2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧
夏バテと言う言葉ほど、ワシのスタンスに合わないものはない。毎年この時期になると食欲が増進して、夏太り傾向にあるからだが、この時期の食べ物はボリュームがあれば、栄養素もバッチリ(もう摂らなくてよいだろう?)で、コロッケとレタスを丼内にトッピ…
お魚のカマを始めとして、脳天・ほっぺの肉・骨と骨の間の中落ち部分などは、むしろノーマルな身よりも美味しいような雰囲気さえ受けることがある。今回は、脂の乗った「ブリカマ」に、沖縄海洋深層水の「珊瑚の塩」を振って焼いてみた。分厚いカマの皮の裏…
鰻(うなぎ)のかば焼きと、キュウリを酢のものにした料理を「うざく」と言うが、語源としてはキュウリを、ザックリ・ザクザクと切った音から由来したようで、「う」と「ざく」を混ぜ合わせるので、このように呼ばれたようだ。鰻は蒲焼を細切りにしたものを…
広島県江田島市と言えば、旧日本海軍の兵学校があったところだが、現代になって「だし道楽」と言うヒット商品で有名な醤油メーカー「二反田醤油」←※つつくとリンクが、おもしろい販売方法を発信している。直営のお出汁自慢のうどん屋さんもあるとのことだが…
今の時期、出荷の最盛期を迎える「万願寺唐辛子(まんがんじとうがらし)」は、京都府舞鶴市が発祥であるから、列記とした京野菜と言うことになる。地元では「万願寺甘唐(まんがんじあまとう)」とも呼ばれ、5月上旬から9月中旬くらいまでが旬で、もとも…
京都で夜の11時から、まだまだ飲める場所! 先日は、そんな定義で探し歩いた結果「土間土間」って言う居酒屋さんにぶちあたった。店内は時間も時間なので・・・かはどうか定かでないが、ひとっ子ひとりいない閑散としているなか、仲間との二次会が始まった。直…
一番好きな寿司ネタは?と、問われれば・・・・・「とろ」が一番で、次にやってくるのは「ウニ」ではないだろうか。この差はウニが持つ八方美人ではないところにあると思うのだが、好きなものにとってはクセなるこの独特な風味が、逆にヤミツキになる要素なのだろ…
牛肉よりもヘルシーな鶏肉は、尚ヘルシーな胸肉部位を使う方も少なくないが、ワシのような脂身が好きな人種にとっては、鶏モモ肉のジューシーさが恋しくなって、なかなか尚ヘルシーには移行できないでいる。鶏モモ肉をひと口大に切り分けて、塩麹で漬け込ん…
ここんとこ、日陰は涼しいが日向の直射日光があたる場所は、暑くて暑くてたまらない・・・・何でも紫外線が例年より多いようなので、こんな時はアッサリと食べられる「豚冷しゃぶサラダ」が有り難いし、これで夏バテ解消になるならお安い御用だ。調理のコツ←※つ…
きし麺のアラビアータ・・・・・トマトソースに、どデカイ鷹の爪(赤唐辛子)でトマトソースを怒らせると、辛くてカッカするようなアラビアータに変貌するようすを、おもしろいことに「怒りんぼう」と訳されることもある。日本で言う「和辛子は怒って練れ」みたい…
今年も順調に暑くなって、土用の丑の日が約一週間後に迫ってきた。一昨年は、コンビニのコマーシャルで、白ご飯の上にふぁっさと乗っかる立派な鰻を見たとたんに「コンビニうな重」に決めてしまった。引き続き昨年は、近所のスーパーのカタログの鰻にほれ込…
同窓生のプチ飲み会があった・・・・・これは、何も考ええずに普段のLineで自分が言ったことを、あたかも実証するかのような、そんな場になっている。例えば、信州へ行って来たオマエのお土産は何だ?的なツッコミである。イナゴ・・・これは先人が佃煮にして食べて…
調理に於ける「カツ」と「フライ」は、どちらも食材に小麦粉・溶き卵・パン粉をつけて、更に油で揚げた料理のことを指すが、両者の調理法には大きな相違点はなく、一般的には明確な定義がある訳でもない。従って、料理の起源から辿っていくとオボロ気ながら…
世にも大きなカエルが、真っ直ぐ続く一本道を進んでいると、夜になったので道の上で寝ることになった。しかし、道ではなくて大きな蛇の背中であった。蛇は涼しげな日陰があったので一休みしていると、その影は大きな鷲の影だった。鷲は赤い棒に止まって一晩…
焼肉の開始時、トップバッターに指名されるのは、塩タンが「取り敢えずビール」的な言葉のように言われるが、ワシの場合はやや盛り上がってきた頃の、メインディッシュ的な様相で登場させる。セミーファイナルに恥じないような、「霜降り牛タン」であるが、…
松屋さんと言っても、あの牛丼を扱うチェーン店ではない。店内にはいると、ほんのり香る柿の葉が籠にいっぱい・・・どなたでも気になると思うのだが、常時柿の葉寿司を販売するには「柿の葉」をどんだけ準備しなくてはいけないのだろうと。この松屋さんの柿の葉…
奈良県の大台ケ原(標高1695.1m)は「原」と名前の最後についているので、広い原っぱのように考える方もおられるようだが、三重との県境にある立派な山で、気温も下界より8度ほど涼しい天然クーラー常備の絶景の景観←※つつくとリンクなのだ。大台ケ原からバ…
四方が山に囲まれる奈良県では海がないので、古来より魚介類は、和歌山の熊野で獲れたものに塩をし、山を越えて吉野まで運ばれていた。塩だけではなく、更に保存性を高めると同時に風味を良くするため、自家製の「柿の葉寿司」が作られていたと言う。古来は…
ここ2~3日は、暑さも緩み涼しい日が続いたが、夏場の台所は火を使えば灼熱地獄となり得るので、ダイニングでのホットプレート調理も涼しくて便利なものだ。ところで最近の「焼きそば」は、色んなタイプの味をつけて戴くパターンが増えているなか、塩焼き…
牛ステーキには焼き方にコツがある・・・それも近江牛のモモ肉となれば、扱いが特に難しくなる。本来の牛モモ肉ならば、赤身でアッサリしたものを思い浮かべるだろうが、近江牛はモモ肉であってもサシがはいっているので、焼き過ぎると硬くなり、焼きなさ過ぎる…
お寿司屋さんの人気メニューに「ねぎトロ」がある。本来ならスジだらけのトロ部分から、身をスプーンで「ねぎ取って」いるから、ねぎ取ったトロを略して「ねぎトロ」と呼んでいる訳だが、軍艦巻・細巻き・手巻きとして食べるときには、刻んだ野菜の「ネギ」…
闘病中に優しく手渡された「おかゆ」は、精神的にも救われるような感じで、どうぞと渡してくれた人に、オカンの面影を見て心を奪われるような雰囲気も無きにしも非ずで・・・どなたも経験あると思う。これは幼少期の身体が弱ったとき、オカンに作ってもらう「お…
日本国内で「素麺」発祥の地を探ると、三輪素麺は今を遡ること1200年以前に、大神神社(おおみわじんじゃ)の関係者が、三輪山から流れ出る清流と、三輪の里の気候風土が、小麦の栽培に最も適しているとして、その小麦粉を原料に「素麺」を製造したのが始ま…
びわ湖で獲れる「鮎」は、日本各地の河川で獲れる通常サイズの鮎とは異なって、やや小さめだと言う認識がある。その理由としては、海に下らず一生を終えるからだとも言うが、中には琵琶湖を海と同じように利用し、頑張って流入河川を遡上し大きく育つ鮎も存…
子供の頃は田舎で育ったせいか、都会では馴染みうすい「桑の実」を、学校帰りに足を止めて三時のオヤツよろしく歯を紫に染めて摘み食いしたものだ。最近は、とんと目にする機会も減って来たが、先日奈良へ行った時に普通に田畑のど真ん中に実をつけていた桑…
朝食や昼食など、活動エネルギーを得るために好まれる食事「ハッシュドポテト」は、でんぷん質で高カロリーな食品だ。微塵切りにしたジャガイモに、小麦粉を繋ぎとして小判型などに整形し、食用油で揚げたジャガイモ料理である。冷凍食品でも袋入りで各種が…
辛い豆板醤などで、海老を味付けして炒めた「えびのチリソース炒め」は、日本に伝わって来た時に、豆板醤の辛味に慣れていない人が多かったことから、ケチャップ・スープ・卵黄・トマトなどを用いて、何とか辛味を抑えたうえに、調理法そのものを簡略化して…
ご存知、北海度で獲れて居酒屋さんメニューでも上位となっている「ホッケ」は、桜前線が北上して北海道に到達し、桜が咲き始める頃には脂ののりも良くなる。そんな桜と共に旬を迎えることから「ホッケ」は、漢字で「魚へんに花」と書くのだ。ホッケにも種類…
一般消費者には、何だか縁遠い呼び名である牛肉「交雑種」が、徐々に増えてきて、その中でも和牛(黒毛和種・褐毛和種・日本短角種・無角和種)と、ホルスタインの乳牛と掛け合わせたものが、食肉用として大いに市場に出回っている。以前にも述べたが、乳牛…
ご馳走をお腹一杯食べると「たらふく食った」と表現するが、たらふくの語源とは、鍋にすると美味しい魚の「鱈(たら)」のお腹を意味しているようだ。このお魚は大食漢で自分の半分ほどの大きな獲物でも、まるごと飲み込んでしまうために、お腹が常に膨れて…