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【立川】 らーめん チキント「スペシャル 鶏中華そば(1350円)」


立川で鶏を啜るなら「らーめん チキント」へ

JR立川駅の南口から歩いて2分ほど。グランデュオ立川の南側の路地で2011年4月8日から営業する人気店「らーめん チキント」へ。ご主人の紅林勝雄氏は脱サラ後、ラーメン店をはじめ様々な飲食店で修業。吉祥寺「ビストロ酒場 提灯まる」で働いていた2010年11月、ランチ時に店を間借りする形で「くれちゃん らぁめん」の営業をスタートした。

そこで出していた無化調の鶏白湯ラーメンが人気を博し、立川に場所を移し屋号も「らーめん チキント」に改め独立した。店内はL字カウンターに7席。麺メニューは濃厚鶏白湯の「らーめん」、鶏清湯に魚介出汁を加えた「鶏中華そば」、鶏油を使った香味油&全粒粉入りの太麺の「油そば」、そして夏季限定だが「つけ麺」も提供している。

それぞれ鶏肉、味玉、のり、鶏つみれ、九条ねぎ、白髪ねぎ、ワンタンを追加出来るほか、各メニューとも具沢山の「スペシャル」、自家製ラー油入り「紅」を用意。またライスに加え、炙り鶏肉丼、ゴロゴロ鶏ご飯、貝柱ごはん、チキンカレー、本日の丼…と飯モノも充実。この日の丼は「親子丼」とのこと。

鶏白湯と迷ったが、今回は醤油清湯の「スペシャル 鶏中華そば(1350円)」を注文することに。着丼までは10分ほど。醤油の色が濃いスープは、鰹やムロアジの節、アジなどの煮干、昆布出汁などを合わせた魚介出汁に鶏清湯を重ねたもの。そこに円みある醤油のカエシを重ねている。椎茸の旨味も乗っているだろうか。

鶏を中心に出汁の旨味をしっかり感じるスープに仕上がっている。そこに村上朝日製麺の中細ストレート麺が泳ぐ。加水率低めでサックリした食感の麺が、漆黒のスープをしっかり吸って良い味に。そしてトッピングも非常に豪華である。鶏肉は低温調理で厚切りの胸肉が2枚、照り焼きのモモ肉が2枚、そして鶏つくねが3つ乗る。

いずれも鶏の旨味を存分に楽しめるが、特に直前まで加熱してトッピングするモモ肉は絶品である。ほか榛名のたまごを使った黄身ネットリの味玉、海苔3枚、キクラゲ、白髪ネギ、刻みネギが乗る。ちなみに最近、メンマをキクラゲに変更したそうなのでご留意を。麺、スープ、具材と三拍子揃った一杯、美味しく完食した。次回は鶏白湯を。

<店舗データ>

【店名】 らーめん チキント
【住所】 東京都立川市柴崎町3-4-9
【最寄】 JR中央本線立川駅」南口徒歩2分