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【立石】 豚そば 豚めし 豚魂「豚そば(850円)+味玉(100円)」

立石の新店は「豚そば」「旨辛あんかけ」の2枚看板

京成押上線立石駅の南口から歩いて7分ほど。渋江公園そば、奥戸街道沿いに2025年5月28日にオープンした「豚そば 豚めし 豚魂」へ。屋号を見て最近増えている二郎インスパイア系と思いこんでいたが、実際は豚骨スープで背脂の浮かぶラーメンなどNot二郎なお店だ。昨年閉店した「麺や縁」の跡地に入居した形である。

店内はカウンター8席と4人がけテーブル2卓の計16席。麺メニューは屋号にある旗艦メニュー「豚そば」に加え、茨城県勝田市にあるスタミナラーメン発祥の店「手打らーめん 大進」をインスパイアした「旨辛あんかけ」、豚ニラスタミナそば、中華そばをラインナップ。また、この日は夏限定「まぜそば」や8月限定「つけ麺」も提供していた。

それぞれチャーシュー、味玉、ネギ、辛ネギ、ほうれん草を追加トッピング可能だ。一方の飯モノには「豚めし」「スタミナ豚めし」がフルサイズ、大盛と2サイズあるほか、ライスとミニマヨチャー丼も提供。ビールやハイボール、レモンサワーを飲ることも出来る。今回は「豚そば(850円)」に味玉(100円)をトッピングし注文することに。

着丼までは6分ほど。ただお店はご主人のワンオペなので、混雑時は少し時間がかかるそうのでご注意を。薄濁りのスープは豚骨を主軸に炊いて背脂を浮かべたもので、サラリとした飲み口ながら豚の旨味たっぷり。醤油のカエシも円みがあって塩味も控えめなので食べ疲れる事なく旨い。そこに浅草開化楼の噛み応えある中太縮れ麺が泳ぐ。

食感だけでなく小麦の香りも良く非常に力強い麺だが、スープも旨味が強いので相性は抜群だ。チャーシューは豚バラ肉が4枚。チャーシュー増しでなくとも、これだけの量が乗っているのは嬉しい所だ。しかも箸で解れるほどにホロホロで味も良し。追加した味玉も黄身ネットリで、ニンニクの効いたタレが染みており美味である。

ほか、ほうれん草、刻みネギがトッピングされている。卓上には刻みニンニク、粗挽きブラックペッパー、山椒、ラー油があるのでお好みで。着丼時にご主人から「黒胡椒がオススメ」と聞いたが、実際にベストマッチ。また、背脂やスープの味から、ネギ増し旨いだろう。最後まで美味しく頂いた。次回は「旨辛あんかけ」狙いで来よう。


<店舗データ>

【店名】 豚そば 豚めし 豚魂(ぶたたま)
【住所】 東京都葛飾東立石3-11-6
【最寄】 京成押上線京成立石駅徒歩7分