ひろとカフェと

和菓子やコーヒーやカフェ等、ひろが行って食べて良かった食べ物関連の情報を残しています。毎日10時更新。先に紹介したい商品がある場合は公開当時に既に賞味期限が過ぎているものもあります。

TORAYA GINZAの周年メニューとイベントメニューを個人的に食べ比べ【東京/銀座】

TORAYA GINZA 1周年イベントもまだ余韻に浸れるくらいしか経っていませんが、周年メニューをしっかり味わいにカウンター席の予約を取っていたので行ってきました!

🍡越中の盃
→きんとん製、求肥包白餡入。5月6日まで。

1日20個限定・予約限定メニューで、GINZA店周年メニューの1つです。
求肥は前日に仕込むそうで、喫茶利用の方も含めて利用日の2日前までに予約が必要です。
ちなみに求肥は前日の方が馴染むらしく、前日作るのだとか!

周年にちなみ、お酒と餅と金粉でおめでたいものの組み合わせだそうです。

こちらは株式会社桝田酒造店の満寿泉(ますいずみ)というお酒を使用しているそう。
中形羊羹の満寿の露でも名前が出ていた酒造メーカーさんですね。
(満寿の露を買わなかったことを結構後悔してたりします🥲)
富山県の酒造メーカーさんなので、富山の昔の名前の「越中」をつけたそうです。
「盃」の字は盃(さかずき)を交わすからきてるのでしょうね。

食べるとふわっと日本酒の風味が広がります。
最初は柔らかく、徐々にはっきりと変わっていくのと、余韻も日本酒が残り、品のいい味でした。
あんことお酒のバランス良く、求肥のもちもちも楽しくて、素晴らしい組み合わせでした。
お酒苦手じゃないなら是非楽しんで欲しい一品です。

↓実演のキャプチャー

そして周年イベントの実演メニューとの食べ比べを個人的にしてみました!

🍡紅香織
→きんとん製、御膳餡入。5月6日まで。

こちらも周年メニューの1つです。
周年イベントでは御膳餡のみでしたが、通常営業の提供では二重餡になるからか、より紅茶の香りが引き立った気がします。
白餡の煉切が紅茶を混ぜた白餡のそぼろと御膳餡との橋渡しを上手くしてくれるのかな?
御膳餡のみだと美味しくないというわけでは勿論なく、紅茶の風味がよりしっかり感じられました。
アーモンドダイスつけた時のチャイ感もこの大きさの方がバランス良く感じたのは、やっぱりきんとんのみとアーモンドダイスをつけた味を両方ともしっかり味わえるからかもしれませんね。
1種の餡は沢山食べる会にはぴったりだったけど、1つ1つを贅沢に味わうなら通常営業の紅香織の方が美味しいかもと思ったのは、やっぱりそれが完成品だったからというのもあるのかも!
ちなみにイベント時に1種の餡だったのは理由があるそうですが、1種の餡でのものを食べられたからこそ気づくことが沢山あり、イベントでも特別な紅香織を用意してくださったご配慮からこそでした。
有難い限りです。

紅香織に使われているディンブラという紅茶はTORAYA GINZAでも提供している紅茶だそうですが、試作の段階では色んな紅茶をあわせて考えたそうです。
合わせるドリンクは紅茶は勿論のこと、コーヒーやほうじ茶も合うそうです!
このメニューの考案はS店長だそうで、スパイスもメニューにはジンジャーやカルダモンなどと書かれてますが結構色々使っているみたいでしっかりスパイシーです!

ちなみに紅香織は予約必須ではないので、越中の盃をドリンクセットで予約しておき、紅香織は単品追加というのも可能です。
これは他の生菓子や夜半の月も同じです。

↓実演のキャプチャー

一般的にはお抹茶が主役なので上生菓子は餡のみでお抹茶を引き立てる役割なので味は割と一定のあんこで意匠で楽しむ形のようですが、GINZA店では色んな形で提供してくださいます。
和菓子の世界での新しい試みをしてくださり、ここだけメニューを和菓子職人さんのお話を聞きながらいただけるってほんと贅沢ですよね!
GINZA店が今の形でオープンしなければ、とらやの和菓子職人さんからお話を聞く機会なんてそうそうなかったと思うので、凄い空間ですよね、ほんと。

ちなみに5月7日以降はあの生菓子が帰ってくるそうです🍋🧀
昨年食べられなかった方は是非!

🍡青柳
→羊羹製、御膳餡入。関東・近畿地方生菓子取り扱い店舗限定。
こちらも食べ比べたくて!
昨日4月15日までの取り扱いだったので、予約をこの日に設定した過去の自分を盛大に褒めました😆
TORAYA GINZAは元日と第2月曜が定休日となるため、実はイベントでの実演メニューを知ってから食べ比べられたのは12,13,15日のみだったんです。
あんこの良さをしっかり楽しめるのがよきよき。
羊羹製というのはいわゆるこなし製に該当するらしく、外と中の餡の一体感が楽しめる生菓子です。

↓1周年記念のイベントの感想はこちらから。
hirocafe.hateblo.jp

青柳は大きさの違いではそれほど食べた感じの差がなかったとは思うのですが、やっぱり作ってから時間が経たないほうが美味しいと思います。
なのでGINZA店限定の生菓子は至高なのですが、羊羹製のように小麦粉が使われていたり、餅製のように固くなるものはなるべく午前中に食べる方が固くならなくて美味しいとYさんが教えてくださり、TORAYA GINZAなら11時の予約やウォークインで店頭発売もされている生菓子を注文して頂くのは割とベストみたいですね!
それだけ状態の変化が早いのは、とらやが添加物を使わない証拠なんですよね。
賞味期限が翌日の生菓子でも、本当に美味しいタイミングは午前中とのことですので。
とらやの気になる和菓子は買ってからなるべく早く食べようと改めて思いました。
こういうお話を聞けるのも、カウンター席ならでは、和菓子職人さんと直接お話できるからこそです。

周年イベントの体験があったからこそ、よりカウンター席での作りたてやお話を伺いながらいただける時間の素晴らしさや楽しさを改めて感じた次第です。
このカウンター席での体験は予約取れればどなたでも体験できるものですし、大体1〜2ヶ月スパンで限定生菓子のメニューは入れ替わるため、一般的な発売の生菓子より比較的長く楽しめるような配慮があります。
ウォークインでも頂けるとはいえ、是非一人でも多くの方にカウンター席で体験してもらいたいなぁと改めて思いました☺️

★店舗情報
TORAYA GINZA
東京都中央区銀座7-8-17 虎屋銀座ビル4階
電話:03-6264-5200
FAX:050-7544-6100
11:00~19:00(喫茶のラストオーダー18:30)
※混雑時は喫茶利用は60分の時間制限がある場合も
休業日→元日、毎月第2月曜日(祝日の場合は第3月曜日)
※営業時間の変更等はとらやHPのお知らせに掲載されます。
www.toraya-group.co.jp
※TORAYA Ginza Buildingの入口は「すずらん通り」にございます。
東京メトロ銀座駅A2出口より中央通りを新橋方面に向かい、銀座六丁目の交差点を右へ曲がります。一本目入った通り(すずらん通り)を左へ曲がると、中ほどにございます。
1Fのエントランスは、白い壁の奥に広がる朱色の左官壁が特徴です。
TORAYA GINZAへはエレベーターをご利用いただき、4階へお越しください。
↓予約サイト
www.tablecheck.com