えちこの旅ブログ

知的好奇心のおもむくままに

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2025年の締めくくり

今年も一年最後の日は、福山雅治さんのライブin Kアリーナ

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(Kアリーナよりも、手前の富士フィルムのビルが目立ってる)

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(ラストマンのお衣装展示もありました。)

年末に横浜に出没するようになって、かれこれ15〜6年。

そして、大晦日ライブは4年連続となりました。

毎年、大晦日に一年最後の雑記を書いているので、今年も簡単に振り返り。

2025年も旅行に推し活、ランニングなどなど趣味に邁進できた一年でした。

全ての旅行やイベントが思い出には残っていますが、中でも印象深い出来事をピックアップ。

国内旅行編

2月に北海道で見た流氷。

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ずっと見たかった冬の絶景に感動でした。

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9月には、ファンタジースプリングスホテルに宿泊。初のディズニーホテル。

何歳になってもディズニーは楽しい。

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ディズニーの後には世界陸上を国立競技場で生観戦。

初のソロスポーツ観戦でしたが、めちゃくちゃ楽しかったです。

未経験のソロ活を体験するのも毎年の目標。

来年は何をしようかな。

推し活

今年は、私の最推し福山雅治さんがデビュー35周年でした。

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京セラドームの35周年ライブはもちろん良かったのですが、それより、何より。

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8月9日、長崎のハピネスアリーナから生中継されたNHK歌番組の観覧&合唱隊に見事当選。
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祖母の故郷長崎で、福山さんと共に「クスノキ」を歌うことができました。

そして、録画していた放送を見てみたところ、何と福山さんの正面ショットの端っこに私の姿発見!!

ファン歴33年、ついにテレビ共演を果たしました。

これが今年最大の個人的ニュースです。

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ちょうど先程、紅白で『木星』がテレビ初披露されました。

福山さんと稲葉さんのコラボなんて、誰が予想できたでしょう。

もう、興奮しすぎて毎晩夜しか寝れません。

いつか、ライブでこの二人の歌声生で聴きたいなー。

ランニング

今年はハーフとフルマラソンの大会、それぞれ2回ずつに出場。

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11月のぐんまマラソンでは、3大会ぶりにフルマラソンのベストタイムを更新!

4時間一桁台までもう一歩のところまで来ました。

タイムよりは、日本全国色んな大会に出る観光ランに重きを置いてはいますが、せっかくならばもう少しタイムも伸ばしたいところ。

10月にサイドFIRE生活も丸3年を過ぎました。

実際に3年間やってみたFIRE生活の所感などでも書こうと思っていたんですが、あっという間に大晦日。

今のところ、来年も生活スタイルは変わらず、その時、その時の「やりたい」を実現する日々を過ごしていきたいと思っています。

行きたい所もやりたい事も、まだまだナンボでもあるんでね。

最後になりましたが、今年もブログを読んでくださってありがとうございます。

良いお年をお迎えください。

 

 

【世界遺産】法起寺(奈良)

世界遺産名:法隆寺地域の仏教建造物

1993年に日本で最初に登録された世界遺産。

法隆寺は、現存する世界最古の木造建築としても知られ、歴史の教科書にも登場する有名寺院。

iechiko.hatenablog.com

ですが、実はその法隆寺と合わせてもう一社、世界遺産として登録されていることはあまり知られていないのではないでしょうか。

良く見りゃ世界遺産名も「法隆寺地域の」と法隆寺単体を示している訳ではありません。このトリック、気づいていたかな?

それが今回ご紹介する法起寺です。

特に秋は周辺のコスモス畑越しの三重塔が美しく、奈良の斑鳩を代表する景色でもあります。

とっくにコスモスの時期は終わっていますが、今年最後のブログは故郷・奈良のお寺をご紹介したいと思います。来年の秋旅のご参考にどうぞ。(気ぃ早すぎる)

法起寺の歴史

法隆寺同様、法起寺も聖徳太子ゆかりの寺院です。

聖徳太子は、かつて自身が法華経を講説した岡本宮を寺に改めよという遺命を息子の山背大兄王に残し、それにより山背大兄王が法起寺の基礎を整えたとされています。

706年に建造された三重塔は、現存する日本最古の三重塔として国宝にも指定されています。

室町時代以降寺院は衰退し、江戸時代の初めには、この三重塔を残すのみであったそうです。

しかし、江戸時代(17世紀)には僧・真政圓忍らにより講堂などが再建され、寺として再興。現在の寺観に整えられました。

法起寺へのアクセス

近鉄郡山駅から奈良交通バス「法隆寺前」行き乗車「法起寺」下車すぐ

なお、バスの時間は1時間に1本程度しかありません。

法隆寺の最寄り駅JR法隆寺駅からは、徒歩約40分。(約2.5キロ)

駅から徒歩で行く場合、JR大和路線の大和小泉駅が一番近いと思います。

それでも約2キロはあります。

ちなみに、法隆寺からの距離は1.6キロほどです。

合わせて登録されているからといって、とても近い距離にある訳ではありません。

かと言って、めっちゃ離れている訳でもなく、絶妙に微妙な距離感です。

境内案内

合わせて登録されているので、どうしても比較してしまいますが、法隆寺に比べると法起寺は非常にこじんまりとした寺院です。

ですが、人も多くなく、ゆっくりと寺院参拝をしたい方にはおすすめです。

観光客が多すぎると、情緒もご利益も歴史もあったもんじゃねぇって感じになりますからね。(中国からのインバウンド観光客が減少のニュースが流れるようになってからは行っていませんが、どうなんでしょうね。京都や奈良の有名寺院の雰囲気。)

まずはこちらの入口をくぐって受付で拝観料をお支払い。

大人(高校生以上)は500円です。

収蔵庫

何で静止画やのにブレてんねん、というツッコミはさておき。

元々、講堂の本尊であった木造十一面観音菩薩隆像が安置されています。

10世紀頃の作と言われており、像高は350センチと非常に立派でした。

その他にも、複数の仏像が安置されていたのですが、ガラス面で反射してなかなかに見えにくかった・・・

講堂

現在のお堂は、1694年に再建されたもの。

創建時は、現在の倍以上の面積があったことが発掘調査により判明しています。

聖天堂

歓喜天像を安置するお堂。

創建時はこの地には、金堂があったとされています。

現在のお堂は1863年の再建。

三重塔

法起寺のシンボルとも言える三重塔。

前述の通り、706年創建で日本最古の三重塔です。

法隆寺では最古の五重塔が見れます。

最古マニアの方には、ぜひ合わせてまわって頂きたい。(何、そのニッチなマニア。)

高さは約24メートル。

塔の柱間の寸法は、法隆寺の一・三・五層とほぼ同じで、法隆寺を模したものと考えられています。

柿食えば 鐘が鳴るなり 法起寺(字足らず。)

法起寺周辺のコスモス畑

「法起寺」と検索すると、大体コスモス越しの画像が出てくるほど、周辺のコスモス畑とのコラボレーションが有名な景色となっています。

境内からもコスモス畑が見えました。

ちなみに、今年私が訪れたのは10月30日で、ちょうどコスモスは満開でした。

ハッチがコスモスの蜜を吸いに来ていました。

コスモス越しの三重塔。

よく見る画角です。

凄い立派なカメラを持ったいかにも「自分、カメラ趣味です」みたいな方がいる場所は、絶景を収められるスポットに違いない!と、私もお側で撮影してみました。

周囲に高い建物がない分、三重塔がより際立って見えます。

いい景色。

コスモスもいいですが、この刈り立ての田んぼの景色も好きです。

この稲を三角形にして立てるやつ。よく見るけど、何の意味があるんだろう?

と思って調べてみると、稲を乾かして翌年の肥料に利用するんだそうです。

その名も「藁ぼっち」

君たちに名前があることを初めて知りました。

いっぱい仲間がいて、全然「ぼっち」じゃないね。

公共交通機関で行くには少々不便な場所ですが、気候がいい時期であれば駅から歩くのもいいと思いますし、また法隆寺エリアにはサイクルルートもあるようですので、自転車で法隆寺などと合わせて歴史巡りするのも楽しそうです。

www3.pref.nara.jp

利用案内

  • 拝観時間:2月22日~11月3日 午前8時30分~午後5時、11月4日~2月21日:午前8時30分~午後4時30分
  • 拝観料:一般(高校生・大学生・大人)500円 中学生400円 小学生300円

https://www.horyuji.or.jp/hokiji/

 

 

 



 

建築家・坂茂氏が手がけた「Simose Art Garden Villa」に泊まる

前回ご紹介した下瀬美術館。

iechiko.hatenablog.com

美術館には「海辺の建築作品に泊まる」というコンセプトのホテルSimose Art Garden Villaが併設されています。

今回は、美術館訪問と合わせて宿泊したこちらのホテルのご紹介です。

Simose Art Garden Villaについて

Simose Art Garden Villaは、下瀬美術館と同様、建築家・坂茂さんが手がけられた施設です。

美術館内にあった周辺施設の模型。

左側、緑に囲まれたエリアに建つ「森のヴィラ」と、右側の水辺に建つベージュの屋根の建物「水辺のヴィラ」

全10棟からなるアート・オーベルジュです。

生まれて初めて言いました。

アート・オーベルジュ

レセプション

宿泊者は事前予約にて、JR玖波駅、大竹駅、新岩国駅から無料送迎して頂けます。

電車に合わせて、JR玖波駅までお迎えをお願いしておきました。

施設に着いて、まずはレセプションでチェックイン手続き。

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レセプションは宿泊者のみが入れる建物です。

(まぁ、宿泊者以外の人が入ったとて、何もすることないですからね。)

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木のぬくもり溢れる室内。

宿泊プランには、美術館の入館チケットが含まれていたので、こちらで、お部屋の鍵と合わせて美術館に出入りする際に利用するカードを頂きました。

このカードで美術館にいつでも出入りできます。顔パスです。(カードパスです。)

少し早かったですが、お部屋の準備ができているということですぐに案内してもらえました。

歩いても大した距離ではないのですが、お天気がイマイチだったこともあり、カート(ゴルフ場にあるようなやつ)でお部屋の前まで送って頂きました。

ちなみに、今回は母との二人旅。

まぁ、こんないいホテル、さすがにリアルソロ活女子の私でも、おひとり様では泊まらないです。

泊まってはみたいけど。優雅なおひとり様とはちょっと趣が違うんで。私の普段の旅行スタイルは。

水辺のヴィラ「キールスティックの家」

今回私が宿泊したのは「水辺のヴィラ」

水辺のヴィラは「キールスティックの家」というタイトルのついたヴィラがAからEまで5棟並んで建っています。

「キールスティック」というのは、オーストリアで考案された木製組立パネルのことだそうで、そちらが壁や屋根など全面的に使用されたお部屋です。

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玄関横の壁部分。

これがいわゆるキールスティック(多分)

今回宿泊したのは「キールスティックE」のお部屋。

f:id:iechiko:20251220125851j:imageリビングは畳敷きの和モダン。

(フローリングタイプの洋室のお部屋もありました。)

f:id:iechiko:20251220125824j:imageこたつは掘りごたつ式。

実家を離れてうん十年。

こたつとは無縁の生活になってしまいましたが、やっぱり冬のおこたって最高よね。

そして、危険よね。ここ入ったら、一生出れない。

実家時代、何度こたつで寝落ちしたことか・・・

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さすがに今回こたつで寝落ちすることはなく、ちゃんとベッドで寝ました。

床は畳やけど、寝るのはベッド。

この組み合わせが一番最高です。

ベッドの間に謎のくぼみがあるので、少々足元に注意しなければなりませんでしたが・・・

何であったんだろう、このくぼみ。
f:id:iechiko:20251220125901j:imageおしゃれな間接照明。

一反木綿から足生えたみたい。(おしゃれ、台無しな感想。)
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施設詳細などは、設置されたタブレットで確認することができます。

飾られているのは、美術館でも多数展示されていたエミール・ガレの作品。(と、母が言っていた気がする。)

f:id:iechiko:20251220130020j:imageテレビは棚に収納されており、リモコンでにゅーんと出てきます。

とりあえず、面白いから一回出してみた。

そして、すぐ格納した。(元々めっちゃテレビっ子でしたが、ネット動画の普及に伴い全く地上波を見なくなりました。先日、久々に見た地上波は「M-1」です。)

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洗面スペース。

いいホテル、洗面台も2人分ありがち。
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アメニティもいいもの置かれがち。

1泊2日しかしませんが、NEAL’S YARDの1週間分のトライアルキットが用意されていました。

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半露天風呂タイプのお風呂。

リビングとの仕切りがガラスになっていますが、引き戸タイプの扉があるのでスケスケ丸見えにはなりません。

このお風呂、椅子も湯桶もないので、洗う時は浴槽の横に立ってシャワー利用となります。ちょっとそれが不便だった。

あと、浴槽が大きすぎて、身長の低い私は中で何度もずるっと滑りました。

贅沢な悩みかもしれませんが、足を伸ばせ過ぎるお風呂って入るのむずい。

f:id:iechiko:20251220125830j:imageリビング横には、広いテラス。
f:id:iechiko:20251220125821j:imageからの景色。正面に見えているのは宮島。
f:id:iechiko:20251220125846j:image右側には、水辺のヴィラの他の棟がずらっと。

気候が良ければ、このテラスで景色を眺めながらコーヒーでも飲みたいところですが、いかんせん寒い。

一瞬、写真撮るために外に出て、すぐ室内に退却。

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ちなみに、翌朝の風景はこんな感じでした。

室内の飲み物は、全てインクルーシブ。

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f:id:iechiko:20251220125904j:imageコーヒーに、紅茶たち。
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冷蔵庫の中には、ウェルカムフルーツ、ミネラルウォーター、ジュース、炭酸水、アルコールが数種。
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更にワインセラーもあります。

私はアルコールが飲めないので、事前にノンアルコール飲料をお願いしておきました。

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用意して頂いた一つが、こちら、広島産のリンゴで作られたジュース(炭酸入り)

こんなに沢山お飲み物を用意して頂いても、1泊2日という短い期間で飲める量には限りがあります。

しかも、そもそも私、水分摂取量が普段から少ない+飲んだらすぐにトイレに行きたくなる性質ゆえ、ほとんど飲まないで過ごすことになります。

こういうインクルーシブタイプのお宿、あんまり向いてないんですよね・・・

レストラン

お部屋にもたっぷり飲み物はありますが、宿泊者はレストランにある専用ラウンジの利用もできます。

せっかくなので、美術館鑑賞前にこちらでティータイム。

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レストランはランチとディナーは、宿泊者以外の方も利用できるようです。

このレストランの前から見た可動展示室の風景がこちら。

f:id:iechiko:20251224115025j:imageこの手前の椅子席がラウンジスペース。
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ラウンジでは、コーヒーとちょっとしたお菓子を頂きました。

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ラウンジからの景色。

この時期だけ、クリスマスツリーが水辺に浮かんでいます。

夜になったらライトアップするに違いない!

f:id:iechiko:20251224120030j:imageはい、こちらがライトアップしたクリスマスツリー。

ガラス超しに撮影したからか、ブルーがかった光に見えますが、

f:id:iechiko:20251220130010j:image実際はこのように白でライトアップされたツリーでした。

後ろの可動展示室も、夜はライトアップされて非常に綺麗。
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ちなみに、この展示室度々「可動展示室」とご紹介している通り、動かすことができます。

ただ、レストランのスタッフの方に教えて頂いたのですが、実際可動させようと思ったら1か月ぐらい時間がかかるようでして、開館してから今まで一度も形が変わったことはないそうです。

企画展示に合わせて動かしているのかと思いきや、全くでした。

不動展示室でした。いや、正しくは可動可能展示室、かな。

こちらはレストランが主体の「アート・オーベルジュ」
すなわち、アートと共にお食事を楽しむための宿泊施設です。

普段、一人旅での夕食はたいていコンビニ、もしくはスーパーで買ったお惣菜などで済ませていますが、今回はとっても豪華なディナーです。f:id:iechiko:20251220130031j:image本日のお品書きがこちら。

今回、宿泊プランとして【期間限定】サムフォールズ展記念特別ディナー付きを予約していました。

なので、企画展示で見たサム・フォールズさんの作品をイメージしたお食事コースとなっております。
f:id:iechiko:20251220130002j:image最初のひとくち
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瀬戸内海の恵みのコンソメ

このスープを飲みながら「昔、美味しいコンソメスープに主人公が出会って、そこから展開されるレストランのドラマあったよね。何だったっけ?」という会話になり、一向に思い出せませんでしたが、今調べたところ中山美穂さん、唐沢寿明さんが主演の「おいしい関係」というドラマでした。

正直、全然ストーリー覚えていないのですが、シンプルなコンソメスープがいっちゃん奥深い、みたいなことだけ覚えている。
f:id:iechiko:20251220130013j:image菜園風野菜のマリネ
f:id:iechiko:20251220130024j:imageフォアグラのポワレとポレンヌのガレット
f:id:iechiko:20251220130037j:imageカナダ産オマール海老のパイ包み焼き
f:id:iechiko:20251220130027j:image広島県産日本鹿のロースト ポワヴラードソース

広島の鹿って・・・まさか、目の前の宮島産・・・?と思いましたが、さすがに違いました。(どこの鹿かは聞いたけど、忘れちゃいましたが)

鹿肉は赤身が多くて食べやすいので好きです。
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デザートは赤玉リンゴとメープルシロップのパルフェ

全て美味しゅうございました。

翌朝の朝食
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サラダとフルーツの写真しか撮ってなかったわ・・・

もちろんこれだけな訳はなく、パンと卵料理もありました。

宿泊者は、通常開館の時間外でもテラスに入る事ができたので、夜も朝もレストランの帰りに寄ろうと思っていたのですが、何ということでしょう。

ディナーの後も、朝食の後も、レストランを出ると雨が降っており、テラスで優雅に景色を堪能する気候ではありませんでした。

寒くていそいそと部屋に戻ったわ。(朝食時、食べている時は凄く晴れていたんですけどね。ものの数分で急に雨が降りました。何で?)

ということで、通常開館時間になってからテラスに上がって撮った写真が前回もご紹介したこちら。

ま、ほぼ人がいなかったんで全然問題なかったんですけど。

宿泊したことで、晴れた展示室の景色も見ることができました。

あれやこれやと移動しながら観光する旅もいいですが、たまにはホテルとお食事をじっくり楽しむこんなゆったり旅もいいものです。

artsimose.jp

おまけ

翌日は、広島市内にあるひろしま美術館へ。

特別展『白の魔法ーモネ、大観も使った最強の色』が開催されていました。

f:id:iechiko:20251224120022j:image実際、白は200色ありました。

海沿いに建つカラフルな展示室が特徴的な「下瀬美術館」

先日、広島県大竹市にある「下瀬美術館」に行ってきました。

こちらは、2023年5月に開館した『アートの中でアートを観る』というコンセプトの美術館。

その言葉通り展示品だけでなく、施設そのものがアート作品として楽しめる場所になっています。

アクセス

・JR山陽本線「玖波(くば)」駅または「大竹」駅からこいこいバスに乗車。

バス停「ゆめタウン」下車徒歩5分

・JR山陽本線「大竹」駅から無料シャトルバスにて10分(シャトルバスは1時間に1本程度)

私は今回、美術館に併設されている「SHIMOSE ART GARDEN VILLA」に宿泊したため、玖波駅から往復共に送迎していただけました。

美術館

美術館の設計は、建築家の坂茂(ばんしげる)さん。

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大分県立美術館や、ニュージーランドの紙の大聖堂なども手掛けられている建築家さんです。

f:id:iechiko:20251221104339j:image大分県立美術館(2025年6月訪問)
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紙の大聖堂(2020年1月訪問)

iechiko.hatenablog.com

坂さんは、紙管や木材などを使用した建築で有名な方。

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こちらの美術館も、入口を入るととても特徴的な木の柱が建っています。

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36本の木材を1本にまとめて造られたという柱。

放射線状に天井に広がる様は、まさに大樹のよう。

エントランス棟は、左手がミュージアムショップ、右手がカフェスペースとなっています。

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昨年、世界的な建築賞「ベルサイユ賞」を受賞されたそう。

「世界で最も美しい美術館」の称号を得た美術館です。

ちなみに、高松にある香川県立アリーナもこのベルサイユ賞を受賞しているそうです。

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下瀬美術館の周辺施設を含めた模型。

目に留まるのが、手前に並ぶカラフルで四角い建物たち。

これらは、この下瀬美術館の最大の特徴でもある水辺に浮かぶ可動展示室です。

あと気になるのが、建物の天井部に張り付けられた大量のソーラーパネル・・・

そこの再現性、いる?

一旦、外に出て可動展示室を見に行ってみます。

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とんでもなく曇天なのが残念でなりません。

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ちなみに、エントランス棟のショップ&カフェとこちらの場所は、美術館のチケットがなくても入場可能です。

展覧会

私が訪問した日(12/13)は、企画展『SIMOSE新コレクション展—サム・フォールズ、松山智一』が開催中でした。

(12月18日から『SIMOSE新コレクション展—サム・フォールズ、小松美羽』に変わっています。)

まずは、可動展示室に展示されていた松山智一さんの作品を鑑賞。

外から見たあの四角い建物たち。内部はどうなっているのかと入ってみると・・・

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各展示室が、このような自動扉と廊下でつながれており、内部は真っ白の四角い部屋。

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私たちの後ろから来た男性二人組が

「精神と時の部屋みたいだな」

って言っていました。

めっちゃ分かるわ!それ!!悟空修行してそうやわ!!

でも安心してください。ここの重力は他の空間と何ら変わりません。(そらな。)

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超サイヤ人を極める代わりに、松山智一さんの作品を堪能させて頂きました。

もう1か所、企画展示室側で展示されていたサム・フォールズさんの作品。

中でも、制作に1年を費やしたという高さ3.6m、幅45mの大作《Spring to Fall》(2023-2024年)が素晴らしかったです。

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日本初公開のこちらの作品。

その規模感に圧倒されます。

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サム・フォールズさんはアメリカのアーティストで、

①キャンバスの上に植物の枝葉や花などを置く

②その上に特殊な顔料を撒く

③太陽光や雨風にさらして放置

→植物のシルエットが浮かび上がる

という手法が特徴的な方だそう。

(勉強不足ゆえ、今回初めて知りました。)

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近づいて見てみると、沢山の草花のシルエットが浮かび上がっているのが分かります。

素敵。

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サイズがサイズなだけに、展示できる美術館も限られそうですし、ここで見られたのはとても貴重だったのではないかと思います。

現在開催中の後期では、今年の10月に来日した際、宮島で制作された作品3点が展示されているそうです。

制作現場のショート映像が展示室で流れていて、その作品も見てみたくなりました。

近場であれば、後期も行きたいところですが正直アクセス良好と言える場所ではないのでねぇ・・・

望洋テラス

企画展示棟の外に、海と瀬戸内の島々、そして水面に浮かぶ可動展示室を一望できるテラスがあります。

(こちらは、美術館の入館券を購入した方しか入れません。)

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企画展示棟にある出入口から、少し坂を上がっていきます。

円形の建物がエントランス棟、そこから続く企画展示棟。全面ガラス張り。

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振り返ると、展示棟のガラスに映るテラスが、なんだかピラミッドのよう。

後方にそびえる山々も相まって、これまた素敵な風景なんですが、どうしても目がいくのが青い看板の「EDION」・・・

ある意味、宣伝効果としては成功しているかもしれない。

寒空の中、まだ頑張るコスモスたちが数本。

もう少し時期が早ければ、丘部分一面にコスモスが咲いていたんでしょうね。

そして、展望テラスからの景色がこちら。

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瀬戸内の島々と海、そして可動展示室。

これぞ、下瀬美術館の象徴!とも言える景色です。

ものごっつ曇天やけど。

振り返れば、今年の旅行はイマイチお天気に恵まれなかったことが多かったな・・・

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右手側、少し遠目には工業地帯。

海沿いに建つ工場の風景って結構好きです。

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瀬戸内海を挟んで向こう側に見える一番大きな島は、宮島(厳島)

隣接するホテルに1泊したので、翌朝もテラスに上って朝の展示室を眺めてみました。

(宿泊者は、滞在中美術館に出入りできるカードを頂けたので、2日間とも美術館に入れました。)

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晴れたー!!

瀬戸内海の青空、ようやく見れました。

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海も朝日でキラキラ輝いています。

やっぱり青空の元で見る方が、綺麗ですね。天気って大事。

屋外展示

1点だけ屋外に展示されていた作品。

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ただ、これについての説明書きがなく(見つけられなかっただけかも)誰の何なのか、常設なのか、期間限定なのか、何もかも分かりませんでした・・・

エミーレ・ガレの庭

下瀬美術館のコレクションの一つに、工芸家エミール・ガレの作品があります。

アーティストだけでなく、植物学者としても活動していたガレの作品に登場する植物を中心に、植栽された庭園。

こちらも美術館に繋がった施設になるので、入館券を持った方しか入れません。

f:id:iechiko:20251220122635j:imageまぁ、ただ12月という季節は、庭園を愛でるには適さないですね・・・

分かってはいましたけど。
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ただ、全くお花が咲いていない訳ではありません。

寒空の元に咲いている花を見ると、応援したくなる。

そして勝手に、気候がいい季節に咲く花よりも、彼らは強いと思っている。

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こちらも晴れた翌朝に歩いてみました。

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池の周りの金網にも、所々ガラス(?)のような細工がされていました。

こういう細かい所にもアートが散りばめられています。さすがです。

f:id:iechiko:20251220125723j:image庭から見た可動展示室。

曇ってるとき~
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晴れてるとき~

晴れたのはいいけれど、朝は逆光になってしまうので、晴れた午後が写真を撮るにはベストかもしれません。

全体として、そこまで大きな美術館ではないですがまさに「アートの中でアートを観る」というコンセプトの通り、建物のデザインや、テラスに庭園と施設全体含めてアートを楽しめる美術館でした。

利用案内

開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)

休館日:月曜日(祝休日の場合は開館)、年末年始、展示替え期間

観覧料:大人2,000円 高校生・大学生1,000円 大竹市民1,500円 中学生以下無料

simose-museum.jp

 

御船印を集めて「一等航海士」になりました

私が旅をしながら集めているスタンプや、◯◯印の一つに、船の御朱印こと「御船印」があります。

同じく交通系印の鉄印は、全国40社の第三セクターの鉄道会社に乗って集める、とあらかじめ数が決まっていますが、御船印はそうではありません。

参加社数は定期的に増えており、私が集め始めた3年前は100社もなかったように思いますが、2025年12月現在はその数160社!!

(一部、取扱準備中の会社もあり)

なので、全社制覇ははなから目指していません。

その代わりといってはなんですが、御船印には独自のマスター制度というものがあります。

gosen-in.jp

一定数の御船印を集めることで、栄えある称号が頂けるというもの。

それの第一弾が「一等航海士」

条件は参加社20社の御船印を集めること。

2022年から集め始め、早3年。ようやく20社の御船印が集まりました。

申請するにあたっては、エントリー台紙というものが必要になります。

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1冊550円と有料ですが、公式の御船印帳にはこのエントリー台紙が元から印刷されていますので、別途購入は不要です。

(写真は3年前に購入した御船印帳。現在、公式御船印帳のデザインも新しくなっております。)

そう。称号をいただくにはお金が発生します。

そこまでして称号が欲しいか、欲しくないか。それはあなた次第です。

私は欲しいです。称号なんて、何ぼあってもいいですからね。

(っていうか、そもそも1個も持っていないからこれが私にとっての唯一の称号。)

という訳で、エントリー台紙に必要事項を記入の上、御船印帳と共に送付。

待つこと数週間。

f:id:iechiko:20251208084148j:imageこのような認定証が届きました。

中を開いてみると
f:id:iechiko:20251208084155j:image功績をたたえるという文言と共に、一等航海士の認定証(カード)が入っていました。

わーい。わーい。

ちなみに、一等航海士とは船長に次ぐ甲板部のリーダーで、平均年収も900万~1000万以上と地位の高いご職業のようです。(全てAI調べ。)

まぁ、もちろん御船印の一等航海士になったからといって、年収1,000万が目指せる訳ではありませんが。(目指せたらみんな集めるわ、この印。)
f:id:iechiko:20251208084144j:imageちなみに、返ってきた御船印帳の各印には、このように「認定」印が押印されていました。

マスター制度はこの先、船長、レジェンド船長とランクアップできるのですが、それには新たに40社(船長)、88社(レジェンド船長)と御船印を集める必要があります。

注意すべきは「新たに」という点。

既に集めた参加社の印を、次の上位称号に含めることはできますが、認定印が押された御船印は使用不可。

なので、一度乗船した船会社の船に再度乗船し、新たに購入した御船印は使えるけれど、一度認定に使った御船印はもう使えないよ、ということです。

元々は、船旅なんて考えられないほど、この世で一番苦手な乗り物でした。

理由はシンプル。

酔う

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その考えが変わったのが、2022年9月。

小笠原諸島に行くために乗船した「おがさわら丸」

人生初の長距離船旅が24時間越えという暴挙でした。

iechiko.hatenablog.com

不安いっぱいで乗ったおが丸(おがさわら丸の愛称)は、台風通過直後の影響を受け深夜激揺れ。

しかし、酔い止めアネロンの効果もあってか、一切船酔いすることなく無事小笠原諸島は父島に到着することができました。

「病は気から」と言いますが、乗り物酔いも結構「気」次第なところがあると思います。

「あの大揺れおが丸で大丈夫だったんだから、船は平気だ!」という気持ちが自信になりました。

おかげで、今まで複数回の船旅で一度も酔ったことはありません。(一応、波が高そうな時は、念のため酔い止め飲むようにはしていますが。)

船って飛行機や電車よりも断然移動中の自由度が高い。

宿泊しながら移動もできる。そして安い。(船室のレベルにもよりますが)

船旅の楽しさを見出したこともあり、それ以来度々ブログでも紹介していますが、移動手段として、船を利用することも増えました。

御船印は、長距離移動の船だけでなく、近場をクルーズする観光船や、かつて現役で活躍していて今は展示船となっているもの(青森の青函連絡船「八甲田丸」や南極観測船「宗谷」など)船や海に関する博物館などなど、様々な場所でもらうことができます。

iechiko.hatenablog.com

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船の楽しさを知るきっかけの一つになった御船印。

新たに40社集めて、次は「船長」を目指すぞー!