秋鮭が出まわると、メスが持つイクラは高級珍味として扱われるが、オスが持つ秋鮭の白子は買う人が少ないので、比較的お安く売りに出ている。これをカンカチに煮込んでしまっては、旨みが失われるので、半生ミディアム状態に煮込むのがポイントとなる。



お魚には寄生虫がついている場合もあるので、保険として熱湯で煮込むのもアリだが、それではミディアム状態にはならない。冷凍2日間で寄生虫からの攻撃が防げるので、後者が正解だろう。そんな完全な処理をしてから、熱湯で表面のヌメリ・汚れをザッと取っていく。


食べ易い大きさに切って、酒・酒と同量の水・砂糖・昆布出汁顆粒などで沸騰させたところへ、秋鮭白子・刻んだ生姜を放り込んでいく。ある程度表面の皮が縮んでくると、一旦ボウルにあげて休ませる。煮汁づくりは醤油・味醂を加えてお味を調えると、秋鮭の白子・下茹でしたほうれん草などをお鍋に戻して、2分ほどで温まると火を止める。


煮汁が冷めていくプロセスで、煮汁が食材に染み込んでいくので、タッパーなどに移して冷蔵庫で休ませる。この段階は余熱で中まで火が通るし、浸透圧で煮汁が染み込んでいくので、大事な放置時間となっている。2時間くらいでシッカリ染み込むので、この時季には最高の珍味として日本酒によくあう。
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