炎のクリエイター日記・本店

 美味しいもの・史跡や歴史のご紹介など。 どんな素材も関西仕立てにクリエイト。

■八重山諸島の西表島から、遠浅の海を水牛車に乗って渡ると由布島につく。御者さんによる約15分間の三線の生演奏と島唄に癒される。

2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

タッカルビ鶏モモ肉 ~本格的なお鍋でトロ~リとろける見せ場~

本場韓国やコリアンタウン大阪鶴橋などでは「タッカルビ」が人気だという。タッカルビの語源から調べてみると、鶏の肋骨およびその周辺の肉を指すだけのもので、従って韓国料理の知恵で安価な雑肉などを、出来るだけ美味しく食べようと考え出された蒸し焼き…

キュウリの古漬け ~ぬか漬けで冷や汁風の簡単めし~

先日ご紹介した、持ち寄り宴会での「キュウリの古漬け」に、あの酸っぱさが何とも言えない逸品とリスペクトし、そのお味自体をお師匠とし、自分でも米ぬかを炒っての糠床を試してみた。さて、初めての作品となる今回は、冷蔵庫の野菜室で約1箇月あっためて‥…

彦根城 ~現存天守12城のなかの国宝五城のひとつ~

天下分け目の関ヶ原の合戦で、大勝利をおさめた東軍の大将「徳川家康」は、反旗を翻した石田三成の居城(佐和山城)を一掃し、同時に西国の豊臣恩顧の大名達に睨みを利かせるため、女城主直虎(NHK大河ドラマ)でお馴染みの徳川四天王のひとり「井伊直政…

大和丸茄子 ~とろけるお茄子の味噌田楽~

郷里の奈良では、品種の超立派な「大和丸なす」が、大和郡山を中心に古くから生産されている。直径約10cm程度でまん丸の形をしており、へたの部分には鋭いトゲのようなものがあり、光沢ある紫黒色に黒光りしているのが特徴だ。普通の茄子と違って、一本の木…

持ち寄り宴会 ~持ち込みは友人のお店なので遠慮なし~

一年間毎月12回に渡って、12種類のケーキをプチ同窓会の席へ自分で焼いて、手土産替わりに持って行った。しかし、昨年末にオーブンレンジが壊れてからというもの、ピタリとやめてしまったので、同級生の中でも「最近は無いのかな?」と、遠回しに催促されだ…

とまとパスタ ~ゴロゴロ茄子とザク切り南瓜たっぷり~

乾麺タイプのスパゲッティは、ほぼ原材料名表示に「デュラム小麦のセモリナ」とされている。生パスタや白米には含まれないビタミンB1が含まれており、イタリアの大飢饉の時は、主食のパスタしか食べていない庶民に、脚気(かっけ)の病気にかかる最悪の事態…

倍とろマグロ/100円 ~スシロー創業祭は今週の日曜日まで~

スシローでオーストラリア産「倍とろ(一貫)/100円」とCMが流れていた。先日のドキュメント番組で、スシロー初というか、回転寿司業界初というかの「牛肉寿司キャンペーン」が、正式にお偉いさん方が試食して許可がおりたらしい。とんでもなく厳しい目で…

マグロ切るだけ定食 ~本ワサビの風味で、赤身と中トロ~

現在の日本に住んでいて、大好きな食材人気ランキングを問われれば、マグロが上位に浮かんでくるだろう。江戸時代では、腐敗が進みやすいので逆に不人気だったマグロは、赤身をヅケにして保存が利きだしてから食べられるようになり、トロは捨てていたという…

バーベキュー ~退社してから約2年、空気に馴染めるか心配~

在籍していた会社から独立して早や2年、新人歓迎会のバーベQを一緒にと声を掛けられたので、素直に参加させてもらうことにした。行くまでは部署違いの後輩たちと馴染めるか? と、やや心配して出掛けてみたものの、始まってしまえば何のことはなく心細さも…

煮込み肉豆腐 ~肉とバターの風味が漂う煮込み豆腐~

さて昨日の「牛皿大盛」 ←突っつくとリンク。の、お鍋に残ったお汁は捨てずに冷蔵庫で保管してあるので、牛肉の旨味を使って、牛肉不在の肉豆腐を仕上げていく。フライパン中火で、適量のバターを放り込んで塩コショウした絹ごし豆腐を焼き、大事に取り置い…

牛皿大盛一丁 ~アメリカ産こま切れ牛に限る~

このメニュー「牛皿大盛」は、吉野家さんのインスパイアと言いたいところだが、実はオカンの得意料理で、出処がまったく違うし作り方も遥かに簡単な料理「牛肉の味醂焼き」なのだ。吉野家さんや松屋さんの味には、ある種の尊敬さえあるが、それより簡単に作…

ラーメン冷麺ひや素麺 ~三輪素麺2束ランチ~

つい先日まで例年より寒いと思い、ピリ辛のラーメン屋さん通いしていた。しかし、これだけ気温が上がって、湿度の高い梅雨のようなお天気になってくれば、元奈良県民としてはランチにさらりと冷えた「三輪素麺」でも、清々しくすすりたいものだ。量として1…

青鬼まつり ~今週の第三日曜日の9時半から~

毎年5月の第三日曜日に、石山寺では「青鬼まつり」が行われる。約800年前に「朗澄律師(ろうちょうりっし)」なる高僧が、石山寺に伝わる重要な経や、膨大な経典を後世に伝える功績を遺すと共に、死後は青鬼の姿となって庶民を守ったという云いつたえから始…

天理の三大名物 ~彩華のラーメン・餃子の天雅・東来軒のチャンポン~

奈良の名物と言って思い浮かぶのは、茶粥・柿の葉寿司・吉野葛とまぁ~こんなところだ。しかし、奈良県の中央部「天理市」には三大名物といって良いほどの美味しいものがあり、地元の人は、それぞれ頭に「天理の◯◯◯」とつけて親しみを込めて呼ぶ。例えば「天…

ひとっ走り海鮮丼 ~福井のソースカツ丼は定休日~

毎日まいにちのお仕事が、決まりきった型に嵌ってきたとき、自然に身を任せてストレス解消というか、リフレッシュを試みたくなるものだ。きのうは、お天気にも恵まれていたので、急遽の思い付きで片道2時間のツーリング、日本海を眺めてぼぉ~~っとするた…

フライドビーフ ~牛肉のブロックを素揚げにするだけ~

たっぷりのサラダ油で素揚げしていくポテトはお手のものだが、先日は豚バラ肉を素揚げするレシピ ←突っつくとリンク。で「揚げ豚」を作ったところ、焼き豚と同様の素晴らしい出来映えで気にいった。それからというもの、味を占めた合理主義野郎が、次に挑ん…

アジフライ ~ 〆ご飯は銀シャリに乗っけるだけ~

最近の若奥さまなどはお魚に触るのが嫌で、夕食卓に登場しないご家庭もあるようだが、テレビでお馴染みの料理愛好家「平野レミ先生」が、お魚を嫌っている奥さんに手ほどきする番組があった。まぁ~手際が良いというか乱暴なやり方というか、見ていて呆れる…

十二分屋和え麺 ~毎月12日は十二分屋さんの日=麺増量のサービス~

十二分屋さん膳所店には、今回で3回目のリピートとなるが、汁なしのいわゆる混ぜソバの分野「十二分屋和え麺/800円」を味わった。このラーメンのタレは、さば節と宗田節を漬け込んだ特製醤油ダレを、アツアツの麺と混ぜ合せて食べるのが基本で、麺に絡む風…

おかずステーキ ~近江の味わい牛使用~

あらためてステーキを食べると言えば、少しだけ構えてしまう人もいるはずだ。そこらに的を絞ってネーミングしたんだろう「おかずステーキ」は、お気軽にチャッチャと焼けるし、味付けをステーキソースでやれば、必然的にステーキの子分格サイコロ状になるが…

3時から居酒屋さん ~早い時間から開店する居酒屋 ゑい司~

石山商店街に午後3時からオープンする居酒屋「ゑい司」さんは、以前にもご紹介したことがある。透明のビニールシートが張ってあり、如何にも立ち飲み屋さんの匂いがプンプンするが、一旦カウンターに腰かけてみると、何とスタンド割烹のような感覚で、大将…

ホイコーローの進化系 ~豚肉をから揚げにするひと手間~

中華の四川料理である「ホイコーロー(回鍋肉)」は、茹でた豚肉を鍋に戻すことから、回鍋を意味する調理とのことだ。この料理を、ワシの場合は、更に進化させて豚肉をから揚げにしておいてから鍋に戻して調理することにした。要は、酢豚っぽい美味しさを、…

ソース焼きうどん ~焼き讃岐うどんで無制限一本勝負~

国産の小麦粉を利用したカトキチの「冷凍讃岐うどん/5玉・1100円」は、超美味しいのは分かっているが、いやはや何とも高価で手が出ない。当初の新発売された時期でも1玉100円そこそこだったと記憶しているが、そんな折に小麦粉は国産使用だし、何が違うの…

椀もなか鮭茶漬け ~麻布十番 花椀もなかの花一会~

幼少の頃には‥‥‥っていうか、貧乏人の子倅のときは「懐中志る古(かいちゅうしるこ)」なるものを頂いて、もなかの中に粉末餡子が入っていて、熱湯をかけると得も言われぬ甘いお汁粉となって、側のもなかは湯で溶けて、お餅のような役割を果たしているブツが…

牛スジの旨み ~筍とコンニャクと大根とペアリング~

下処理が確実に行われていることで、牛スジの持つ魅力が発揮できる。ワシの場合は、合計3回程度の下茹でで対応するが、一回目は汚れや脂を粗く取り除くことで、二回目は柔らかくする目的で圧力鍋を使い、三回目の下茹で時は圧力鍋で冷やすまでやって、上部…

東来軒の長崎チャンポン ~天理のチャンポン筆頭は自家製麺で勝負~

天理三大珍味と名うって、天理の餃子・天理のラーメンとくれば、最後には「天理のチャンポン」へと駒を進めたい。今回はワシの好みで「東来軒」をご紹介するが、小学校の頃「チャンポン/当時160円」に見事に嵌ってからというもの、高校の授業エスケープして…

しがらき陶器市 ~信楽焼の即売会・大アユ塩焼き・ワカサギの天ぷら~

滋賀県の信楽町は、平城京と平安京の間に、僅かの期間で奈良の恭仁京の離宮として「紫香楽の宮」があって発展した町で、かつては縄文時代から弥生時代の生活痕跡も出土されたり、古墳群も多くみられる歴史ある街なのだ。今年もゴールデンWの時期に「第24回 …

和風カツ丼 ~ふわふわ卵に鰹出汁を封じ込め~

乗りもの酔いにはヒドクかかりやすい人と、荒れた海の船に後ろ向きの座席でも、屁の河童!とばかりに酔わない人もおられる。かく言うワシは前者で、若い頃は自分の運転でも、伊豆の天城峠でめまい & リバースを起こした記憶もある。但し、ひとつ例外があって…

クリームパスタ ~春キャベツ vs お豆さん~

簡単に言えば、生クリームに味付けしてソースを作り、パスタに絡めるだけでクリームパスタが出来るわけだが、本場イタリアでは、季節でないにしろ芳醇な香りと珍味的な風味を出してくれるポルチーニ茸や、イタリアンチーズの王様パルミジャーノ・レッジャー…

伏水酒蔵小路 ~伏見のお酒17蔵の利き酒セット~

伏見のお酒は、中硬水を用いて長期間に渡って発酵させるので、酸は少な目でまろやかな風味の味わいから「伏見の女酒」と言われてきた。その逆で、硬水を用いて発酵を強く進行させた硬派の「灘の男酒」と関西では比較されたようだ。一昨年に屋台村のようなシ…

かしわ餅 ~お伊勢さん赤福本舗の5月朔日餅~

まもなく端午の節句を迎えるころ、赤福の5月朔日餅は「かしわ餅」で、もともと節句には「粽(ちまき)」を食べてお祝いするのが風習だったが、いつしか簡略化が進んで現在の「かしわ餅」となったようだ。柏の葉っぱは、桜もちのように「葉」は食べられない‥…