開封して5分後には改造された子(笑)
年明けに向けて暇つぶしのネタを探していたのですが、PCは少し飽きたので今度はゲームコンソール(コンシューマーゲーム機の互換機)を入手しました。
物は製品名「XF40H」でゲームパッドの真ん中に4インチ表示比1:1のディスプレイが付いた少し変わった風貌のゲーム機です。
付属していた64GBのMicroSDカード(何か入ってる)は使わずに、128GBのMicroSDカードを用意して所有している「ゲーム(基板のROM)」や「ゲーム機のメディア」だけソフトウェア(ROM)を入手して実働テストに利用します。
ご注意
本記事を参考にした汎ゆる不具合やバッテリーショートによる破損・発熱・火災などに対して記事執筆者は一切の責任を負いません。
当記事は執筆者の成功事例を掲載しています。改造は当事者ご本人の責任の元実行願います。
リチウムイオンバッテリーの扱いは慎重に(洒落になりません)。
早速改造後(笑)

下側から線が出ている・・・?
本機は組み込み用途のLinuxにエミュレーターをインストールして専用化した感じです。
基本的には「MAME」「PPSSPP」などのオープンソースエミュレーターが内包(?)されたOSを利用し、各ゲーム機毎にフォルダで分けてメニューで表示している感じです。
早速開ける

こんなかんじ
本機を分解して裏蓋を外した所。バッテリーが裏蓋に貼り付いていましたが簡単に剥がせた。
私的には「振動モーター」は本機に必要なのか疑問です。
アップ

こんな感じ
簡単な作りではありますが必要な機能は全て揃っています。(裏側だけ見ると)
- USB TypeC 電源用とOTGポート
- 2.4GHz WiFi
- MicroSD(TF)カードスロット(データ入り 64GB 付属)
- 振動モーター 片側
- スピーカー モノラル
- 30ピンLCDケーブル
- アナログスティック×2(左右)
- 電源とリセットボタン
- L1/L2/R1/R2トリガボタン
色々と付いています(笑)。
バッテリー排除改造

改造後(笑)
まず筐体に穴を開け電源用のシールド線を通します。今回は筐体正面から見て下側中央付近から入線しています。
Amazonで購入した超小型DC-DCコンバータ(緑色の基板)を本機マザーボードの空いている所に「強力な両面テープ」で貼り付け。

- 入線したシールド線の0V(GND)をマザーボードの空きランド(写真中央のマスクが無い部分)に配線。
- 入線したシールド線の5V(白)をDC-DCコンバータの入力側「+」に接続。
- DC-DCコンバータの入力側「ー」(GND)をマザーボードの空きランドに接続。
- ここでシールド線の電源側にUSB TypeAコネクタを取り付けます。シールド線の芯線(白)を入力側「+」に、シールドを入力側「ー」に接続します。
- モバイル充電器などに接続してDC-DCコンバータの出力電圧を3.9Vに調整します。
- 本機バッテリー表示の80%程度の電圧。(バッテリーの定格は3.7Vで、満充電の電圧が4.2V付近です。)
- 電圧の調整ができたらDC-DCコンバータの出力側「+」をバッテリーコネクタの「+」に接続。
- 空きランド又はDC-DCコンバータの出力側「ー」からバッテリーコネクタの「ー」に接続。
これでUSB充電器で給電して、バッテリー無しでの動作が可能になります。(バッテリー残量を気にする必要が無くなります)
簡単に書きますと
バッテリーが繋がっていた所に外部から4V程度の直流電圧を加えれば動作するのよ(笑)。
注意点として
USB TypeCの「DC」(充電)ポートには電源を接続してはいけません。最悪DC-DCコンバータが破損し、波及して本機マザーボードまで破損します。
給電はシールド線の先に付けたUSB TypeAコネクタをUSB充電器またはもモバイルバッテリーに繋いで行います。
DC-DCコンバータは高電圧入力に対応する製品もありますが、中華製製品の中にはコンデンサなどに粗悪品が使われている可能性が有ります。
できるだけ入力電圧は低い方が事故が少ない様です。(私は同種製品に12V〜19V「製品の定格内電圧」を入力して使用中「発火」して機器を全損した事が過去に2回あります)
応用と利点
今回の改造は同種のゲームコンソールに共通して有効で、問題があるとすればDC-DCコンバータを内蔵するだけのスペースが在るか無いかに左右されます。
電源に使うシールド線は「5V 2Aに耐える製品」で「被覆が柔らかく」「多芯線」で「外側シールド(電源+側を包むようにー側(GND)線が通っている)」の電線を1.5m〜2mほど接続すれば、電源容量や線の取り回しで不便はないと思います。
電源である「USB充電器」や「モバイルバッテリー」が脱着式になることでバッテリー劣化による充電できないなどの不具合や最悪バッテリーの破損で本機を焼損する事態が避けられます。
家ではUSB充電器で、持ち運ぶ場合は大容量モバイルバッテリーなどを使用すれば本機でのプレイ場所は選びません。





































