炎のクリエイター日記・本店

 美味しいもの・史跡や歴史のご紹介など。 どんな素材も関西仕立てにクリエイト。

■八重山諸島の西表島から、遠浅の海を水牛車に乗って渡ると由布島につく。御者さんによる約15分間の三線の生演奏と島唄に癒される。

2024-04-01から1ヶ月間の記事一覧

HOTラーメン ~考え方がピリリと男前のずんどう屋さん~

最近は海外のラーメンが約3000円程度と、諸外国の経済の進歩と円安の威力を、テレビのワイドショーなどで知る機会が増えた。その海外情勢を見て、安易に日本のラーメンが安すぎると、客側に経済の進歩なしに同調する人たちが多く、食べる側の経済力がついて…

ワラビの煮もの ~むかし懐かしい山菜の煮もの~

相方の田舎は島根の山間部で、春には山菜を採りまくってデカイ樽に塩漬けして備蓄するのが高齢者のライフワークとなっている。昭和中期には、大雪で交通手段を失い、その度に食料の流通が閉ざされた田舎では、山菜の塩漬けを塩抜きして、油揚げと煮て食べる…

うな重 ~天然モノ・養殖モノのどちらが美味しいか?~

かつてはびわ湖・瀬田川と言えば天然うなぎの宝庫で、ともすれば宍道湖出雲・静岡浜名湖のように、日本を代表するうなぎの産地にハンドルを切っていても不思議ではないところだ。しかし現在の大津では、昔の面影が「うなぎ専門店」として、辛うじて残ってい…

HOT野菜サンド ~身体のためと野菜挟む大義名分~

ワシの中でのサンドウィッチに挟む食材のベスト5をご紹介すると、豚カツ・厚焼き卵・ローストビーフ・チキンカツ・トマトなどが、好みとなっている。しかし世間一般の人気順では、ツナ缶・ゆで卵・レタス・ハム・チーズの順で、これだけ好みが違うのは珍し…

豚の角煮 ~豚バラ肉を使って、煮たまご・なべ底大根~

最近は、三枚肉と呼ぶ人も少なくなった、豚バラ肉の塊りを使って、超柔らかい「豚の角煮」を作っていく。チョッピリ怖い圧力鍋での下茹で・煮込み・煮汁に半熟ゆで卵を浸けおいて作った「煮たまご」は、豚からの旨みを沁み込ませて更に美味しくなる。 さて盛…

忘れられない中華そば ~餃子の王将から新メニュー~

売り出されてから暫く時間を要したが、ネーミングが気になっていたので、餃子の王将まで確かめにやって来たのは「忘れられない中華そば@748円(税込)」の新メニュー。王将アプリには、旨みを凝縮した炭火焼チャーシューと、昔ながらの醤油味が魅力とPRさ…

とろろご飯 ~麦めしよりも銀シャリが美味しい~

初夏になれば食欲不振になり、ご飯が欲しくないときでも、ズルルンと喉を通過して行くものに、自然薯をすりおろした「とろろご飯」がある。世の中では麦とろとか言って、栄養素的には麦がひと肌脱いでくれるのかも知れないが、ワシは断然白ご飯の銀シャリで…

季節の〆ご飯 ~タケノコご飯は別格 若竹煮も添えて~

先日からご紹介している筍料理のトリは、旬の風味がたっぷり味わえる魅力のタケノコご飯だが、ここ数日は筍の話題で持ち切りとなってしまったがご容赦願いたい。この種の主役がはっきり決まっている炊き込みご飯では、筍は大きく切って色彩を賑わすニンジン…

ふかふかカステ~ラ ~カステラには三郎さんの想いが~

ワシの心に残る新喜劇がある。とは言っても吉本興業ではなく松竹新喜劇の「一姫二太郎三かぼちゃ」の一幕を簡単に説明すると、農家を継ぎ母親の面倒を見る三郎は、田舎での暮らしを日々頑張っていた。兄弟姉妹は一流会社勤めや、エリートの嫁になって都会暮…

天理での会食 ~イタリアンのラ・チェーロさん~

きのうは天理での会食で、同郷の仲間が集まってイタリアンの会食を楽しんだ。サラダにもパルメザンチーズが粉雪のように掛かってあるし、薪窯で焼いた本格的なローストビーフにもパルメザンチーズで、〆ご飯はフライドオニオンがきいているチーズリゾットで…

タケノコの土佐煮 ~鰹出汁で沸騰させないように~

タケノコは、竹かんむりに旬と書くように、この時季にだけ戴ける風物詩のようなもので、年に一回だけでも風味たっぷりのものを味わうべきだと思う。同じ戴くのなら、下茹で・その後の扱いなどに注意して、ワシが好みの一品で一番メジャーな土佐煮に仕上げて…

杉玉の赤しゃりと日本酒 ~はま寿司の新システム~

先日からご紹介している、親会社がスシローと同じまわらないお寿司屋の「杉玉さん」は、赤酢でシャリを合わせているのが、なんとも味わいあるように思うが、酢が普通よりきいていて出汁がシッカリしているだけかも知れない。取り敢えず新メニューの「馬刺し…

鶏かつ盛り ~昭和の時代を回顧 ポテトサラダ添え~

実家があったところの村はずれには、養鶏場を営んでいる民家があって、ほぼほぼ現代のお値段と変わらないくらいで、鶏卵が販売されていた。昭和の時代には鶏卵は高価なもので、滋養強壮の薬かのように扱われていたので、急なお客様などには鶏卵を化粧箱にい…

筍のメンマ ~後輩の掘った筍で、今季一番メニュー~

皆さんのブログで、季節のお野菜「筍」が食卓を賑わすようになってきて、徐々に焦りが出だしたところに、後輩が朝掘りの筍を自らが掘って届けてくれた。この後輩は、以前ワシがサラリーマンをしていた頃に、新卒として入社してきた男性で、年齢から言うと息…

豚丼ネギだく ~トキワの、なんでもごタレを使用~

早い・旨い・安いの三拍子でお馴染みの、ワンコイン以内で食べられる牛丼(ぎゅうどん)は、吉野家さんの商標登録だという。すき家さんでは牛丼(うしどん)で、松屋さんは牛めし(ぎゅうめし)と登録されているそうだ。お客がウシドンをギュウドンと呼ぶの…

嘘つきケンタッキー ~エイプリルフールで大惨事~

約二週間も経つと時効なのでご紹介するが、今月の1日のことで何気にツイッター(現X)を見ていると、ケンタッキー・フライド・チキン(KFC)が、リポストすると既定のバーレル容器に好きなKFC製品を詰め放題で、価格@401円(41人様限定)だと配信され…

しらす丼 ~オリジナルバージョンで基本色彩を意識した~

四季を通して様々なお魚が獲れる日本で、真イワシの不漁が騒がれている。そんな折にイワシの稚魚で構成されている、釜揚げしらすを食べて良いのかどうかは極めて深刻な問題だ。静岡・神奈川あたりでは新鮮な生しらすの丼も食べられるが、ワシの場合はでき立…

ドレスド天津らーめん ~アッサリ「中華そば」がベース~

過去にオムライス専門店で、ドレスドオムライスを食べたことがある。こんもりとしたチキンライスを、スカートのように焼かれた卵で覆ってあったので、まるで舞踏会のドレスのようで、焼き方にチョイとしたコツがあるようなんで、今回は中華そばの天津らーめ…

まるで明太のり弁 ~ローソンから新アイデアおにぎり~

テレビの情報番組で、ローソンから「のり弁当」の代用になるとの振れ込みで、新発売の「まるで明太のり弁@322円(税込)」と言うおにぎりが紹介されていた。しかし、画面を通しての絵づらだと、食べたときの質量・食材同士の相性・肝心要の個々のクオリティ…

鶏手羽元と煮卵 ~骨からの旨みで半熟卵は2タイプ~

大好物の骨付き鶏肉は、手羽先・手羽中・手羽元と全部が超美味しい。骨からの旨みが沁みて美味しくなる「手羽元と煮卵の炊いたん」は、隠し包丁を入れておくだけで、特にホロホロと骨離れが良くなって鶏肉も美味しくなる。卵は半熟茹で卵にして、半数は鶏肉…

お酒は一流 つまみは三流 ~半助とじ皿 うなぎ頭の廃物利用~

大阪は道頓堀の、鰻料理の老舗「いづも屋さん」は、時代の流れでお店も無くなっているが、一時はまかないでありながら、正式メニューとしての「半助丼」があった。半助とは鰻の頭のことで、商品と同じ念のいった工程にも拘わらず、廃棄処分となっていたとこ…

病みつきエノキ茸 ~俗にいう「なめ茸」を作る~

瓶詰めの「なめ茸」は市販されているが、炊きたてのアツアツなめ茸を、ご飯のお供で食べることは少ないかと思う。菌床栽培のエノキ茸は、比較的お安く売っているので、これを2袋程度買って味付けしながら煮込んで行こうと思う。 根っこから、2センチくらい…

皇子が丘公園の桜 ~花より団子・甘酢煮べんとう~

滋賀県の浜大津から山側に向かえば、10分くらいで皇子が丘公園に到着する。この公園の皇子山の地名は、壬申の乱(672年)で、大海人皇子との戦いに敗れた「大友皇子」がこの近くで自殺したことに由来していると聞く。今頃の季節には奇麗な桜が咲き乱れ、その…

ばらチラシ寿司 ~頻繁に登場も前回のご紹介は2月末~

子供の頃からの定義として、生魚を使えば「チラシ寿司」で、使わない場合は「ばら寿司」と呼んでいたような記憶がある。最近になって便利な言葉が生まれたようで「ばらチラシ寿司」と呼ぶことに。なるほどシックリくると思うし、細かい決めごとなど一切気に…

敵に勝つ! ~全力飯のかつやさんから縁起めし~

学生時代の節目には、期末考査があって9教科もあるもんだから、お弁当を持って行った記憶がある。先日も書いたように、オカンは敵に勝つの語呂合わせで、豚テキと豚カツを弁当のおかずにしてくれたが何の効果も無く、普通に自分が頑張っただけが点数となっ…

三輪素麺 ~ゴボウを揚げて「ごぼ天」と戴く素麺は絶品で~

お昼から焼肉・お寿司などの、重めのランチを食べたときには、奈良出身者としては、晩ご飯はアッサリ系の三輪素麺を食べるのが、子供の頃からの方程式となっている。今でこそ、極細のブランド三輪素麺を箱買いして食べているが、子供の頃には出来損ないの素…

山城の筍 初物 ~中旬頃には後輩からの地元産を期待~

関西で有名な筍ブランドは、京都の長岡京・南京都の山城が有名で、ワシがデザイナー現役の頃にはモデルさん・カメラマン・スタイリストなどを伴って、竹林を舞台にロケハン・撮影をよく繰り返したものだ。もちろん持ち主さんには許可を貰って、立ち位置など…

お家焼肉のあり方 ~外で直火焼きして大皿に盛る~

焼き肉を安易に進めるならば、ホットプレートでお肉を焼きながら食べることだが、焼き上がりがどうも素肉を煮たようなイメージの方が強く、決して美味しいとは言い難い。それならと、直火のガスボンベ式焼き肉器で焼きながら食べることだが、脂が飛んで床が…

ずんどう屋さん創業祭 ~元味ラーメンが半額の4月4日~

毎年4月には「ずんどう屋さんの創業祭」と名うって、このお店の基本系ラーメンを半額で提供される。お値段は「元味ラーメン@450円(税込)」となる。これはその日限りのサービスとなっていて、比較的お客の少ない時間帯を狙って顔を出してみようかと思う。…

手羽中のひと口から揚げ ~骨からの旨みを味わう~

世界の山ちゃんは「から揚げ」の一種ではあるが、手羽先の骨から滲み出る旨みとタレが決め手となっている。今回は、手羽先よりも格段に手間要らずの手羽中で、ひと口サイズのから揚げに仕上げていく。骨からの旨みは手羽先と同様で、この「手羽中のひと口か…