『26:12 自分を知恵のある者と思っている人を見たか。彼よりも、愚かな者のほうが、まだ望みがある。 箴言26:12新改訳2017』
この箴言は「あなたは何者か?」と,問われているように感じます。
それは、自分を知恵があると考えるか? 愚か者と考えるか? という選択肢を突きつけられているように感じる要素があるからです。
人間は、生き字引と言われる人でも、世の中の全体からすれば、知らない事が多いのではないか?
そのように考えれば、自分のマインドの置き所を探れそうです。
マウントを獲りたがる傾向があるかどうかも問われていますね。
万能感というイメージでしょうか?
自分が、周囲の人よりも優れていると思いたいとか、見られたいなら、要注意かも知れません。
セルフチェックするなら、自分の等身大を把握するという事だと考えます。
有識者と言われて浮き足立つなら、どこかに、現実的なギャップがあるのでしょうね。
「自分を知恵のある者と思っている人を見たか」
これは、その人の思い込み度を測っているようですね。
この投げかけは、その人が、どれくらいの知恵を有しているかではないのです。
自分に知恵があると思い込んでいる人よりは、愚か者と評されている人に希望があると指摘しているのです。
自己評価と他者評価、これは、どちらも、現実的なギャップが伴います。
自分に対する「イメージ力」が求められていると言う事ですね。
ただし、自己卑下をしたりして、現実とギャップを広げてしまうことは、方向性を誤る懸念があると考えています。
人間は、生きていく上で、等身大の自信は必要不可欠です。
でも、虚勢をはるのは、単なる気休めで、張り子の虎になりかねませんから要注意です。
また、人間は自立が基本です。
でも、自立したお互いが助け合うという事も、人生をより豊かにする取り組みです。
これは、あくまでも、ギブアンドテークです。
孤高を選択するというのも悪くは無いと思います。でも、自分だけで、何でもできると思わない方が良いみたいです。
自分だけがよければOKという自己満足は、あまりよい選択ではないとこの箴言は指摘しているのです。