
自由が丘駅前で啜る安定のつけ麺
東急電鉄・自由が丘駅の北口から東横線沿いを北へ歩いて2分ほど。駅北東部に広がる飲み屋街・美観街の一角で2012年7月4日から営業する「つけ麺 結心」へ。界隈で評判の良い、つけ麺が主軸のお店である。昼11時から深夜1時まで通し営業という使い勝手の良さも人気の理由か。重めの引き戸を開けると店内はL字カウンターに15席。


麺メニューは「つけ麺」と「中華そば」の2軸。それぞれチャーシュー、野菜、味玉、ネギ、メンマ、辛味、そしてチャーシュー3種と味玉、メンマ、ネギが追加される「特製トッピング」を追加可能だ。なお、つけ麺のみ「味噌」も用意している。また白めし、チャー飯、ジューシー餃子も提供しており、ビールを引っかける事も出来る。
今回は「特製つけ麺(1350円)」を注文することに。なお同料金で麺大盛に出来るとのことでお願いした。着丼までは待つこと10分ほど。トロミのあるつけ汁は、卓上の説明書きよると、国産の鶏ガラ、モミジ、背脂などに数種類の香味野菜を加えて16時間煮込み、そこに厳選した新鮮な煮干、鰹などの魚介出汁を合わせたものだそう。


動物系の濃厚さと魚介の香りが良いバランスで共存。甘味が結構強くはあるが、ドロドロというほどの粘度ではないので嫌な重さはない。一方の麺は、このつけ汁に負けないよう村上朝日製麺に特注しているという太麺だ。弾力、喉越しとも良く旨い麺だ。汁の中には角切りのバラチャーシュー、メンマ、刻みネギが入っている。
そして麺の上には海苔と水菜。特製はさらに別皿で3種のチャーシューと味玉、メンマ、ネギが提供される。チャーシューは低温調理でしっとり仕上げた鶏胸肉が1枚、レアな仕上がりでやや塩味の強い豚肩ロース肉が2枚、豚バラ肉が1枚と、3種4枚の豪華布陣である。味玉も黄身ネットリで良い味だ。


卓上には一味、黒胡椒、酢があるほか、スタッフにお願いすれば魚粉、刻みニンニク、青のりも無料でもらえる。また冷えたつけ汁に投入する「焼き石」も準備されている。麺大盛だと結構つけ汁が冷めやすいので是非お試しあれ。最後は卓上ポットに入った魚介ベースの割りスープを注いで完食。ボリューミーで安定の味わいだ。
<店舗データ>
【店名】 つけ麺 結心(ゆいしん)
【住所】 東京都目黒区自由が丘1-11-3
【最寄】 東急東横線・大井町線「自由が丘駅」北口徒歩2分