2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧
天ぷらを揚げる際に出る、天ぷらの忘れ形見である「天かす」は、その時に揚げた食材の旨みが乗り移っている、大阪難波の天ぷら大吉さんの無料天かすを使用。関西ではうどんに天かすを入れたら「天かすうどん」と明白だが、関東ではうどんに揚げ玉を入れると…
陳健一さん監修の吉野家さん「麻辣牛鍋膳/748円」は、結論から言うと駄作だった。だいたい食べようと思った動機が不純で、スマートニュースクーポンでの値引き50円と、PayPayでの40%ポイント還元期間で、合計約4割5分くらいのリターンが、2月中に限って…
小学校の家庭科で、初めての調理実習があったときのメニューは、ほうれん草のバターソテー・男爵の粉ふきいも・スクランブルエッグの三種で、全部が可愛い簡単料理だった。しかし、驚くべきことはいずれか一品でも作るたびに当時を思い出すって、最近の歌手…
即席ラーメンのコアなファンであるワシが、その歴史を辿ってみると懐かしい。お湯をかけるだけで出来てしまう、NHKの連続テレビ小説で超有名な「チキンラーメン」と、ビタミン補給を目的としたお鍋で煮込んで作る武田薬品工業の「ビタラーメン」が両輪と…
焼き鳥に梅酢で下味を付けたら「塩」オンリーのお味になったと、先日にご紹介した「鶏もも梅酢串焼き」 ←クリックするとリンクします。だったが、今回はから揚げの下味に「梅酢」を使うカウンターの魔術師さん。ただただ梅酢だけで味を付け、唐揚げ粉で揚げ…
久々にお茄子を食べたくなって料理するが、茄子は直火で調理するに限ると田舎料理に煩いオカンは言っていた。焼き茄子なら直火で黒こげに炙って真っ黒な部分をポロポロ剥がすように剥けば良いし、揚げ浸しなら直に油で素揚げして鰹出汁に浸け込んで、お皿に…
ワシの出身地のお隣の市である奈良県桜井市には、手延べ素麺の産地である「三輪」があり全国的にも有名だ。皇室への献上もしている三輪素麺工業協同組合を始め、老舗の三輪山本(創業300年)や、池利(創業170年)や、マル勝高田(創業86年)などが有名どこ…
ワシの調理の基本は、必ず混入している動物性タンパク質だが、今回のパスタは敢えてウインナーやひき肉類は使わずに、アボカドの濃厚さとトマトの酸味でお味を組み立てた。しかし内緒で動物性うま味調味料の創味シャンタンは使っておこうと、まずは生パスタ…
山伏の装束をまとい、山深く入って修行をされる「修験者さん」がおられる。誰もが知っている修行では、滝行や断食のような荒行が頭に浮かぶが、正確に言うと断食ではなく精進料理が基本で、さらに五穀を食べることは禁じられている山では、木の根っこ・山草…
既にリピーター化したワシの「かつや」さん通いは、お店に到着する前から月に一度チェンジする、期間限定メニューに自分の中で決定している。今月は「青ねぎ味噌チキンかつ丼/549円(税込・100割引券使用)」と半自動的に運ばれてきた丼は、味噌ダレが確認で…
関東と関西では「ちらし寿司」の仕様が異なるが、ネタを散らす行為だけは共通している。関西では「五目寿司」が一般的な呼び名も、さらに西へ行くと岡山発祥の「ばら寿司」と変化していく感じだ。一方、関東では江戸前(東京湾で獲れた魚介類)のネタ中心な…
ここ2~3日は寒い日が続いているが、こんな冬型の寒気がはいっている時は、食べものでも身体の芯からあったまるシチューが一番だ。野菜のエキスもきっちり戴き、風邪予防もチャッカリ実行するため、野菜のごろごろ感を敢えて感じられる仕上がりにした。時…
鶏もも肉を串焼きにするため、焼く直前の鶏もも肉にポリ袋で梅酢に3分間漬け込んで、カウンターの魔術師さんが下味をつけている。梅風味の塩焼きが出来上がる想定であったが、大概の予想を覆えし、梅の香りは一切せずに塩味が均等に行き渡っているような、…
慌ててご飯を早く作って、速攻で食べるようなことはしたくないが、やむを得ない事情で必ずめぐって来る。しかし、カップ麺やカップ焼きそばに頼りっぱなしというのも芸がない。そんな時には、冷凍食品・インスタント食品を有効利用し、手づくり感覚のランチ…
酎ハイにフレッシュ果汁を注入するのは、レモン果汁でもグレープフルーツ果汁であっても美味しいものだ。テレビCMで、阿部寛さんがレモンを丸ごとすり下ろして酎ハイに入れるというのを見た。レモンは白い部分を入れると苦くなるとか言うが、ワシは運動部…
関西のお笑いに、獅子舞を持ってフンドシ姿でグラサンかけた親父が、裸の身体に文字を書き「ちゃ~」と言う芸人がおり、一切面白くないスベリ芸が逆に人気になったという。同じちゃ~でもワシの実家の「チャーメン」は、オカンが作る美味しい料理ベスト3に…
令和になりお初のバレンタインDAYと言うことで、濃密な関係(コロナウイルスじゃあるまいし)の彼氏さんや、はたまた義理で職場の上司や同僚に、普段の感謝を込めてソッと渡す。いいもんじゃあ~りませんか? それにて人間関係がうまくいって、更にお返し…
塩系のワンタンメンと言えば、真っ先に思い出すのはエースコックのワンタンメンだが、学生時代は頻繁にお世話になった記憶がある。しかし、それとはクオリティが違った十二分屋膳所店さんの「塩ワンタンラーメン&ちょこっと豚みそ丼/700円」は、アンデスの…
牡蠣にまつわるチョットいいお話をご紹介する。かつて大阪万博が開催された1970年に、フランスの牡蠣養殖が絶滅の危機に晒された折、宮城県からマガキの稚貝を輸出し移植したことで、危機的状況が救われた。そんなフランスの牡蠣養殖業者達が、過去に日本に…
先日に大阪梅田で食べた「かつ丼」 ←クリックするとリンクします。に感激し、自分でもやれると踏んでの「かつ卵とじ丼」を、大阪なにわの味で作りつつ模索した。これまで自分で作っていたかつ丼と違う点は、お出汁の卵とじに豚カツをふやけるくらい馴染ませ…
日本各地に名物は数々あれど、近江(滋賀)の名物には珍味中の珍味とされる「ふな寿司」がある。あの信長公も足利将軍家に献上したとされ、時のひと明智光秀公推奨の逸品で究極の味わいがあるが、匂いの点でチョイと好き嫌いが別れるのを、心無いリアクショ…
ベーコンとジャガイモで作るガレットは皆さんご存じだと思うが‥‥‥これをさつま芋で作れば美味しいだろうか? 気になりだせば、これはもう作るしかないので、ジャガイモならお水に晒さず澱粉を利用して焼けば形成できるが、さつまいもは粉をツナギに混ぜてか…
先日は野暮用で大阪でランチを食べることになったが、朝ご飯抜きで既に正午を2時間も過ぎていたので、大阪駅前第二ビルのガッツリ系「とん亭さん」で、ボリュウム感満点のかつ丼と、豚と水菜のはりはりうどんがセットの「はりはりセット/750円」を注文した…
この時期にお買い求めやすい大根は、相性の良い食材からの旨みが沁み込んだときほど美味しいものはない。好相性の食材には、豚バラ肉・牛スジ・鶏手羽・ブリなど、比較的脂っこいものが大根と合うようだ。緑の色彩に抜擢したのは、きぬさや・さやえんどう・…
いまが旬の大根は、春の七草でも「すずしろ」と呼び、ジアスターゼの働きで弱った胃の消化を助ける作用などがある。しかし栄養素の問題よりも、大根は上品なお出汁を使って、食材の持ち味重視で京野菜も含めて京風の薄味に仕上げると、とてつもなく美味しい…
京都タワーが真横に見える位置に、ホテルグランヴィア京都がある。機会があってブッフェランチに参加したのでご紹介するが、主催者が存在するときのブッフェは追加料理がないうえに、お客が多いので料理を取り囲む人たちで溢れかえっている。希望の料理が揃…
大阪船場の海苔問屋さんが、およそ80年前に考えた「巻き寿司まるかぶりイベント」から端を発し、密かにお寿司屋さんなどで推し進めてきた行事は、幸せを巻き込んで切らずに食すのがコンセプトだ。その年の恵方を向いて無言でかぶり付くなどと進化を遂げ、198…
遥か昔の江戸時代あたりまでは、粗悪な油や肥料となっていたイワシも、いまや豊富な栄養素のなかでもDHAが身体に良いってんで、重宝される時代になってきた。先人はお正月の疲れが出る節分の頃に、イワシを食べる風習を既に実行していたというが、栄養学…
十二分屋膳所店さんが大盛況で2周年を迎えられ、心よりお祝いを申し上げたい。今回の1月30日・31日限定ラーメンは、二周年の感謝を込めた価格での「ボンゴレラーメン/500円」を提供するとツイートされ、同時にFacebookご投稿のSNS友達である先輩のつぶ…