クリスチャンが元気になる holalaのブログ

隠退牧師 holala によるブログ

問いかける聖書

 私が礼拝出席している奈良高畑教会の夜の祈祷会では、聖書を読んで各自が感じたこと、思ったこと、考えたことなどを分かち合っています。最初に司会する牧師から聖書箇所についての簡単な説明があります。

 昨日は、私にとって大切な聖書箇所が選ばれました。内心うれしく思いました。ローマの信徒への手紙1章1~7節でした。

~~~~~~~~~~
 1:1 キリスト・イエスの僕、神の福音のために選び出され、召されて使徒となったパウロから、――
 1:2 この福音は、神が既に聖書の中で預言者を通して約束されたもので、
 1:3 御子に関するものです。御子は、肉によればダビデの子孫から生まれ、
 1:4 聖なる霊によれば、死者の中からの復活によって力ある神の子と定められたのです。この方が、わたしたちの主イエス・キリストです。
 1:5 わたしたちはこの方により、その御名を広めてすべての異邦人を信仰による従順へと導くために、恵みを受けて使徒とされました。
 1:6 この異邦人の中に、イエス・キリストのものとなるように召されたあなたがたもいるのです。――
 1:7 神に愛され、召されて聖なる者となったローマの人たち一同へ。わたしたちの父である神と主イエス・キリストからの恵みと平和が、あなたがたにあるように。
~~~~~~~~~~
 パウロは、神の福音を宣べ伝えるために使徒として選ばれたこと、福音は御子イエス・キリストに関するものであること、御子はダビデの子孫から生まれ、活動の末に死にましたが死者の中から復活しました。使徒パウロは御子イエス・キリストを宣べ伝えます。

 パウロが異邦人に福音を伝えるのは、異邦人を「信仰の従順」へ導くためでした。信仰を得た者は「キリストのもの」となるように召されているとあります。さらに信じた者は召されて「聖なる者」になったとあります。

 パウロは福音を世界に広める努力をして、ローマにいる信徒たちを励ますためにこの手紙を書いています。この手紙は、ローマの信徒に向けて書かれています。そしてパウロの宣教は、代々の教会による宣教へと受け継がれました。そして日本にまで福音は宣べ伝えられ、私たちもキリストを信じる者とされました。

 つまり、キリストを信じる私たちは信仰の従順へと導かれ、召されてキリストの者となり、召されて聖なる者となったと聖書は告げていることになります。私は、信仰の従順に生きているのか、キリストの者として生きているのか、聖なる者として生きているのか、問われていると感じました。

 そこで私は祈祷会で「信仰の従順に導かれている、キリストのものとなるように召されている、召されて聖なる者にされている、とあります。あなたはどうなの、と私は問われたような気がします」と私の感想を話しました。

 感想を互いに語り合い、その語り合いが深まることを願い、祈っています。

木立ダリア