
そういえば昔あったな、このグリーンスタンプ。子供の頃の記憶の隅にあったのですっかり忘れていた。
買い物をしたらレジで貰えて、手帳の台紙に貼っていくのです。貯まったらギフトカタログみたいなものから商品と交換できるというもの。つまり今でいうポイントカードの走りです。子供の頃の記憶ではうちにも貼り終えた台紙手帳が何冊もあったのは覚えているけれど、交換したというのは覚えていない。
この頃のポイントでいうと他にはあの「ベルマーク」もあった。ベルマークの方は結構今でも目にすることもあり、ベルのマークも印象的で「記憶の隅に」という感じではない。
マークといえばこのグリーンスタンプのマーク⚜。このマーク、私の認識では「イギリスあたりの壁紙のパターンに使われていそう」、とにかく「ヨーロッパ的で伝統的な何か」といった程度のもの。だけど、このマークを指す名前がわからなかったのです。この図案、槍の先に付けるものなのか?何を表しているのかもよくわからないのです。
インターネットで検索してみると(検索するにも名前がわからないので訊き方も結構難しかった)・・・
→このマークの名前は「フルール・ド・リス(fleur-de-lis)」と言うそうです。「ユリの花」と言う意味。本当はユリではなくアヤメを意味するらしい。確かに絵としてアヤメの方がそれらしい。
フルール・ド・リスはとても古くからある伝統的な紋章でヨーロッパ、特にフランスでは王家の紋章として使われていたそうです。
そういうことだったのか!
ちょっと違うかもしれないけれど日本で言うと豊臣家→日本政府の紋章になっている「桐紋」のようなもの?
こういう歴史や文化的な知識は知っている分だけ楽しさが多いと思うのだけど、人生の中でどこで、どうやって、どのくらい獲得できるものかと考えてしまいます。この紋章のこともこの歳でやっと知った。ネットで調べている時にわかったのですが、オタク界隈ではわりと基礎知識的なものらしいです。ヨーロッパの冒険譚で出てくるのでその文脈らしい。






