10月9日から14日までの間、アメリカに仕事で行っていた。
なんと、初めての渡米である。
英語は普通に喋れるし、海外経験もそこそこにあるのだけれど、実はアメリカは初めてであった。そもそも、仕事でなければ、ディズニーやスポーツに興味がないと、アメリカに行く理由なんてないと思うのだけれど、いかがだろう。
実際のところ、トランプ大統領は気に食わないし、円安が進んでいることもあり、そこまで乗り気ではなかった。もちろん、仕事の関係が最も嫌な理由ではあるが。
とはいえ、サンアントニオという場所には個人的に凄く好きなところだったし、新しい友達もできたので非常に良い渡米経験となった。本当に良かった。
仕事もそこそこ上手くいったしね笑

よく考えると海外旅行は、新婚旅行でフィンランドに行ったのが最後で6年ぶりだ。
コロナのせいや、子供たちが生まれた時期というのもあるだろう。
久しぶりの海外、そして初めてのアメリカはとても準備に困ったことが多かった。そこで、アメリカに行くに当たって気をつけるべきこと、と楽しかったサンアントニオについて備忘録も兼ねて記録していく。
今回の旅を通して、アメリカの難易度は、他の国と比べればそこまで高くないとは思うけれど、意外と欲しい情報がネットにも書かれてないなぁと思った。参考になる人がいればいいなと思う。
①サンアントニオについて
とはいえ、まずはサンアントニオの紹介から始めるのが筋であろう。
サンアントニオなんて聞いたことない、という人がほとんどに違いない。勿論、僕も全く知らなかった。
アメリカでは8番目に人口が多い都市だ、と聞くと、都会なのかと思うかもしれないけれど、人口は150万人程度、福岡市(160万人)とほぼ同じ。福岡県は日本で8番目に人口が多い県であるから、アメリカにとっての福岡ポジションと言えば丁度いいかもしれない。アメリカ人に福岡から来たって言っても、「どこだそれ?」となるから、日本人がサンアントニオを知らなくても当然である。
位置はアメリカの南、テキサス州、ほぼメキシコの近くで、とても乾燥していて暑い。現地で友達になった沖縄から来た方々によると、気温は全く同じだと言っていた。

人口の7割近くがヒスパニック、即ちメキシコから来たスペイン系の人々、公用語としてスペイン語も使われている。歴史としては、テキサス共和国としてメキシコからの独立という、アメリカにとっては有名で重要な「アラモの戦い」の舞台であり、映画にもなったらしい。
つまりは、アメリカにとっての沖縄のような、南のリゾート的観光地の一つである。観光のために運河を整備しており、「アメリカのヴェニス」とも呼ばれるそうだ。
あの野趣溢れる雰囲気をヴェニスと呼ぶ無謀さは実にアメリカらしい。
②渡米の準備
サンアントニオの観光地については、後に書くとして、まずはアメリカに行くための準備について書いておきたい。
0)荷物について
男一人なので、荷物は最低限の35Lバックパックひとつにまとめた。
スーツや革靴も入れたけど、それでもお土産を持って帰れるほどの余裕があった。
ただし、Tシャツ(パジャマ兼用)などは半分以上を現地調達した。
その他の携行品に関する注意は以下の通りだ。
- コンセントは日本と同じ形。最近の充電器なら変圧器が必要なことは殆どない。
- サンダルは必須。飛行機やホテルではサンダルがないと色々大変だ。
- トートバッグ、細身のタンブラー、リモートバッテリーなどは持っていて良かったなと思った。
- 両替はほぼ必要ない。チップもキャッシュレスで払える時代になっている。結局、現金で使ったのなんて10ドルくらいだったろうか。
- ポケットWi-Fiは不要。ソフトバンクユーザーであれば、アメリカでの通信は無料だった。本当に便利。手続きも事前に無かった。
1)飛行機について
まず、今回の道程は以下の通りである。
福岡→羽田→ダラス→サンアントニオ
復路はそのまま逆にしただけである。
アメリカで国内線に乗り換えが1度あり、乗り換えも含めると移動時間は19時間程。
国際線に関しては、行きはJAL、帰りはアメリカン航空(AA)で飛行機を取って、飛行機代は34万円くらいであった。高い。
もちろんエコノミークラス。中国や韓国で乗り換えが出来ないのでお値段が高くなるのは仕方がない。
マイルを使えば往復ビジネスも可能ではあったが、一回くらいはエコノミーを経験しておくべきだろう。
さて、アメリカに行くにあたり、飛行機について大事なことをまとめておこう。
- 乗り換え時間には注意が必要である!
まず、羽田での乗り換えでも、最低でも90分はあったほうがいい。国内→国際へのターミナル移動に時間が結構かかるのである。シャトルバスに乗るのだけれど、それだけで30分はかかる。もう少し本数増やすべきだと思う。
ただ、日本であれば、時間ギリギリになっていることをスタッフに告げることで、保安検査などは優先して手伝ってくれるだろうから、そこまで心配しなくていい。
問題は、アメリカでの国内線への乗り継ぎである。
⇒3時間は余裕を持ったほうがいい!!!
国際線はJALですらたまに遅れる。今回は30分遅れた。そして、ダラスでの入国審査に1時間30分、保安検査に20分、ターミナル移動に20分。
今回はしっかり3時間余裕を持っていたのだけれど(0830着⇒1124発予定)、ダラスからサンアントニオへの出発ゲートに着いたときには既に搭乗開始をしていた。
もし、預け荷物があったら、アメリカ国内乗り継ぎがある場合は預け直ししないといけないから間に合わなかったかもしれない。
迷ったりも全くせずに、3時間でギリギリであったから、荷物が多かったり、家族を引き連れて行く場合は4時間は余裕を見た方が良いと思う。
2時間だと詰むことも多いだろう。特に、今回の旅は、政府閉鎖してしまっており、空港スタッフが少なかったとの情報もあり、行きも帰りも気苦労が絶えなかった。
ちなみに、逆は凄く余裕である。
サンアントニオでチェックインと保安検査を済ませたら、ダラスではターミナル移動をするだけである。遅延とかを考慮しなければ、30分もあれば余裕で日本行きの出発ゲートに到着できるだろう。出国審査が無いというのが一番大きい。
この情報が意外とネットに書かれていない。まぁ本当に大したことないからだろう。
ちなみに、ダラス空港ではターミナル間を「sky link」というモノレールで移動するのだけれど、これが2分毎に運航しているので広いのにスムーズなのである。

色々な国からの飛行機などがあって移動中も見ごたえがある。
- 国際線の席は必ず通路側をとる
着陸後の移動もしやすいし、何よりトイレにも行きやすい。通路側には一万円くらいの価値はある(実際、変更費用は一万円くらいする)。
JALの場合は、予約と同時に無料で席指定が出来るので、その時に通路側を選べば良い。
しかし、AAでは(JAL経由で最安値でコードシェア便を予約した)、デフォルトでは必ず窓側が予約される。そして、それはJALのサイトからは変えられない。更にはAAのアプリから変えようとすると、お金だけ請求されて支払い手続きをしたにもかかわらず、エラーで席は変えられないクソ仕様である(カスタマーサービスに言えば返金してくれる)。
唯一、AAのWebサイトからであれば変更が可能である(グレードアップ費用として一万円くらいかかる)。
国際線では、お酒飲んで寝るのが楽なのだけれど、トイレが近くなるのが悩みのタネだ。トイレに自分のタイミングで行けるようにするには、通路側を確保しておくのが何より重要ではないだろうか。
- 防寒は必須
飛行機は本当に寒い。JALでも寒い。さらに乾燥する。JALでもAAでも1人に1枚毛布サービスはあるけれど、全然足りない。長袖でゆったりしたカーディガンとかパーカーは絶対に着たほうがいい。
最初の設定も大事だ。実は上の方に空調調節のツマミがあるので、自分のところに直接風が当たらないようにしておくのを忘れてはならない。
- 機内食はそんなに美味しくない
JALはとても美味しいなんて聞くけれど、普通である。AAはやっぱり美味しくない。
これは仕方ないよね。

2)現地の情報収集
今回のサンアントニオを楽しめた一番大きな勝因は、事前調査を頑張ったからだと思っている。
アメリカの有名どころであれば、日本語の口コミも多いと思うし、観光ルートは決まっているのだろうけれど、サンアントニオともなると情報を得るのは難しい。
とくに、美味しいご飯や、現地のコーヒーショップなどを調べるには英語の口コミとかを読み込まねばならず厳しい。
そこで役立つのが最近のAIである。特にperplexityを使い、英語サイトでの評価をまとめてもらったりすることで、観光客向けではなく、現地の人たちにも人気なお店を調べることができるし、注文するべきメニューや、その特徴も教えてくれる。

これは、外国だけでなく、日本での観光においても結構便利に使うことができる。
実際、今住んでいる周辺の美味しい料理屋さんなどは、パープレキシティに調べてもらって知ったものが多い。
3)その他の現地情報
- 物価はとても高い。円安のせいもある。1ドル90円だったら宿泊費も食費もなんてことは無かったのにと思う。食事がメインの出費になると思われるけれど、およそ日本の2倍だと考えていいと。段々と金銭感覚が麻痺してくる。特に納得がいかないのは「水」だ。自販機でペットボトルを買うと、1本で500円ほどする。割とそこかしこに無料の給水所があるので、マイボトルを持っていれば余計な出費が少なくなる。今回は、現地のスタバで自分へのお土産代わりにマイボトルを購入して多用した。
- トイレは意外とどこにでもある。観光地ならギフトショップなどにあるし、スーパーマーケットやホテルには必ずある。ただ、ウォシュレットはない。辛い。
- 日本人が最も気を遣うのは間違いなくチップ文化ではないだろうか。初めてのアメリカなので、チップ文化については不安であった。東南アジアであれば、擦り寄ってくる人を追い払ってれば何とかなるのだけれど、アメリカはレストランやホテルなどで払うのが礼儀となっている。ネットで調べると、「チップはその人たちの貴重な収入源」とか書かれていて、「そんな事があってたまるか!給料もらってるでしょ!」と思うのだけれど、払うのが当然ならば仕方ない。とはいえ相場も分からないし、払うタイミングも分からない。しかし、実際にアメリカに行ってみると結構簡単である。まず、払い方だが、キャッシュレス決済なら、決済の時に追加チップボタンがある。0%,15%、20%みたいなところをタッチする。基本的にレジ対応のみ(ドリンクやフードのテイクアウトくらい)であれば、チップは不要だ。現地の人たちも平気で0を押しているし、店員が自分でさっと押してくれることさえある。レストランで食事をする時はというと、必ず担当の店員さんが自己紹介を軽くしてくれて、見かけるたびにニコやかに声かけをしてくる(それはもう、鬱陶しいくらいに)。これは、その人に対してチップを払えばいいなと分かる。そして、それも会計の時に簡単に計上できる。まぁ、面倒くさい文化だとは思うけれど、そのお陰で店員さんは日本人に対しても割と親切に対応してくれる。近年のキャッシュレス経済にも上手に適応している。uberなどでは、アプリ内でチップを払うことができる。つまり、チップのために日本から現金を用意していく必要はほぼない。ひとつあるとすれば、ホテルに連泊するときに交換のタオルとかバスローブを用意してほしいとメモを残すときだ。僕はこの時だけ現金を使った(5$だけ)。
- 治安についても事前に気になるところだろう。サンアントニオに限っての治安だが、とてもいい。というのも、びっくりするくらい警察が多い。夜10時を過ぎても子供連れがダウンタウンを平気で歩いている。スリはあるかもしれないが、ひったくりはまずない。財布やパスポートはボディバッグに入れておけば問題ない。スマートフォンで写真をとって歩いて大丈夫だ。ただ、大きな高速道路を挟んで外に出るとヤバい雰囲気がバンバンであった。大声で騒ぐ暴走族の集団がいたり、浮浪者がいたるところに寝転がっている。ゴミの散らかり具合とか、歩いている人、座っている人の雰囲気ですぐ分かる。まぁ、そんなとこに行く人はほとんどいないだろう。サンアントニオのリバーサイド、ダウンタウンは少なくとも24時を過ぎなければ大丈夫だ。たぶん、女性一人で歩いても。責任は持たない。
③サンアントニオ観光情報
今回、おそらく誰よりも観光した自信がある。
現地での歩数計の計測は10万歩を超えた。
あまりいないと思うが、もしサンアントニオに観光に行く人がいればとても参考になると思う。
1)アラモ砦
取り敢えず、サンアントニオのNo.1有名観光スポットで間違いない。冒頭に述べた、「アラモの戦い」のシンボルマーク的存在で、アメリカの人々にとって重要な遺跡だとの事だ。土日は入るのに10分程並ぶ。
アメリカにしては珍しく、観覧は無料である。音声ガイドや、ガイドツアー、資料館は有料だ。いずれにしても、受け付けをしてチケットをもらってから中に入る。
中はというと、、、
戦いが繰り広げられた要塞ということもあって、雰囲気は厳かだ。英霊に失礼のないよう、帽子を取りましょうという看板がある。

日本語でも書かれているからびっくり。
こんなもんかー、と中をぐるっと歩いて、ギフトショップを見て、速いと10分くらいで終わる。少し展示を読んでも30分くらいかな。ショボい。

無料だし、建物は世界遺産に登録されているものなので、とりあえず行っておこう。
夜の雰囲気は、なかなかに美しい。

2)リバーウォーク
サンアントニオを人気観光地としているのは間違いなくリバーウォークである。飲食店や土産物屋が立ち並び、観光船も絶え間なく運航している。
人は多いけれど、穏やかな雰囲気が漂っており、のんびりとカフェを巡って数日過ごすのが楽しそうだ。
このカラフルなパラソルがあるところが、リバーウォークの中でも中心である。昼は歩いて、夜に観光船に乗るのいいと思う。

このリバーウォークなのだけれど、観光でいくとメインのところしか使わないかもしれないが、北側のpearl地区や、西側のヒストリックマーケットまで実は結構長く広がっている。深夜、早朝はダメだが、昼から夜に歩く分にはとても安全だ。
観光客で賑わっているところもあれば、地元の人がランニングをしていたり、高級リゾートホテルの一部となっていたり、場所によって異なる雰囲気が楽しめる。



その他の観光地への徒歩移動としても使えるので、余裕のある人は歩くのも悪くない。
個人的には北に向かうリバーウォークが一番好きで、写真にあるピラニアや、謎の鍾乳洞、オシャレな建物など歩いていて楽しかった。
手入れの行き届き具合から、治安の良さが分かる道である。
3)pearl地区、蒸留所跡
先程から少し書いているが、ダウンタウンから北に30分程歩いたところにあるのが、pearl地区だ。
観光客は少し減り、どちらかというと現地の人で賑わう。オススメはファーマーズマーケットの開かれる土日の午前中から昼だ。
今は閉鎖されたビール蒸留所を改修して、1泊で10万円を超えるという高級ホテルを中心に、オシャレな建物が並ぶ地区である。

ホテルの中は、昔の蒸留施設を含めて、中に入って見学することができる。格調高く、シックな雰囲気である。折角なのでトイレを借りてウンコをした。

近くには大きなsupermarketがあり、ここのパン屋さんが美味しいとの情報を得て、大好物のパンオショコラを購入。そして、広場で食べた。

とても美味しい!でも5.5ドル(830円)は流石に高い。


現地のスーパーマーケットを楽しんだあと、
出店でチキンバーガーとビールを買って、また広場で楽しむ。

噴水などがあって、たくさんの子どもたちが遊んでいたり、黒人が路上ライブをしていたりと、とても平和で楽しい。

そんななか、近くで誘拐事件が発生したと、エリアメールが鳴り響く。

ダウンタウンからは少し離れた場所であるけれど、もしファーマーズマーケットにタイミングが合うのであれば昼食がてら行ってみるのが良いだろう。
4)ヒストリックマーケットスクエア
こちらは中心地から西に歩いて20分程度、メキシコを中心とした中南米のお店が集まるエリアである。
日本に所々ある、中華街やコリアタウンみたいな感じを想像すればそれに近い。

安全に、中南米気分を満喫できるし、可愛い中南米雑貨を探したいという人は満足できるだろう。
お店の人と、頑張って値引き交渉をして家族へのお土産を選ぶのが楽しい。
お店によって価格やクオリティが全然違うので、沢山見て目利きをするのも大事だ。
以前から欲しかったメキシコ雑貨のアレブリヘや、可愛くてつい家族分買ってしまったエクアドルの羊の毛のキーホルダー、メキシコ陶器のジャック・オー・ランタンなどを手に入れた。


おまけに、客引きの人の鳥笛が、本当の鳥のさえずりにしか聞こえず買ってしまった。帰って吹いてみたが、どうやってもあんなに上手にできない。
このヒストリックマーケットスクエアは、少し寂れている。
確かに、お土産屋さんとメキシコ料理屋がほとんどであり、それはダウンタウンにも沢山あるので、お祭りなどがないのならば、わざわざ来なくても良いかもしれない。個人的には凄く好きな雰囲気であった。
5)HOPSCOTCH
ここからは、サンアントニオのダウンタウンの中にある観光施設の紹介である。
個人的に一番楽しかったのが、HOPSCOTCHという、現代美術館である。

サンアントニオらしさはないが、アメリカ的な規模の没入型の芸術展示がとても楽しい。バーもあるため、夜8時くらいまで開いている貴重な施設だ。ほかの施設は17時か18時には入れないところも多い。
こういうとこに来ると、日本では「チームラボみたい」という褒め言葉なのか、悪口なのかよく分からない表現がされる。確かにその通りだが、視覚的だけでなく自分で体を動かしたり、装置を動かしたりする体験もできるし、規模が大きい展示なので想像以上に楽しめる。電力消費が日本の3倍くらい許容されているのではないだろうか。




ただ、1人はキツイだろう。家族連れや、友達とであれば間違いなく盛り上がる。
自分は、現地で偶然知り合った年齢も近い4人で遊び回ったのでメチャ楽しかった。
一番のおすすめは「Happiness」という展示で、Andy Arkleyというアーティストの、ボタン操作で音楽と動く映像をワチャワチャするやつだ。1枚目の写真。とても中毒性が高い展示であった。
6)The Backhorn Saloon and museum

Hopscotchはやや人を選ぶ美術館であるとは思うが、こちらはテキサスのレンジャーの資料や、動物の剥製、アメリカ最古のsaloonなど、万人受けする施設だ。

と言いたいが、やっぱり少し人を選ぶ。
というか趣味が悪いのだ。
ちゃんとした、歴史的な展示や、膨大かつ壮大な動物の剥製の展示、歴史あるsaloonでのビールだけで充分楽しめる、はずなのに、奇形動物や干し首など気持ち悪い展示が無駄に多い。
別の意味で趣味が悪いのは、昔のテキサスの人が仕留めたガラガラヘビの尻尾だけを集めて作った芸術品などもある。


こんなことするから、動物愛護団体等がヒステリックに騒ぎ立てるのだと言いたくなる。
まあでも、ここでしか見られないような展示や、いちぶ本物か偽物か分からないのもあるが、圧巻の剥製たちは見る価値があるだろう。

キリンは本物かな、、、カバやゾウは牙だけが本物だと思う。魚類は偽物も多い。その他の多くの草食動物は本物だと思うけれど、シロクマは、、、分からない。
館長っぽい、にこやかなお爺さんに聞くと、「全部ホンモノさ」と華麗にウソをついてくれるので嬉しい。
7)その他
- 「HardRock Cafe」

福岡や横浜にもあるHardRock Cafeがサン・アントニオもある。エアロ・スミスのギターなどの展示もあり、好きな人には刺さるだろう。店舗限定のTシャツや、ピンバッジなども売っている。かっこいい長袖のパーカーを購入。帰りの飛行機の防寒のため。洗濯機で洗ったら、それはそれは大量の毛玉を吐き出した。
- 「SEA LIFE San Antonio」
リバーウォークの中心にあるマーケットの中にある水族館である。ここも海遊館と同じく、レゴランドが併設する。

ここについては、水族館記として、別の記事に書こうと思うが、あまりオススメはしない笑。というか、水族館は基本的に日本のクオリティが高すぎる。もちろん、巨大さとかでは敵わないけれど。
今回はいけなかったが、シャチのショーを観ることができるアメリカでも有数の巨大遊園地「SEA WORLD」や、ナチュラルブリッジキャバーンズという鍾乳洞など、他にも観光する場所はあり、サンアントニオはとても面白いところである。
家族を連れてこれたらとても楽しいだろうなと思うが、ただサンアントニオに行くだけというアメリカ旅行は費用的に考えても勿体ないだろう。ただ、本当に小さい子供を連れても楽しみやすい場所なのは間違いない。
④The Emily Morgan San Antonio - a DoubleTree by Hilton
最後に宿泊したホテルについて記録しておこうと思う。
なんとなく選んだホテルだけれど、そこそこ歴史のあるホテルで、いちおう四ツ星ホテル。アールデコ調で風格がある。
先に書いた、アラモ砦から徒歩で1分という立地である。
4泊で13万5000円と、日本で考えれば、いい温泉旅館で豪華な食事が食べれるくらいの値段だけれど、アメリカ価格では平均少し上といったところだ。
サービスはとても良かった。
お風呂もちゃんとお湯が出て浴槽に張ることができる。
毎日くれるクッキーはカロリーが気になるところだがとても美味しい。

この、ホテル、実は以前は病院だったらしい。
1924年から50年近く病院として使われていて、1980年代からホテルとして使われているとのこと。噂ではオバケが出るとかなんとか笑
築100年を超えているとは思わなかったので驚いた。
以上で一旦、サン・アントニオの記録を終わりにしようと思う。食事について(タコスについて)と、水族館については、また別の記事で書く予定だ。
タクシーの運転手の人が言っていたのだけれど、サン・アントニオは、観光も食事も仕事も宿泊も全てがダウンタウンに集中している珍しい街なのだそうだ。そのため、夜も歩けるほど安全なのだという。
アメリカ国内でありながら、オフィスビルの立ち並ぶ巨大な街ではなく、テキサスらしさや、メキシコをはじめとした中南米の雰囲気もとても心地よい。ちなみに食事もとても美味しい。全く日本食が恋しくなる暇はないほどだ。
いつかまた来たいなと思う場所であるし、なんなら今の子供たちを連れてきても楽しめる。しかし、遠くて高いという致命的な壁がある。もし、次来るとしたら、ヒューストンにNASAを見に行ったついでなどが有り得るところかなと思う。
とはいえ、久しぶりの海外は、やはり刺激的で楽しいものであった。2030年にはサウジアラビアには絶対行こうと思っているが、その他にも色々なとこに行ければいいなと思う。手始めにハワイとかも行ってみたい。
けど、この円安が何とかなってからだな。
2025年11月5日