2013-11-01から1ヶ月間の記事一覧
最近標本の整理を行いました。写真の魚はマエソSaurida macrolepis Tanaka, 1917。尾鷲漁港の定置網での漁獲物です。 マエソの成魚はみなさんもご存じのとおりで、全長40cm近くになり、体色は茶褐色、獰猛なフィッシュ・イーターです。釣りでは投げ釣りでキ…
昼間はまだあたたかく、秋の様子ですが、緑色は赤から茶色に変わりつつある今日この頃。ということでもうすぐ冬の到来といった感じです。鍋で美味しい魚も色々あります。クエ、マハタなどに代表されるハタの仲間の鍋は高価ですが、その価格ぶんの価値はあり…
いつも弊ブログを拝見していただきありがとうございます。 NAVERまとめ「おいしいね!回転寿司で大活躍の偽装魚まとめ」(※)と称するインターネットサイト(以下、「サイト」と表示)と筆者の間には何も関係はございません。 サイト内では、筆者の撮影したウミ…
久しぶりにブログを書きます。現在は忙しいのと、ネタがつきかけなのと、そしてネタが食べる魚ばかりでマンネリ~してますが・・・。 尾鷲ではタカサゴ科魚類もよく水揚げされてました。高知ではタカサゴ科魚類は少なかったですが、尾鷲では定置網にかなり大…
最近、宿毛の定置網の方から魚を送っていただきました。魚の状態はどれもよさそうです。とくにこのオキハギはかなりよく肥えており、刺身には最高のように見えました。 オキハギはモンガラカワハギ科の魚です。モンガラカワハギの仲間は、亜熱帯や熱帯海域に…
尾鷲は前から述べましたようにさまざまな漁業があるため、魚の種類も様々。このミドリフサアンコウは、底曳網で漁獲されます。 かわいい、しかもアンコウの仲間だから美味しい!ミドリフサアンコウなのですが、この魚は実は昔から食べられてきたわけではない…
今回は尾鷲の魚ではなく、長崎の魚。英語ではエンペラー、皇帝の名をいただいているフエフキダイ。 「フエフキ」の名前で流通しているのはハマフエフキか、このフエフキダイが多いよう。本種とハマフエフキの違いは、体高が高い、低いのほか、この形質から区…
尾鷲は黒潮もよく入ってくるようで熱帯性の魚がみられることもあります。タカサゴ科のササムロCaesio caerulaurea Lacepède, 1801も、熱帯・亜熱帯に多い魚です。 ササムロは、最近、南日本の太平洋岸ではよく見かけるようになった種のようです。日本に生息…
尾鷲では定置網漁業も盛んで、何か所かの定置網が陸に魚を上げて選別する様子は圧巻です。その中に定置網ではあまり見ない種類の魚がいました。ヒメジ科・ウミヒゴイ属のオジサンParupeneus multifasciatus (Quoy and Gaimard, 1825)です。 オジサンといえば…
尾鷲魚市場で見かけたカワラガレイPoecilopsetta plinthus (Jordan and Starks, 1904)です。 カワラガレイは、八幡浜では殆ど利用されていないようですが、尾鷲ではこのような小型のカレイ類も持ち帰り、木箱にならんで、セリにかけられています。もっとも、…
この3連休、土日を使って三重県・尾鷲市へ、Facebookのお友達であります、宮内さんたちと行ってきました!土曜日は晴れ、日曜日は少し曇っており雨もあったものの、その後はすっきりしない天気でしたが雨はあまりなし。でした。 尾鷲の魚については、「一日…