普段の大会に比べてかなりお子さんの人数が多かったです。

地元の方たちにとって、毎年家族で参加する秋のスポーツイベントって感じなのかもしれません。

ランナーのゼッケンを見せると、無料で頂けるサンプルやお食事が色々あったんですが、どこもかしこも長蛇の列。

よって、比較的列の進みが早かった企業ブースで、2つほどサンプル品をいただきました。

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あと、こちらは大会側からのおふるまい。ここは全然混んでいなくて、すんなりといただけました。

会津の郷土料理「こづゆ」です。

初めて食べました。

醤油風味のお出汁に、たっぷりの具材。

この塩味、ミネラル大放出した後の体に染みました。

レース後は、まったり、ゆったり

走った直後に、すぐ食べられるんだから体は大丈夫だ!と元気も取り戻し、着替えを済ませ、再び会津若松駅に戻るためバス乗り場へ。

バスは会津若松駅行きだけでなく、各駐車場行きのバス乗り場も5~6か所ぐらいあって、ひっきりなしに大型バスが行き来していました。

帰りはさすがにバス待ち行列ができていて、20分強は待ったと思います。

ここで待っているときもかなり暑くて、日傘出動させました。

東北といえど、10月上旬はまだまだレースに適した気温ではないと思い知らされました。

スタートが早かった分、お昼にはホテルに帰ってこれたんですが、シャワー浴びたり、お昼ご飯(コンビニで買った)食べたり、洗濯したりしていたら、そこそこいい時間。

でも、さすがにずっと部屋にいるのもな、とホテル近くにあったカフェに行きのんびりジュースをチューチューしていたら、雨が降ってきました。

・・・なんやねん、この天気。

いつもはレース前後に色々観光することもあるラン旅ですが、今回はほぼノー観光。

レースだけ走りに行く旅となりました。

ま、走りながら、色々見れたからいいんです。

私にとっては残念な結果となってしまったレースですが、走りながら鶴ヶ城や七日町の風景を見れるという点で、旅ランとしてはなかなか楽しい大会でした。

次のレース(フルマラソン)まで、あと1か月を切りました。

走る距離を延ばすのはもちろん、しっかり眠れるためのサプリでも購入しようかと思います・・・