風物詩
料亭道楽のお節
お雑煮は白味噌仕立て
新年のごあいさつ
年越し蕎麦
吊るし柿 干し柿
鴨なべ
月見酒
ぬか漬け大根葉
〆秋刀魚
今年の土用の丑の日は7月19日・31日と2回あるそうだ‥‥‥。しかも土用の丑の日は、夏に限らず年間を通して7回もあるそうだが「夏バテ解消=鰻」を主役に考えて、7月の丑の日をそれぞれ一の丑・二の丑と呼ぶそうだ。さて本日は慣例に従って「一の丑」となる…
かつて四条烏丸の事務所に10年くらい在籍していたときには、コンチキチンと祇園さんのまつり囃子が聞こえてくるものの、一度も山鉾を見たことがなかった。いつでも行けるだろうと、心の隙がそうさせたのだろうが、そう言えば奈良市内に住んでいた時も、東大…
越中富山の風物詩には「ホタルイカの身投げ」があり、波打ち際に大量に打ち上げられる現象だと聞く。ところが科学的な解明がされておらず、謎に包まれたところが多いので、何時?何処で?規模は?などの推測が出来ない状態にあって、必ず見ることが出来る現…
大阪では誰もが知る「商売繁盛で笹持ってこい!」の掛け声は、年の初めのゑべっさんと続く。ワシは商いを一生懸命やっているわけでもないが、友人たちは客商売・水商売・サービス業などで、毎年ゑべっさんの世話になっているようだ。ワシとしては一緒に引っ…
黄ゆずを使って香り豊かな「黄ゆず胡椒」をつくるご紹介。友人のお話によると、黄柚子は隔年で豊作・凶作を繰り返すと聞いたが、養分が足りなかったりすると、柚子自身が2年に一回実を結ぶように調整して自己管理するそうだ。黄びかりするゆずの表皮の黄色…
愛宕柿の収穫時期は11月下旬~12月上旬で、柿の中でも最も遅くに収穫される晩生種で、貯蔵性がよい特徴を持っているので来年の2月あたりまで出まわる。今年は天候不順やカメムシ大量発生は自然界の悪戯だが、花が咲く年には養分をそちらに使い切るため、果…
新生姜が出始めて、初々しいところを酢漬け3日ほどで戴くと季節の風味を戴ける。色んな調味酢を試したが、トキワのべんりで酢が一番で、漬けて放置するだけで、最高の新生姜を楽しめるのでお試しあれ。さて今回は新生姜を使っての、自家製紅生姜づくりをご…
今年も開かれた信楽駅前陶器市は、3日になってやっとお陽さまが顔を出して、たくさんの信楽焼き愛好者で会場が埋め尽くされた。この地を訪れると、いたるところでお狸さんが迎えてくれるが、今回は風変わりな大相撲平幕優勝の「尊富士関」を連想するお狸さ…
2024年のNHK大河ドラマは、紫式部演じる吉高由里子さん主演で、京都平安神宮にて「光る君へ」がクランクインした。きらびやかな平安貴族の世界を、懸命に生きた紫式部の人生を表現するらしい。そう言えばJR石山駅前に、大きな看板が掲げてあった。 紫式…
近江の秋の風物詩「信楽陶器まつり」をNETで調べると、開催中ってことだったので、早速に125㏄の原チャを飛ばして現地へ向かった。ところがいつもは人の波でごった返す信楽駅前が閑散としているのは何故に? どうやら秋の陶器まつりに限っては、コロナ禍…
東京23区の面積に匹敵する、北海道美瑛町パッチワークの丘は、起伏に富んだ美しい丘陵地が広がっており、同農地の両端っこでは天候も違う時があるようだ。寒暖差が激しい気候が、美味しく風味抜群のグリーンアスパラを育むのには最高の条件だと聞き及ぶ。 ▲▼…
散々困らされたコロナ感染症も、政府の決定でこの8日に今の2類相当から、季節性インフルエンザなどと同じ5類に移行させると決定済みだと聞く。そんな吉報も手伝って、信楽の陶器市2023年は盛大に開催(5日迄)され、興味がある者にとっては嬉しい限りの…
今年の信楽陶器市2023年のゲストは、反省のポーズで一躍全国区となった、猿まわしの次郎くんだった。伝統芸能の観点から「猿まわし」を舞台芸術に引き上げた功績が光っている。栃木県にある、日光さる軍団の企画プロデュースも、太郎次郎一門が尽力した結果…
去年の信楽陶器市2022年 ←クリックするとリンクします。で、屋久杉の布袋さまと囲炉裏テーブルを衝動買いしてしまって早や一年。掘り出し物の陶器を探しに行って、予想もしなかったどデカイ高価なものを買ってきたことで、家族を驚かせたので印象に残ってい…
冬場の大根が美味しい季節になると、京都のお寺さんでは「大根焚き(だいこだき)」の行事が行われる。大鍋で焚いた大根を仏前にお供えし、その後参拝者に振る舞われる。先駆者的な千本釈迦堂「大報恩寺」では、鎌倉時代の高僧が大根の切り口に梵字を書いて…
かぼちゃの黄色、柚子の黄色‥‥‥。江戸時代の頃から「黄色」には、邪気を払う力があるとして信じられてきた。現実の効能としては、冬場に摂りにくいビタミンAや、カロチンが多く含まれる「かぼちゃ」を食べて風邪の予防を偶然に実行していたことになる。 柚…
緑道のイチョウが、葉を黄色に染めて根っこ近くには悪臭漂わせながら、ギンナンが落ちている。果肉が臭いので、それがとれた奇麗なものを重点的に拾って、水洗いして紙封筒にいれてレンチンする。この季節の風物詩であり珍味となるので、ギンナンは材料費ゼ…
忍者のふるさと甲賀市は、信楽駅前広場で年2回開催される「信楽陶器市」が2年の自粛期間を経て開催された。5月5日は子供の日で、この日が千秋楽となるので、少々無理をして行ってきた。バイクでぶっ飛ばして40分くらいだろうか? 道すがら朝宮の茶畑と、…
先日から一瞬初夏を思わせるような気候だったが、またまた肌寒い気候に逆戻りとなった。びわ湖の向こう岸には比叡山を仰ぎ見て、淡水魚捕獲の仕掛け「えり」がびわ湖に見えて、その手前に菜の花が広がる風景は、この時期ならではの近江の風物詩となっている…
今が旬の近江野菜「日野菜」は、京野菜に間違われることが多い。実は近江出身の戦国大名「蒲生氏郷公」‥‥‥信長に認められ、秀吉にも仕えて松坂の城下町を築き上げたが、40歳でこの世を去った武将だった。彼のお城の敷地内で繁殖した蕪科の植物をお漬け物「さ…
晩秋の奈良の風物詩と言えば、渋柿の皮を剥いて吊るして干して、甘くなるのを楽しみに待つイベントがある。干し柿と呼ばれる地域が多いようだが、奈良は昔から「吊るし柿」の名で通っていて、立派な大きさの江戸柿(奈良の特産品)を使って作ることが多い。…