炎のクリエイター日記・本店

 美味しいもの・史跡や歴史のご紹介など。 どんな素材も関西仕立てにクリエイト。

■八重山諸島の西表島から、遠浅の海を水牛車に乗って渡ると由布島につく。御者さんによる約15分間の三線の生演奏と島唄に癒される。

お鍋

鶏スキひとり鍋 ~大和肉鶏でスキ焼き~

我が郷土のグルメのなかに「大和肉鶏(やまとにくどり)」と言う地味に旨い鶏肉がある。大正後期から昭和前期にかけて、奈良には質の高い鶏肉で「大和かしわ」と呼ばれるブランド鶏肉の産地があった。かしわと呼ばれるようになったのは、中国から渡来した鶏…

モツ焼きピリ辛仕上げ ~ 一品料理の試作に挑戦 ~

モツ焼き

牛すき鍋膳肉2倍盛り ~吉野家さんの10%オフ~

牛すき鍋膳肉2倍盛り

鴨なべ ~湖国は近江の郷土料理 鴨なべ~

鴨なべ

牡蠣の土手鍋 ~広島産の大つぶ牡蠣でひとり鍋~

土手鍋と言えば、土鍋のふちに味付け味噌を土手のように塗って、ゆげと熱気で味噌が必要なだけ鍋スープに溶け込んで、そのうまみで牡蠣をいただく趣向となる。しかし今回はひとり鍋であるので、そんなに面倒なことは回避して、頃合いの味噌スープを作って牡…

ちゃんこ鍋 ~鴨鍋のつゆを使用したが鶏モモ肉で代用~

ちゃんこ鍋の定義は、力士が作ると何でも「ちゃんこ」と呼ぶようだが、我が家のお鍋となるが特別にチャンコと呼ぶ。鴨鍋用の濃縮出汁を使うが、鴨のエキスが入っているわけでもない。昆布エキス・鰹エキス・鰹ぶしエキス・アミノ酸が主成分の、基本と言って…

モツ鍋同窓会 ~勤務先の仕事場でできた友~

地球温暖化だといって、いつまでも穏やかな秋が続くかと思えば、日本海側を中心に雪雲や寒波が波状攻撃のようにやってきた。こんな極寒の冬に突入したなら、身体の内側からもあっためたいものだ。テレビで見た影響もあって、博多モツ鍋で身体の内側からポカ…

チャンポン鍋 ~天理チャンポン「てら屋さん」リスペクト~

故郷の奈良が誇る天理三大チャンポンの一角「てら屋」さんは、比較的家庭的な八宝菜が基準となっている。ワシが学生の頃には、天理本通り商店街で「ワンちゃん」と言う屋号をもって、チャンポンでご商売されていた。現在は郊外でお味を引き継がれ、てら屋さ…

肉ジャガうどん鍋 ~主役は、お肉・ジャガ芋・讃岐うどん~

以前にも書いたことがあるが、肉ジャガの故郷は京都の舞鶴・広島の呉と2候補があり、戦時中は双方ともにバリバリの軍港だったところだ。日本大勝利の第一次世界大戦時の、東郷平八郎元帥がヨーロッパで食べたビーフシチューが忘れられなくなって、軍艦で航…

ちゃんこ鍋 ~力士が作らないと「ちゃんこ鍋」とは言えず~

地鶏のもも肉と豚肉の双方を使ったお鍋だったので、角界の力士さんが食べるようなお鍋にそっくりな状態だと思い、タイトルは「ちゃんこ鍋」に決めた。ところが、ちゃんこの定義を調べてみれば、力士および元力士が作ったお鍋や料理のことを指すとあった。な…

寄せ鍋 ~福引ガラガラポンの鍋つゆを消費~

お正月にトヨペットから、新年の仕事始めのDM&年賀状が来たので早々に行ってきた。新春プレゼントの福引は、ガラガラポンで大ハズレを引いて、残念賞を貰って帰るような例年のパターンを絵に描いたような一日であった。今回残念賞の福袋の中身は「寄せ鍋…

ゴマ豆乳鍋 ~〆の一品はスープパスタ~

今年の初めくらいから、ホットプレートが徐々に傷んできているのに気は付いていた。買い換えようとは思っていたが、BLUNOがあるので多少無理も承知で。溢れかえるものでも処理していたのが、最近になって限界の域に。今回思い切って鍋用としてホットプ…

イノシシ鍋 ~味噌仕立てで更にあったまり~

豚・猪の伝染病である「豚熱ウイルス」は、強い伝染力と高い致死率が特徴だ。人間がそれらのお肉を食べたとしても感染した事実は世界的にないと聞くが、養豚場の豚に感染するようなことになると、法律では全頭殺処分と厳しいものなので、野生のイノシシにま…

奈良のお鍋をご紹介 ~故郷のかっぱ鍋・義経鍋・飛鳥鍋~

法相宗の大本山「興福寺」五重塔が修復にはいると言うので、戦国時代に造られた人工池の荒池から見た興福寺五重塔を記憶に残したい。滋賀県の信長の居城である安土城も、天守閣復元作業にはいるようだが、双方ともに完成が30年後なので再び拝めるかは微妙だ…

関東煮(おでん) ~前日から煮込みにはいったお鍋~

関西で言う「関東煮(かんとだき)」は、旧満州国の近くで駐留した関東軍(旧日本陸軍)の間で流行ったお鍋がルーツのようだ。関西の関東煮は、大陸からの伝来で広まり、昆布ベースの鰹出汁に薄口醤油で味付けしたもので、沸騰させない透き通ったお出汁とな…

京の湯豆腐 ~高級豆腐でシンプルに鰹出汁+旭ポンズ~

大阪から京都の四条烏丸に移籍した時には歓迎会をして頂いた。案内して貰ったのが、八坂さん近くの老舗湯豆腐屋さんで、豆腐好きには良かったが、もう一人の相棒は大の豆腐嫌いだったのが頭をかすめた。上司が独断で決めたお店で、豆腐嫌いほど湯豆腐を出さ…

信長ネギの牛すき ~極太信長ネギはお鍋で立てて煮る~

2月下旬までが「近江野菜 信長ネギ」の収穫時期で、2003年頃から20年間作られている。信長の居城だった安土城址の近くで栽培され、リンゴ並みの糖度があって煮込むと甘いのが特徴の、極太で立派な白ネギとなっている。1本100g以上で白い部分の長さが25cm以…

豚バラ肉と白菜のミルフィーユ鍋 ~採れたて生椎茸追加~

近所の農家さんが、軒先で白菜を売られていれば、大抵は「買い」に出るのを正解としている。スーパーの白菜より味があって、煮込めば野菜の旨みが感じられ、お値段も安いときているからだ。豚バラ肉を白菜の間に挟んで、花のようにお鍋へと並べミルフィーユ…

手のひら返しの親子鍋 ~溶き卵で鶏の水炊きを食べるだけ~

鶏肉と卵を調理して「親子なんとか」という料理は、親子丼を始め親子チラシなど、ファーストフードでもモテモテと聞く。ワシがお薦めするのは、鶏の水炊きをすき焼きのように溶き卵に醤油をチョイたして食べるプランだ。題して「親子水炊き」の提案であり、…

鶏の水炊き ~寒い日にはお鍋が恋しくなり~

先日から大活躍している「冷凍庫ストッカー」だが、当初我が家が新調しようとしていたストッカーは容量60リッターで、ほんの手助け程度に考えていた。それが最後の最後に選んだのは119リッターで、所定の位置に設置すると図体のなんとデカイことよ。 そのス…

アヒージョ ~フライパンでお手軽るタパス~

難しいことは抜きにして、片意地を張らずに超簡単にフライパンで楽しめるのがアヒージョの良いところだと思う。オリーブオイルにニンニクを放り込み、オイルへの香り付け・エキスを抽出できれば、特製ニンニクオイルの準備完了。黒コショーを始め、各種イタ…

すき焼き風うどん ~八代目 佐藤養助 稲庭うどん~

お肉が食べたくて近江牛交雑種を買ってきたは良いが、お家に帰ればすき焼き鍋に、玉ネギ・エノキ茸・白菜とくれば、すき焼きをします的な状況判断だった。すき鍋でお肉を鉄板焼き風にして食べると、一瞬にして無くなったので、鉄板に残る肉汁エキスで「すき…

忘年会 ~カニしゃぶは、カウンターの魔術師さん~

いつもの焼き鳥屋さんで、開店1時間前からカウンターで、カニをしゃぶしゃぶっとして、こだわりのぽん酢で頂く‥‥‥。それを何度となく繰り返していると、カニのエキスがスープに溶けだす。その瞬間を見逃さず、カウンターの魔術師さんは「カニ雑炊」を作って…

鴨が葱を背負って来る ~鴨肉に合わせる白ネギも買ってきた~

自分に都合のよい出来事、また願ってもない好機が訪れることを「鴨が葱を背負って来る」と表現する。ふつうは賭け事の弱い人に向かって言う言葉のような気もしないではない。鴨なべの鴨を捕まえてきたところ、一番相性の良い食材の白ネギを、背負っていたら…

ワンタン鍋 ~マルちゃんのワンタンをベースに、水餃子・餃子の皮~

ランチに美味しいワンタン麺を食べられるお店を探していたが、この界隈にはそんな中華屋さんがないと判断し、落胆していたところだった。こうなれば自分で何とかしようとしたが、今回はマルちゃんのワンタンに頼り切った、ワンタン鍋を作ってみることにした…

鱈と豚のお鍋 ~ちり鍋に、鱈と豚を無限に放り込む~

そうなることが読めていたのに、まんまと罠に嵌まってしまった自分を後悔し、怒りを超えて自分の馬鹿さ加減に呆れかえってしまった顔‥‥‥この鱈(たら)の顔が、総てを物語っているようで、無念さがありありと。(笑) 鱈が「しまった!」と思った瞬間の顔だ…

キノコどっちゃり鍋 ~なべ底には豚バラ肉を敷き詰め~

長雨やお湿りの日が続くと、ワシの散歩道である瀬田川畔に、毒キノコか否かは不明だが、白くひょろ長いキノコが密集して生えている。キノコには秋のイメージがついてまわるが、最近のキノコは菌床栽培の無菌室で育つため、季節感が徐々になくなってきたのも…

おでんが美味しい季節 ~3回に1回は、お一人様パターン~

かつての関西では関東煮(かんとだき)と、は呼ばれていた「おでん」だが、我が家の場合は色んな食材を揃えようとすると、準備の段階で予算オーバーになる。買い過ぎてお鍋に入りきらない緊急事態も併発するなか、これからの季節には益々多くなるので思案し…

味噌ラーメン鍋 ~からの味噌煮込みうどん~

味噌ラーメンと言えば、札幌すみれラーメンの味噌味を思い出すが、あのイメージは難し過ぎるので菊水の味噌ラーメンでお鍋を作ってみた。豚ばら肉・つみれ団子・モヤシ・刻みネギなどで、味噌を少々追加したうえで、隠し味にコチュジャンを若干溶かせたラー…

てっちり ~関西ではフグのことを鉄砲と呼び~

むかしの関西では、美味しいフグを食べて毒で命を落とす人が続出し、豊臣秀吉がフグを食べることを禁じたこともあったほどだ。その頃の鉄砲は命中率も悪く、狙いをつけても当たったり外れたり。そんな不確かな殺傷能力がフグと似ていたから、フグのことをテ…