2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧
関ヶ原の戦い後に「ハタハタ」の漁獲量の多さが、茨城から秋田へと急激に変わったと言い伝えがある。その時期が、秋田初代藩主である鬼将軍「佐竹義宣」が、茨城から秋田に転封(国替え)されたのと同時と言うことから、ハタハタに係わり合いのある武将と噂…
1980年頃からコンビニに出現した、三角の「おにぎり」は確かに優秀だ。包装フィルムを抜き取ることで、ご飯にパリパリの海苔が巻かれ、いつでも美味しく戴けるアイデア商品なのだが、形状とネーミングが悪いのにはガッカリする。一方、「おむすび」となれば…
昭和の物資不足の時代に、天津産の米の上に蟹玉を乗せた飯「天津芙蓉蟹肉飯」が考案された。あたまに天津がついた「天津飯」のネーミングは、当時の天津(中国)から復員船(帰国便)が出る港として知られていたこともあり、国内の庶民には縁起のよい言葉と…
関西で言うところの「焼きそば」を簡単に説明すると、食材をラードで焼きつつ、蒸し中華麺を加え、ソースとスパイスで味付けをする「ソース焼きそば」が主流となるが、それの対極にあたる「かた焼きそば」と言われているものがある。その定義を説明すれば、…
鯛の白子は、料理酒を沸騰させて放り込みフランベさせてから、砂糖とかつお出汁の素を入れて、煮上がり間際に醤油で味を整えたら冷ますだけで出来上がり。ふわふわで濃厚な味は白身の鯛を凝縮させた味。高価な「鯛の子」よりも、「鯛の白子」は比較的お安い…
毎年戴く季節の贈りもの「たけのこ」が届いた。ここ数年欠かさずに「朝掘りたけのこ」を持って来てくれる後輩がいる。今年は何でもイノシシが山から下りてきて、食い荒らされているようで、イノシシ君の目に止まらなかったブツだけと、数本を頂けたのも有り…
日本の文化である「寿司」は、もともと発酵させたご飯で漬け込む、フナやサバの「なれ寿司」が起源であるが、最近では江戸から始まった、刺し身に山葵を塗り込み、酢飯の上に乗っけるものを指すようになっている。そんな生ものに付きものは、必ずと言って良…
ワシの学生時代からあった、天理三大珍味をご紹介したい。天理のラーメン・天理の餃子・天理のチャンポンと呼んでいたお店は、屋号に「天理の」とついている訳ではないが、当時の天理市民なら誰しもに人気があって、もちろん解っておられると思う。餃子は「…
スーパーの片隅で売られる鶏の「砂肝」は、通称名「ズリ」とも呼ばれ、お気軽に使えるお安い食材であるが、下ごしらえが面倒な部類にはいる。砂肝をふたつに開いて、超硬い白い膜のようなものを削ぎ落とし、食べられるように処理していく・・・・とは言って…
季節の贈り物「タケノコ」は、竹カンムリに「旬」と書く、もっとも季節を感じさせてくれる食材だ。色々とレシピを変えながらも、オリジナル料理を考えているのだが、どうもこのタケノコの特徴であるシンプル感が、気になり出すくらい大量に戴いた今期。そう…
秋田県南部の湯沢市稲庭町が発祥とされている「稲庭うどん(いなにわうどん)」は、手延べ製法による乾麺あり、日本三大うどんのひとつに数えられる。奈良出身者のワシは、どうしても三輪そーめんと比較してしまうのだが、それよりも太く讃岐うどんよりは細…
ひょんなことで、同窓会にチーズケーキを焼いて持って行く事になった。それは苺タルトを作ったのをLineで披露したのがきっかけで、皆さんが是非食べたいとのことだったが、約半数の方はノリであったかのように思ったりもする。奈良県まで要冷蔵のケーキを持…
目に青葉 山ほととぎす 初がつお・・・四国は高知で、4月頃から漁が始まる「初がつお」が耳にはいってきた。カツオは、温帯から熱帯海域に生息している回遊魚で、日本近海では太平洋側を黒潮にのって、春先に九州から北上を始めて、四国を通過し近畿・東海…
今までの人生で、ひとりの男として親から独立した当初は、手がけるお仕事が総て順風満帆だった訳ではない。生活費に困って切り詰めるものを突き詰めていけば、自ずと食費を削減するのに辿りつく。当初は、お好み焼きを20日続けて、給料日後は世間一般のノー…
料理と言うもの経験とセンスで決まる・・・しかし「豚しょうが焼き」は、比較的その範疇にないパターンで、とにかく材料が揃えば、どのような段階で混ぜ合わせても、それなりの味になることから、経験やセンスに左右されない料理だと考える。従って、一歩前…
ハワイの日系人が考案した「ロコモコ丼」ってのがある。日本の伝統的なお米文化を応用して、白ご飯をよそった丼に焼いたハンバーガー・パティを乗せ、ハンバーグの肉汁で作ったグレイビーソースを、たっぷりと上からかけた簡易なお食事として脚光を浴びた料…
先日は彦根城まで散り行く桜を観賞に行ったが、バイクをとばして行ったものだから身体が冷え込んで、あったかいものを食べたくなった。こう言う時の対処として、地元でラーメン好きの方を見つけて、お店を紹介して頂いて吟味しようという趣向にする。NETで探…
四国の香川県で、一番の名物と言えば「讃岐うどん」となるわけだが、さぁ~二番手は何だろう・・・テレビの番組で予想するゲームがあったので、正解として町の人達にアンケートを募って、その時に導き出した結果を参考に紹介したい。圧倒的な二番人気に納ま…
これは決して焼きうどんではない。沖縄に滞在しているときにご紹介した、沖縄そば・八重山そばであったが、現地のスープは鰹出汁ベースに豚骨系のスープを加えてのWスープが主流であった。現在、我が家の冷蔵庫に、お土産の行き場所を失ったというのも、麺…
お弁当には苦い想い出がある・・・それはオカンの料理バリエーションが少ないことにあると思っていた。基本的に「玉子焼き」は必須として、それプラス「赤ウインナー」か、「お弁当ハンバーグ」か、「蒲鉾の焼いたの」の、いずれか三択での二色弁当なのだが…
国宝「彦根城」の桜は美しい。それは井伊直政公の居城であるお城のシチュエーションがあってこそで、佐和山口から天守閣を見上げると、お堀の水面に移るは、満開を迎えた桜と、佐和山城から移築された防御の要「佐和山多聞櫓」が待ち受ける。地元の武将とい…
日本の食文化のひとつである「くじら料理」は、紀州(今の和歌山)から捕鯨が始まって、紀州の漁師が全国に広めたとのことだ。当時の海辺の村々は、鯨を一匹捕獲出来たとしたら、飢饉の時代でも村人達全員が、一週間は食料の心配をせずにすんだ、天からの恵…
何の変哲もない「ソース焼きそば」にも、マヨラーはいつものトッピング処理をする。従来なら小皿に入れおいて、チョンとつけもって食べるのが良いか? 出来上がりの上から回しがけするのが良いか? ワシはこの度百均ダイソーで、みっつに分れるマヨネーズ用…
まんが日本昔ばなしに、お人よしの六助どんが釣りで大漁だった帰り道、キツネどんに声をかけられた「なぁなぁ六助どん、その魚をくれんかのぉ~」。六助は「嫌じゃ!」と断るが、お礼に千両箱を与えると聞き、その心は揺らいだ。更にキツネどんは「子供を12…
肉じゃが発祥の地は、京都の日本海側「舞鶴」で、旧日本軍海軍の基地があった港である。何でも東条元帥が英国で食べたビーフシチューの味を忘れられないがゆえに、戦艦の中で食事係に真似て作るよう命じたところ、食材は揃ったが調味料が無いので、仕方なく…
ドイツ料理のハンバーグの正体は、ハンブルクでのタルタルステーキのことで、呼び名の由来もハンブルグが訛りハンバーグとなった訳だが、このお料理をフライパンで焼き上げるには、少人数の分量と言うか一つひとつ焼いていくと上手に焼けるような気がする。…
先日から、沖縄ウチナン(沖縄本島)のご紹介を繰り返している訳だが、ここらで打ち止めにするために、八重山そばを豚たけのこオリジナルバージョンで戴くことにした。それも帰ってきてから筍を頂いて水煮に仕上げている最中に思いついた。思いついたが吉日…
先日ご紹介した沖縄国際通りの屋台村「山原食いなぁ (ヤンバルクイナァ)」の、ご近所にあるヤギ料理の老舗「さかえ」さんにもお邪魔した。ドアを開けるなり、女将さんの勇ましい客いじりが聞こえてきたし、カウンターを詰めて空けてもらってからは、先日ご…
沖縄の慰霊碑「ひめゆりの塔(下の画像手前の小さい石塔)」の呼び名は、吉永小百合さんの映画で殆どの国民が知るところとなったが、戦争中に学徒隊として従軍していた「ひめゆり学徒隊」からの引用で、看護役として学徒動員で召集された、県立第一高等女学…
沖縄ネタはお休みを貰うとして、毎月一日はお伊勢さんの「赤福の朔日餅」の日である。四月は桜餅で・・・・・そうそう最初にお断りしておくが、タイトルの「四月は君の桜餅」のくだりは、漫画からのタイトルをパロディったもので本文と何ら関係ない。さて本…